Aya’s Camera

~一眼レフカメラ編~

MINOLTA New SR-1

完全自動絞り付き 35mm一眼レフカメラ
LENS MAUNT: ミノルタSRマウント(バヨネット式)
シャッター: 横走り布幕フォーカルプレーンシャッター
シャッター速度:B~1/500
露出制御: マニュアル(外付けSRメーター使用可)
標準ピントグラス:中央マイクロマット式
焦点調整: マニュアルフォーカス
フィルム巻上げ:レバー式
巻戻し:クランク式
ミラーアップ機構:マウント部右側の丸いノブ
BODY SIZE: 141×91×51 (単位:mm)

 特徴:1958年、ミノルタ一眼レフSR-2が誕生し、その普及機として初代SR-1が発売された。以降、SR-1は、発展をとげ、最終型の本機、New SR-1が1965年発売された、1966年TTL開放測光でSRT-101が発売されるが、1/1000シャッターを搭載し露出計を外したリバイバル機SR-1sの発売で、SR-1シリーズは幕を閉じる。


<四角の弁当箱スタイル>
 
 New SR-1の見分け方は、正面の「SR-1」のロゴと、同じく、外付けメーター用のほぼ正方形のアクセサリーシューである。そして四角の弁当箱スタイルのボディである。

 レンズも、コンパクト化されて、フィルター径は、52mmとなっている。


 亜哉のレストア報告:親戚からの頂きものであるが、レンズ、ボディともに、カビだらけで、シャッター幕は、シャッターを切ると、カビが舞い上がった・・・笑。
 レンズのカビ、ファインダーのカビは、分解して、オキシフルで清掃、ボティも同じく清掃した。アタリ等はなく、きれいになった。完全自動絞りも動作している。

 

AUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8/PRESTO/D76


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