Aya’s Camera

〜コンパクトカメラ編〜

CANON  AF35ML QD

LENS: CANON LENS 40mm F1.9 (5群5枚)
シャッター: CANON電磁駆動電子制御プログラムEE
ファインダー: 逆ガリレオ式、ブライトフレームパララックス自動補正
焦点調節: CCD三角測量方式AF、フォーカスロック可能
露光調節: SPC素子使用、完全自動プログラム式EE
フィルム感度使用域: ISO50〜1000
セルフタイマー: 電子式セルフタイマー
フィルム送り: 毎秒1コマの連続撮影可・自動巻き上げ
巻き戻し: Rボタン押し、巻き戻しスイッチ操作による自動巻き戻し
露出計電池:単三乾電池×2
SIZE : 122×73×55(単位mm)


 特徴:キヤノン・オートボーイシリーズの「オートボーイスーパー」の愛称で呼ばれた「AF35ML」の背蓋にデート機構を付加したのが1983年9月に生まれた本機であるが、ISO感度設定が1000まであることから前期型と後期型が存在し、本機は後期型のようだ。外観からは、大口径の40mm F1.9のレンズが一番の特徴である。 
 亜哉のレストア報告:特に問題なし

 初代オートボーイ「AF35M」を探していたが、レンズにひかれて入手してしまった・・爆、ISO感度が1000まで使えることは、ISO400のモノクロフィルムを1000まで増感して使えるということである。さらにAF機構が低輝度でも合焦しやすいこともありストロボを使用しないでの撮影に強いと言える?・・逆に、合わせたいところではなく、ピントを外してしまうアバウト・フォーカスという言われ方もある・・爆。 

コンパクトカメラ編へ戻る