LENS: KONICA LENS 35mm F3.5(4群4枚) シャッター: 絞り兼用 プログラムAE 3.6秒〜1/500 ファインダー:アルバダ式採光式ブライトフレーム ピント: 赤外線ノンスキャンアクティブ方式AF 、フォーカスロツク可 露出:CdsiによるプログラムAE、中央重点測光 フィルム送り: オートローディング、オートワインディング フィルム感度:DXコードによる自動設定(ISO25〜3200) 電池: CR123A×1 SIZE: 115×63×34(単位mm) 特徴:1990年発売、薄くて小さくて日常的に携行するのには最適なカメラである。スローシンクロは、飲んだ帰りの夜景モードにもぴったりである。 描写もすこぶる良いが、最大のネックが裏蓋と本体をつないでいるフレキシブル基板の断線である。 裏蓋にデート機能だけなら良いのだが、MODE設定等の配線があり、ヒンジ部を通っているために、切れると不動品になってしまう。 そのためにジャンク箱行きになるか、ゴミとして捨てられる運命になっている。厳しい言い方をすれば、基本的に優れたカメラであるが、フレキシブル基板の引き回しの設計ミスと言わざるを得ない。 また、裏側のプレートが剥がれ落ちるのも特徴的である。 <脱落したプレートの代わりに張り皮を・・笑> 亜哉のレストア報告:本機は、裏側プレート脱落以外、特に問題なし。 |