〜一眼レフカメラ編〜
CANON EOS-1n DP |
35mmフォーカルプレーンシャッター式AF/AE一眼レフカメラ LENS MAUNT: EFマウント AF制御方式: TTL-CT-SIR(TTLクロスタイプ二次結像位相差検出方式)クロスBASIS使用 AFモード:ワンショット/AIサーボAF/マニュアル シャッター:全速電子制御、縦走りメタルフォーカルプレーン シャッター速度:30秒〜1/8000(X接点同調最高速度1/125) セルフタイマー:時限10秒/2秒選択 AF検出範囲:EV=0〜18(ISO100) 測距点:5点 AFフレーム切り替え:自動選択/5点任意選択 AF制御 :16分割高感度SPC素子使用 測光モード:TTL開放測光/評価測光/部分測光/ファインスポット測光 露出制御::シャッタースピード優先式AE/絞り優先式AE/深度優先AE/インテリジェントプログラムAE/ 露出補正とオートブラケティング1/3ステップで±3段階可能 測光連動範囲:評価測光・部分EV=0〜20(ISO100:50mmF1.4)、ファインスポット測光EV=3〜20(ISO100:50mmF1.4) フィルム使用感度域:ISO6〜6400 カスタムファンクション:14種設定可能(側面カバー内CFボタンを押してメインダイアルで表示パネルの希望のFナンバーを合わせて、CFボタンを押して選択Noを選ぶ、シャッターボタン半押しで確定) |
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カスタム機能No | 変更対象機能 | 選択No |
F−1 | フィルム自動巻き戻し、高速自動巻戻し | 0 |
自動巻戻しをしない、「途中巻戻しボタン」で高速巻戻し | 1 | |
低速(静音)自動巻き戻しをする | 2 | |
自動巻戻しをしない、「途中巻戻しボタン」で低速巻戻し | 3 | |
F−2 | フィルム巻き戻し時、フィルム先端の状態、パトローネに巻き込む | 0 |
パトローネに巻き込まない | 1 | |
F−3 | フィルム感度の設定、DXコードで自動設定 | 0 |
手動設定 | 1 | |
F−4 | AF作動の変更、シャッターボタン半押しでAF作動、AEロックボタン「*」でAEロックをする | 0 |
AEロックボタン「*」でAF作動、シャッターボタン半押しでAEロックをする | 1 | |
シャッターボタン半押しでAF作動、AEロックボタン「*」でAF作動(この設定ではAEロックは出来ない) | 2 | |
F−5 | マニュアル時のシャッター速度・絞り値の設定、シャッター速度をメインダイアルで、絞り値を背面サブダイアルで設定 | 0 |
絞り値をメインダイアルで、シャッター速度をサブダイアルで設定 | 1 | |
F−6 | シャッター速度・絞り値・露出補正値・調光補正値・AEBの表示ステップ、 全て1/3ステップにする | 0 |
シャッター速度・絞り値を1段ステップ、露出補正値・調光補正値・AEBを1/3ステップにする | 1 | |
全て1/2ステップにする | 2 | |
F−7 | EFレンズでの手動ピント合わせ、手動ピント合わせ可能 | 0 |
手動ピント合わせを禁止(レンズのフォーカスモードをMへ切り替えれば可能) | 1 | |
F−8 | 中央部重点平均測光/評価測光の選択、評価測光 | 0 |
中央部重点測光(表示パネルは評価測光のまま変わらない) | 1 | |
F−9 | AEB撮影順序、アンダー→適正→オーバーの順序で撮影(メインスイッチ・レンズ交換、フィルムの巻き戻し、フィルム交換、バルブ設定、ストロボ充電完了、クリアボタンでAEB解除する) | 0 |
アンダー→適正→オーバーの順序で撮影(メインスイッチ・レンズ交換、フィルムの巻き戻し、フィルム交換、バルブ設定、ストロボ充電完了、クリアボタンでAEB解除しない) | 1 | |
適正→アンダー→オーバーの順序で撮影(メインスイッチ・レンズ交換、フィルムの巻き戻し、フィルム交換、バルブ設定、ストロボ充電完了、クリアボタンでAEB解除する) | 2 | |
適正→アンダー→オーバーの順序で撮影(メインスイッチ・レンズ交換、フィルムの巻き戻し、フィルム交換、バルブ設定、ストロボ充電完了、クリアボタンでAEB解除しない) | 3 | |
F−10 | AFフレームのスーパーインポーズ解除、赤く点灯させる | 0 |
点灯させない | 1 | |
F−11 | AFフレームの選択方式、AFフレーム選択とメインダイアル選択 | 0 |
露出補正ボタンと、メインダイアルで選択 | 1 | |
サブ電子ダイアルで選択する | 2 | |
F−12 | ミラーアップ撮影、通常撮影 | 0 |
ミラーアップ撮影を行う | 1 | |
F−13 | AFフレーム連動スポット測光の設定、測光範囲マーク内で行う | 0 |
任意に選択したAFフレームに連動したスポット測光 | 1 | |
F−14 | 専用ストロボ、日中シンクロ発光コントロール、しない | 0 |
する | 1 | |
カスタム機能一括解除は、側面カバー内CFボタンを押してカスタム設定にし、側面カバー内クリアーボタンを押す | ||
ファインダー: ペンタプリズムアイレベル式 ファインダー視野率:100%、、-3〜+1dptrでの視度補正機構内蔵 電源電池:リチウム電池2CR5型 1個、または、単三アルカリ×4の切り替え(DPのみの機能) SIZE: 161×140×74mm、1085g(電池なしBODYのみ) 特徴:1994年11月、EOS-1N(1994年11月)にバッテリーパックBP-E1を装着した機種。スペックはEOS-1Nと同じ。 ☆ CANON MACRO EF100mm F2.8 ☆CANON EF50mm F1.8U ☆CANON EF50mm F1.4 ☆CANON EF85mm F1.8 ☆SIGMA 300 F4 亜哉のレストア報告:特に問題なし。EOS-10が壊れたら買い換えようと思いつつ壊れない。だから当分一眼レフは買わないつもりが、買ってしまった・・爆 Eos-10に続いて、このページも疲れた・・・笑。やはり、今までのレンズがあるので、同じマウントの機種をとなってしまった。EOSのフラッグシップは、現在銀塩は1Vとなり、店頭でも、デジタル一眼KissDの前には、常に人がいる。ニコンDの前にも人がいる。カラーは、デジタルといっても良いだろう。暗いところでも明るい写真が撮れる・・これは、銀塩にはない最大の魅力である。マニュアルからEE→AE→AFと進化してきたように、カメラメーカーでは、誰でも綺麗な写真が撮れることが売れ筋の条件であり、ビジネスの条件だったのだと思う。しかし、写真を撮る楽しみは消失してきたのかもしれない。中古カメラのマニュアル人気は失ってきた「もの」への回帰現象なのだ。 銀塩のモノクロ人気は、根強いが、銀塩・暗室用品が縮小しているのも現実だ。カラーは、イマイチだが、モノクロは良いと思うレンズも多い。こういうレンズ達にもう一度光を通してフィルムに結像させるというのも、一つの使い道でもあると思う。モノクロのおもしろさが、写真のおもしろさでもあるとは言い切れないが、おもしろみは確かにあると思う。 フラッグシップ機が、使い易いかと言えば、そうでもないし、良い写真が撮れるかと言えば、そうではない。良い写真とは、フィルムを選んで現像からプリントまでのプロセスと、被写体に向かう感性なのである。という亜哉は、とほほ〜ぎゃははの作品づくりですぅ〜・・合掌。、 |