Aya’s Camera
〜コンパクトカメラ編〜

LEICA M2改 M4

LENS: Leica M マウント
シャッター: 横走り布幕フォーカルプレンシャッター (B. 1〜 1/1000))
焦点調節:二重像合致式連動距離計
ファインダー:採光式ブライトフレーム
シンクロ接点・セルフタイマー:有
フィルム巻き上げ:レバー
フィルム巻き戻し:ノブ式
BODY SIZE :138x77x34mm (単位mm)

 特徴:M3の廉価版のM2です。総金属製の本機M2、実は、M4-2の新品ファインダーが付いております。それで、M2改M4と言うことになるのだそうです。M2のファインダーとM4のファインダーの違いは、M2の35mm、50mm、90mm、のファインダーに、M3の135mmのフレームを復活させて4種類のファインダーを自動的に見せるもので、距離計の上下幅が長くなりM2よりM4の方がピントをあわせやすいと言うことです。ブライトフレームは本当に綺麗です(新品だもんね当たりまえか?)下の画像が35mm用のフレームです。
   

 亜哉のレストア報告:全く問題なし。LHSAの認定シールが貼られています。  
 本機は、USAのLHSA(Leica Historical Society of America)の認定店でOH済のもので、コレクションではなく使う人向きということで、亜哉の所にきました。結構小さいキズや擦れがあり特に裏蓋は塗装剥がれなどがあり綺麗なライカではありませんが、機関部は折り紙つき、実用向きです・・・写れば勝ちだ〜・・爆
 
試写が楽しみですが、実は、ライカのレンズは1本も持っていません・・亜哉らしいでしょ・・爆。当面は、Lマウントのインダスターの50mmを使います。コシナからMバヨネットアダプターリングがでていますので、これも入手(レンズの焦点距離に注意してください、うちのは50mmがメインになるので50/75mm用です)真冬の試写は、落っことしたらトホホになるから春まで冬眠させよかな?などとは、絶対思わない亜哉です・・・がっはっはっ・・爆・・といいつつ沈胴Summicron-M50mm f2.0を1年以上経ってから入手・・爆

コンパクト・カメラ編へ戻る