Aya’s Camera

〜コンパクトカメラ編〜

MINOLTA  HI-MATIC  AF

LENS: ROKKOR  1:2.8  38mm (3群4枚 テッサーtype))
シャッター: SEKO APF電子シャッター・プログラムAE
      EV6(1/8 F2.8 )〜EV17(1/430 F17)
セルフタイマー付き
ファインダー:逆アルバダ式採光式ブライトフレーム
ピント調節:自動焦点式(オートフォーカス)
露出計素子:CdS受光素子
電源:単三乾電池2本
SIZE:140×82×74(単位mm)

 特徴:ビュッカーさんからいただいた1979年生まれのHI-MATIC AFです。
まっくろくろすけなプラカメである。しかし、あなどるなかれ、AF精度、フォーカスロック機構など、写りについては、全く申し分ない。現代のコンパクトカメラとは一線を画す描写である。

 亜哉のレストア報告:問題なし
 ビュッカーさんにお願いをして特別内部にサインをしてもらった。なんてったって、私のレストアのお師匠さんである。
レンズは、さすがロッコール、このカメラあたりまでは、ロッコールの描写である。これ以降だんだんと現代のつまらない描写になっていく。鉛公害問題がカメラのレンズまで鉛=悪の代名詞にしたためである。レンズをなめる人がいたのだろうか?レンズを食べる人がいたのだろうか?
 

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