Aya’s Camera
~大判カメラ編~

軽量レンジファインダー 4×5CAMERA
RF-45

(武藤写眞機製作所)
4x5判 レンジファインダーカメラ
LENS:  レンズ交換可(レンズシャッター式なら、ある程度可能)
画像のレンズは: YASHNON F4.7 127mm 
シャッター: セイコウシャ SLV
(B M: 1. 1/2. 1/4. 1/8. 1/15. 1/30. 1/60. 1/125. 1/250. 1/500)
焦点調節: 前枠繰り出し式
ファインダー: レンジファインダー(二重像合致式連動距離計式)
フィルムバック: グラフマチックホルダー、ポラホルダー
フィルム: 4×5 シートフィルム、ポラフィルム500シリーズ等各種
収納SIZE(バック含まず) :200x170x80mm (単位mm)
ポラ550ホルダーを装着した状態
グラフマチックホルダー(俗に言う「ガチャガチャ」)を装着
連続6枚撮影可・・・フィルム消費が激しい・・うれしい悲鳴
特徴:私の大判師匠の610さんが創ったカメラです。
特徴は、すご~く軽いということと、レンジファインダー内蔵で、ピントピッタリに合わせられるということです。シノゴカメラというと大きく、重く、ピント調整が面倒と感じてしまうのですが(一眼レフは除く・・でも大きいです)本機は、非常に使い易いシノゴカメラです。
ピントは、丸いノブを回して前枠を移動させます。ファインダーは、距離計用と、視野用ファインダーが付いています。
 ストロボも使えますし、フィルムバックが、グラフマチックホルダーやポラフォルダーが使えますので、遊べます。製作過程は、610さんのHPの自作カメラにありま
すので、ご覧下さい。・・職人技が拝見できます。

         
 亜哉の病み上がり用に使えるシノゴカメラです(笑)
 とにかく、シノゴを敬遠する要素を一つづつ、解消していったカメラなので、使い易さは最高です。
 普通の35ミリカメラの感覚で使えますので、あっという間に6枚撮り終えてしまいます・・・シノゴのモノクロフィルムは自家現像ですから、それなりに現像タンク等の出費はありましたが・・。


 試写結果は、あやめのガクにとまっているハエの足
まで解像していました。あらためてシノゴの情報量の多さに驚いています。

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