Aya’s Camera

〜二眼レフカメラ編〜

KODAK  REFLEXU

Made in USA by Eastman Kodak

右側は、「巻き上げノブ」と「フィルムカウンター表示窓」「フィルムカウンターセット」とロック解除の「ノブ」があります

正面は、前玉回転式のピントリング絞りとシャッター速度レバー、シャッチャージレバーを上に上げて、チャージ、下げてシャッターが切れる

左側は、シンクロ接点のみ。



レンズは、KODAK ANASTER 80mm F3.5。表側のイモネジが緩まないので、裏から清掃をした。

裏蓋開閉機構、左右のボッチを内側に寄せると、裏蓋が開く。真ん中のボッチを押すと、ファインダーが開く。

フィルムは、620フィルムだが、120ロールフィルムをダークバック内で巻き直せばいまでも現役で使える。カルフォルニアのカメラ店のシールが貼ってあった。

テイクレンズ: Kodak Anastar   1:3.5 80mm
ビューレンズ: Kodak Anastar   1:3.5 80mm
シャッター: FLASH KODAMATIC SHUTTER (T.B. 2〜1/300)
焦点調節:前玉回転式
フィルム送り:赤窓式 ノブ式(カウンターセットで巻き止め機能が働く)
セルフタイマー:あり
セルフコッキング:なし
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 <<コダック レフレックスUを使っての感想>>
1948年生まれの、黒い四角の箱っていう感じです。620フィルムを使う二眼レフって、けっこう多いのですが、オークションでも割合出てくるArgoflex Seventy five とか、ANSCOFLEX IIも620フィルムの二眼レフなのです。
 620ロールフィルムは、幅が120ロールフィルムと同じで、スプールの軸が細いだけで、ダークバックや、暗室があれば簡単に巻き直して使えます。カラーフィルムも120スプールに巻き替えればラボに出すだけで、重宝します。
 さて写りはというと、なかなかです。まだ2本しかフィルを通していませんが、亜哉の好きな描写をします。晴天でアクロスあたりで、ためしてみようとおもいます。
 しかし、世の中せまいですね。てへへっ、あのお方の所有カメラだったのですね。なぁるほど〜。でも、ご安心を〜。オリジナルのままで、大事に使わせて頂きます。

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