ASAHI PENTAX SPF TTL露出計内蔵 35mm一眼レフカメラ LENS MAUNT:M42スクリューマウント LENS:SMCタクマー50mm F1.4 シャッター:横走り布引フォーカルプレーンシャッター シャッター速度:B・1〜1/1000 露出制御: 開放平均測光式TTL露出計 ファインダー:ペンタプリズム式ファインダー ファインダー視野率:約93% ピントグラス:スプリットイメージ式 開放測光用レンズ以外は絞り込み平均測光式に切替て使用 焦点調整:完全自動絞り付直進ヘリコイド マニュアルフォーカス フィルム巻上げ:レバー式(160°分割巻上げ可能 予備角10°) 巻戻し:クランク式 電源/電池: H-D水銀電池 1個 SIZE: 50mmF1.4付…143×93×91mm 894g 特徴:ロングセラーのSPを開放平均測光にしたもの。新品購入時から電池の消耗が激しかったのを記憶している(常時露出計電源が入りっぱなしのため)そのため、短命に終わった型式である。中古品では、露出計が死んでいる物が多いが、露出は、指針をゲージ中心に合わせるだけ。今になれば、1/1000のシャッターでは非力であるが当時は、こんなもんでした。 SMCタクマー:50mm F1.4 ・・ほとんどこれ1本で撮影 SIGMA:28mm F2.8 SIGMA:70−200ズーム レンズなんて、やたらめったら買えませんでした→居酒屋へGO おかげで50mmの使い方は、バッチリ覚えましたよ 亜哉のレストア報告:30年経過して露出計は死んでいますが、まだまだ使えます。当然モルトは交換しています(クイックミラーのモルトが一番早くベタベタになりました)・・なんて、ぼやいていたら、ナナナント、ゴッドハンドをお持ちのお方が、触れたら露出計が復活・・したのでありました・) 亜哉が、青年期から若年寄り(なんのこっちゃ)まで、使用してきましたが、本当に人生の半分を写し取ってきたカメラ、愛着というより分身みたいな感じ、フルマニュアルなために、絞りとシャッター速度の関係、被写体(界)深度が、ファインダーで確認できるので、とってもお勉強になったカメラ。こいつと知り合えなければ、今頃フルオートのコンパクトカメラで遊んでいたと思います。 |