Aya’s Camera

〜二眼レフカメラ編〜

MEOPTA FLEXARET Xa

  

右側は、裏蓋開閉ボタン、まき上げノブ。フィルムカウンター窓(黄色く見える)35mmフィルムカウター時リセット用ノブ(黒○)か゜付いている シャッター速度は外側リング、絞りレバー、セルフタイマーレバー、ボディに焦点調整用レバーがついている

左側は、アクセサリーシューのみ、ついている。

フィルム室内のオートマット機構、35mmフィルムのガイドも付いているが後付かどうかは? 焦点調整用のレバー、遊園地のバイキングのような振り子のような形状をしている。 ピントグラスは、少し暗い。真ん中に長方形で35mmフィルム用フレームがある(見にくくてごめんなさい)
なかなかの美形であると思う。 レンズは、MEOPTA BELAR 80mm F3.5である。シャッターは、METAX 綺麗なレンズである  上が巻き上げノブ、35mmフィルムの場合は、24×36へノブの表示をまわす。
裏蓋、MEOPTA各種フィルター用の露出倍数のプレートが貼ってある。 ブレッシャープレート(フィルム圧板)は、しっかりして、フィルムの平面性を保っている フィルム室の遮光板等の内面反射対策は、塗装のみである。植毛紙を貼れば問題はないと思う。
6×6フィルム使用時のスポーツファインダー。 フィインダーについている社名板だが・・ここを開くと右のように 35mmフィルム使用時のスポーツファインダーになる。
レンズ: MEOPTA BELAR  80mm  F3.5
ビューレンズ: MEOPTA ANSTIGMAT  80mm F3.0 
シャッター: METAX (B.1/1. 1/2. 1/5. 1/25. 1/50. 1/100. 1/200. 1/400)
焦点調節: 前板繰り出し式
フィルム送り: 自動巻き止め式 ノブ式
セルフタイマー: あり
セルフコッキング: あり
二重撮影防止装置: あり
<<フレクサレットの感想>>

 チェコスロバキアで生まれたフレクサレットです。チェコスロバキアといえば、音楽では、ドボルザークや亜哉の好きなスメタナの「我が祖国」という涙ものの名曲が有名ですが、体操選手にも綺麗なおねぇちゃんが沢山いらっしゃいまして、チェコの男共はナントしあわせなんだろうと思ってしまいますが、結婚前は、きれいなおねぇちゃんでも、結婚後は、ただの太ったおばさんというのは、世界共通の男どもの現実かもしれません。
 さて、そんなアホな男共を、夢の世界にいざなってくれるのが、このカメラである(そんなこと言っていいのかよ)というより、やっぱり一度は、そばによってスリスリしたいと思ったのであります。別に、おねぇちゃんの甘〜い、香りがするわけでもなし、おねぇちゃんの温もりを感じることもない、ただの機械式の二眼レフであります。
 ただ、機構的には、とってもユニークなのであります。それがオートマット機構。ローライほど、これがオートマットだ、という記述もないし。控えめなカメラなのです。フィルムを入れないとシャッターが巻き上げられないのも特徴です。まぁ、こんな特徴をもっているのも、チェコという工業国のなせるワザなのであります。
 プラハいいですねぇ。プラハの春という、一見ロマンチックな響きのなかで、ソ連の戦車が人民をおしつぶした事件や、ガラス工芸品や、ワインもあるし、やっぱりねぇちゃんが綺麗、さすが、チェコって感じです。ナチやろうに徹底的に蹂躙された民族でもあります。そんなチェコやポーランドが好きな亜哉ですから、フレクサレットへ走ったのも自分でも納得当然かもしれません。
 ありゃ、カメラのことはあまり書いていませんねぇ〜まぁ、こんな調子で、写りがどうのというのは、二の次ですきれいなねぇちゃんが沢山いる国で、悪いレンズはない!(本当かよ〜ウソ)、とかいって、しっかりリバーサルとモノクロで試写しています。結果は・・・そのうち作例UPです。が、このカメラを売って大儲けしようなどということは、考えないことですね。

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