Aya’s Camera
〜一眼レフカメラ編〜

CANON A-1

TTLマルチモード35mm一眼レフカメラ 
LENS MAUNT: FDマウント(バヨネット式)
シャッター: 電子式横走り布幕フォーカルプレーンシャッター
シャッター速度:20.15.8.4.2.1秒.1/2〜1/1000
露出制御: SPC受光体、TTL開放中央重心平均測光/TTL絞り込み測光
AEモード: シャッタースピード優先式AE、絞り優先式AE、プログラム式AE、絞り込み実絞りAE、専用ストロボによるスピードライトAE
:ファインダー視野率:上下93.4、左右96.3% 、アイピースシャッター付
ピントグラス:スプリットイメージ式・マイクロプリズム式
焦点調整: マニュアルフォーカス
フィルム巻上げ:レバー式
巻戻し:折りたたみクランク式
電源/電池: 4G-13型酸化銀電池×1/4LR44電池×1
BODY SIZE: 141×92×48mm 

 

特徴:1987年4月世界初一眼レフにプログラムAEを搭載した、いいかえればマルチモードAE一眼レフの草分け的存在なのかもしれません。「SUPER SHOOTER」のコピー、5つのAEを備えたAシリーズの最高機種。シャッターボタンの外側のモードセレクターダイアルは、AV(絞り優先AE)、TV(シャッター速度優先AE)&□(この□マーク、イオスになってもプログラムAEの表示なんですね)位置があり、AV位置では、表示窓にマスク板が出てシャッター速度を隠して絞り表示だけになります。TVだとシャッター速度表示になり、AV/TVが視覚的わかり使い易いです。ただし、モードダイアルだけでは、プログラムAEにはなりません。ATダイアルをPに合わるとプログラムAEになります。モードダイアルとATダイアルの2つで制御する方法です。(レンズの絞りは「A」位置に合わせておきます)この操作は、EOS10(ATダイアル→メインダイアル)も同じ。
 パワーワインダーAは、秒2コマ、モータードライブMAは、秒5コマの巻き上げ可能となっています。

 亜哉のレストア報告:経年劣化による「シャッター鳴き」があるのを承知でゲット。巻き上げる時も、巻き上げ鳴きがありW鳴き・・爆。このまま使う訳にはいきませ〜ん。露出関係は、バッチリでした。
 ボディだけ購入したのですが、おまけで、FD50F1.8もサービスして頂いたカメラです。このレンズこれで2本となりました〜。
 ワインダーAを持っているので、秒2コマの巻き上げはできますが、秒2コマと秒3コマって、耳で聞くとだいぶ違って聞こえるから不思議です。被写体にもよりますが、連射機能は、亜哉の場合ほと〜んど使いませんので、秒2コマでも、OKなのです。ワインダーAは、勿論AE-1と共用で使えます(モードラMAも使えますが・・ないものねだりは、やめませう・・笑)、話は、変わりますが、ペンタックスのMEとMXでは接点位置が異なって、つかえませ〜ん。←だから、どうした?欲しけりゃ、別に買うだけなんだけど〜。
 T-90を飛び越して・・EOSが、こうして生まれてきたんだなぁという感じが伝わるカメラです。EOSを妹に例えれば、姉のような感じです。ん〜いとしいにゃ〜。これでF−1には食指が動きません。やっぱりT−90か?←オイオイ。またかよ!
 冗談はさておき←冗談だらけでしょ。まぁFD50f1.4の試写は、本機でやろうと決めていますので・・シャッター鳴きをなおしたら、いくぞ〜海へ〜でも、ここのところ3月中旬なのに2月中旬の気温だもん。寒いですぅ〜。←2004年です。


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