Aya’s Camera

〜二眼レフカメラ編〜

AIRESFLEX W(前期型)

裏蓋開閉機構:ロック部は、厚みがあり、高級感ちょっぴり

シャッターは「COPAL」製
撮影レンズは、コーラル

アイレスカメラのロゴ

テイクレンズ: AIRES CORAL  75mm  F3.5
ビューレンズ: AIRES VIEWER 75mm F3.5
シャッター: COPAL
(B、1/1. 1/2. 1/5. 1/10. 1/25. 1/50. 1/100. 1/300)
ピント調節:前板繰り出し式
フィルム送り:ノブ、赤窓式
セルフタイマー:あり
セルフコッキング: なし
二重撮影防止装置: なし

亜哉と同世代のアイレスフレックスです。アイレスが二眼レフから撤退する数年前の製品です
AIRESの初期の二眼レフのY3から見ると、レンズがコーラルになったものの、機構的には、二眼レフには力をいれずに35ミリに移行しつつあるのかな?と思ってしまいます。アイレスは、W以前の全盛期の方がいろんなレンズを搭載していて楽しいかもしれませんね。

アクセサリーシューも付いていません フィルム送りは、ノブ、赤窓式、コストダウン? 赤窓?プラブロック製の緑色窓です。
<<AIRES二眼レフの感想>> 外観の程度は、貼り皮の痛みもなくきれいな状態でした。アイレスといえばコーラルちいわれるレンズが搭載されていますが、さて二眼レフのコーラルが、どんな描写をするか興味があるところです。ワクワク!
アイレスの二眼レフもいろいろあるようですが、HIROAさんの資料によると、Wが、前期が2タイプ、後期が1タイプであり、本機は、昭和30年発売の「W前期型」になります。HIROAさんありがとうございます
 

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