RICOH FF-300D
LENS: RICOH LENS 35mm F 3.2 (5群5枚) シャッター: プログラムAE 2 - 1/500 セルフタイマーつき ファインダー: アルバダ式ファインダー 焦点調節: 自動焦点式 露光素子: CdS受光素子、測光範囲 EV5.6~EV17(ISO100) 露出制御: プログラムAE、DXコード対応 ISO 25-1600 露出補正: BLCボタンにより+2の補正 巻き上げ: オートローディング・自動巻き上げ、自動巻き戻し (底部リワインドボタンにより途中巻き戻し可能) 電池: CR-P2 リチウム電池×1 SIZE: 139×70×46(単位mm) 特徴: 1985年に発売されたFF-70の単三電池をリチウム電池へ変更したため、ボディが電池分厚くなって、1986年12月発売となったカメラ。 フィルムはDXコード対応であるが、上部の「ISO」ボタンを押すことで25-1600を任意に変えられる機能は使いやすい。 また逆光補正も出来るし上部の液晶窓が大きく見やすくなっている。 亜哉のレストア報告:ジャンク扱いであったが、電池を入れたら動作。特に問題なし。 本機は、フィルムを入れないとシャッターが切れないため、電池切れでジャンクワゴン行きとなったものも多いようだが、発売価格は50800円・・やはりカメラは高価であった・・それが今では500円、悲しい気もする。描写は、輝度差があるとピーキーな描写となる。 <石巻中州 PRESTO /D76> |