MINOLTA HI-MATIC S
LENS: ROKKOR 1:2.7 38mm (3群4枚 テッサーtype)) シャッター: SEKO EFS-D電子シャッター・プログラムAE セルフタイマー付き ファインダー:逆アルバダ式採光式ブライトフレーム ピント調節:目測式(ファインダー内表示有り) 露出計素子:CdS受光素子 ポップアップストロボ付き 電源:単三乾電池2本 SIZE:130×84×55(単位mm) 特徴:1977年生まれのHI-MATIC Sです。一緒にジャンクワゴンに入って連れてきたハイマチックSDは、本機にデート機能がついたもので、レンズ等は同じです。 まっくろくろすけなプラスティクス製であるが合成貼皮が貼ってあったりと、金属ベースをプラスティクスへ置き換えてコストダウンさせたカメラであり、各メーカー共手抜きしていない。この当時のカメラで外れはないと思う←ホントかい?ストロボ内蔵でポップアップ式のため軍艦部はすっきりしている。巻き戻しクランクは、そのため底部に移動している。 亜哉のレストア報告:某カメラ店のジャンクワゴンから、救出したもの、電池が入ったまま腐食していた本機と綺麗なSDがあったが、SDはシャッターのエレキ不良、こちらは、ストロボ発光管不良なので、ニコイチでこちらをレストアした。 基本は、ミノルタハイマチックシリーズであり、写りには定評がある。電池が取り出せないくらい腐食のため、電池室からほじくり出すという表現がびったり(爆) カメラを使わないときは、電池を抜いて置く、クセを付けてもらいたいものである。そうすれば、本機は、ジャンクにならなくても済んだはずである。 |