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< 「昼風船上げ」 >
 夜になる前の明るいうちに上げる紙風船上げを「昼風船上げ」と呼ばれています。
 秋田市の「竿燈」と同じく「昼」という言葉が使われています。 この紙風船、材質は、幅1メートルの業務用和紙を貼り合わせてあります。長さは、3~6mくらいで大きい物では12mくらいのもあります。
 下の口は、竹の輪に針金が十文字に通っていて、真ん中に「火玉」というドーナツ状の灯油をしみ込ませた布を取り付けます。
 中の空気をバーナーで暖めながら紙風船をゆっくり回して、中の空気が暖まったら火玉を取りつけて点火、一斉に手をはなすと勢いよく上昇していきます。

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