Aya’s Camera
〜一眼レフカメラ編〜

ASAHI PENTAX   ME-F

TTL−EFC中央重点全面測光 35mm一眼レフカメラ 
LENS MAUNT: Kfマウント(KマウントにAFレンズ用電気接点付き)
シャッター: 電子式縦走りメタルフォーカルプレーンシャッター(セイコーMFC-E2)
シャッター速度:B・4〜1/2000(Xは1/125)
露出制御: 絞り優先オート・マニュアル可
ファインダー視野率:約92% ピントグラス:スプリットマイクロマット式
焦点調整: AFレンズ使用でAF、マニュアルフォーカス
フィルム巻上げ:レバー式
巻戻し:クランク式
電源/電池: LR44(SR44)ボタン電池×4個
BODY SIZE:132×88×50mm

 特徴:世界初TTLオートフォーカス機である。使用感は、MEsuperにフオーカスエイドが加わった感じだが、このフォーカスエイドなかなか楽しい。シャッター速度も1/2000と幅がある。電池が、LR44(メーカーは、酸化銀電池のSR44を推奨)4個と大食漢・・実は、同じJFC会メンバーの、TOMさんのHPで「いいなぁ、だけど電池消費が・・」とひいていたが、TOMさんから、使ってみる?と誘いがあり、はいはいは〜い。とお手をしてしまったのが現実の話です。
 ファンイダー左側は、ほぼMEsuperと同じ表示だが、下部には、フォーカスエイド、おまけに前ピン・後ピンの矢印があり合焦で真ん中の
が点灯する。巻き戻しクランク側のボタンがフォーカスエイド関係であり、♪マークのスイッチにより合焦時に、かわいい音を鳴らせることもできる。このフォーカスエイド機構は、とっても便利・・多少電池を食べても許せます・・笑。あらためてTOMさんに感謝致します。ありがとうございました。

RICOH XR RIKENON  50mm  F2.0
SMC PENTAX-M  50mm  F 1.4
SMC PENTAX-M  50mm  F 1.7
SMC PENTAX-M  50mm  F 2.0
SMC PENTAX-M  135mm  F 3.5
SMC PENTAX-M  ZOOM 75〜150mm  F4.0
RMC Tokina 70-200mm F3.5

 亜哉のレストア報告:TOMさんの手により、全て完動・・さすがです。とても私には無理です。
 ペンタックスのMシリーズの、1981年11月生まれの世界初のTTLオートフォーカス機。
 Mシリーズに共通で、非常にコンパクトで、スナップには使い易い。ME superにある露出補正ダイヤルもあるし、マニュアルレンズでもフォーカスエイドが働いて使いやすい。1/2000のシャッター速度と相まって、MEsuperにつづいて、多く持ち出すカメラになるかもしれない。でも電池の消費だけが・心配。だけど、SPFの常時電源入りっぱなしよりは、断然いいかもしれないね・・笑。


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