FUJICA AUTO-5 DATE
LENS: FUJINON 38mm F 2.8 (4群4枚) シャッター: プログラム電子シャッター ファインダー: アルバダ式ブライトフレーム 焦点調節: 目測(ゾーンフォーカス・マーク付き) フィルム装填: ドロップインローディング(DIL)方式 巻き上げ: 自動巻き上げ、リワインドスイッチによる巻き戻し 電池: 単三乾電池×2 SIZE: 135×78×56(単位mm) 特徴: 1980年11月に発売された本機は、フィルムの@簡易自動装填A自動巻き上げB自動巻き戻しC感度の自動セットとD電子シャッター付きの自動露光という、5つのオート機構を備えたオート5に日付写し込み(デート)機構を付加したカメラです。 軍艦部は、ほぼフラットで、小さな巻き上げレバー状のスイッチ操作もよく考えてあり操作しやすいですね。 亜哉のレストア報告:特に問題なし 亜哉のレストアの師匠であるビュッカーさんからいただいたカメラです。当時は、全自動カメラへの移行時期であり、現在のコンパクトカメラの草分け的存在といえます。外観は、金属コンパクトカメラのコストダウンのためにプラスチックを使ったもので基本性能は高いといわれています。同じ38mmF2.8のDL-100を試写しましたが、プラカメとは思えない描写でした。なぜ、こうしたカメラがジャンク箱に転がっているのかと思ってしまいます。デザインかなぁ(爆) 新緑の杜の都は、どう写るのでしょうか?ワクワクです! |