Aya’s Camera

~コンパクトカメラ編~


FUJICA DL-20

LENS: FUJINON 38mm F 4 (3群3枚)
シャッター: ISO100(1/100).ISO400(1/300)
ファインダー: アルバダ式ブライトフレーム
焦点調節: 3点ゾーンフォーカス式
フィルム装填: ドロップインローディング(DIL)方式
巻き上げ: 
自動巻き上げ、リワインドスイッチによる巻き戻し
電池: 単三乾電池×2
SIZE: 121×72×55(単位mm)


 特徴:
 1983年3月発売(DL-100DATE翌月発売)鏡胴についている飛行機の垂直尾翼をおもわせるレバーがレンズ及びファインダーのバリアーカバーの役目を兼ねている。
 露出制御は、ISO感度を合わせ、シャッターを押すだけで内蔵のCdsにより絞りが変わる。
 角のとれた丸みを帯びたデザインであり、赤がとってもカワイイ・・・・・スリスリ。
 
        バリアーを閉じた状態、レンズのバリアー部は半球状

 亜哉のレストア報告:特に問題なし
 亜哉のレストアの師匠であるビュッカーさんから頂いたDL-20です。当時は、全自動カメラへの移行時期であり、現在のコンパクトカメラの草分け的存在といえます。外観は、金属コンパクトカメラのコストダウンのためにプラスチックを使ったもので基本性能は高いといわれています。本機のレンズは、3群3枚のトリプレットですが、トリプレットの柔らかい感じは大好きな描写のひとつです。試写がたのしみです。
 新緑の杜の都は、どう写るのでしょうか?ワクワク!

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