Aya’s Camera

〜一眼レフカメラ編〜

Nikomat  FTn

TTL重点測光 35mm一眼レフカメラ 
LENS MAUNT: ニコンFマウント
シャッター: 縦走りメタルフォーカルプレーンシャッター
       コパルスクェアー
シャッター速度: B・1/1〜1/1000
露出制御: Cds2個によるTTL中央部重点測光、
      半自動開放 F 値設定機構(通称「ガチャガチャ」)
ファインダー: マイクロマット(J スクリーン)
焦点調整: マニュアルフォーカス
フィルム巻上げ:レバー式
巻戻し:クランク式
電源/電池: H-D水銀電池×1(LR44ボタン電池×1代用可)
BODY SIZE: 148×93×62mm 

 特徴:1967年ニコンFの廉価版として登場したとか、とにかく重い。巻き上げレバーを準備角まで持ってくると露出計がONになる。プレビューボタンは、軍艦部シャッターボタンのブリズム脇で使いやすい。シャッター速度1/1000は非力かもしれないが亜哉は気にしない・・爆。

Nikon NIKKOR   50mm  F 1.4
(連動ピンに入る「カニ爪」が、初期のタイプの非AIレンズです)

 亜哉のレストア報告:職場の元上司から、「あげるから直して使え」という言葉と共に・・ミラーUPのまま、セルフタイマーも途中で止って、巻き戻しボタンも入りっぱなしで、レストア開始、ミラーボックスを外して、シャッターに到達・・・ここまで割と順調・・その後が大変・・・最後は「ひさなが光機」さまに相談にのって頂ました。オーバフォールまでしていただきました、親切、確かな技術、何と言っても、安かったです・・助かったぁ〜・・・爆
 セルフ部品の交換が終わって、戻ってきた「おニコン様」、試写したら結構なカリカリ、レンズの描写でした。オリンパス・ズイコーだってこんなにカリカリしていないとおもいました。それで、またリベンジなどしたいとおもっております。
 ファインダー内、露出計指針は、上が「−」下が「+」表示で、ペンタックスと比べてまるっきり反対・・・・これは、とまどっちゃいました。 しかし、露出計の指示は、ピッタンコ正確でした(ひさながさんで調整もしたくれたようです)、交換レンズは、おそらく増えないでしょう・・キヤノンのFDレンズなら増えるんだけどねぇ・・・爆沈、


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