LENS: KONISHIROKU HEXANON F2.0 48mm シャッター: COPAL SVE(B.1〜1/500) ファインダー:採光式ブライトフレーム、バララックス補正 ピント: 全群ヘリコイド二重像合値式距離計連動 フィルム送り: レバー巻き上げ、クランク巻き戻し 露出制御:指針を中央に合わる定点合値式 露出計電池: セレン光電池 SIZE: 134×80×75(単位mm) 特徴:1961年発売、正面ファインダー枠、セレン枠がグレーのプラスチック製なので好みが分かれるかもしれない。露出計は、トップカバー上面とファインダー内にも表示されるので、シャツター速度と絞りの組み合わせで中央に指針を合わせれば適正露出表示となる。最大の特徴は、「生きているファインダー」といわれるパララックス補正、画角までも変わるファインダ−枠はライカM型のファィンダーを覗くより感動的である。 亜哉のレストア報告:シャッター羽根粘り、露出計不安定のジャンク品であったが、ベンジン清掃、鏡胴内露出計接点の清掃によりレストア完了 大きめは、さほど気にならない、デザイン的には、オーソドックスな直線基調で好感が持てる。 このカメラもすばらしい描写なのだが、市場では1000円以内という価格で、うれしいやら悲しいやら・・。 レストア後の再現性も非常に良く、レストアしやすいカメラであり、修理性も考えらた真面目につくられたカメラであると思う。 < 宮城野区 西光寺境内 /PRESTO /D76> |