Aya’s Camera

〜二眼レフカメラ編〜

Franke & Heidecke
ROLLEIFLEX 3.5E

右側は、まき上げクランク。回して逆に戻して、シャッターチャージ
シャッター速度つまみ、絞りつまみはダルマ型カバーに、セルフタイマー・MX切替レバーは、前板についている

左側は、焦点調整ノブに、追針式露出計がついている。

オートマット機構、下のバーの内側を通して、上のバーの外側にフィルムを通す ピントノブと露出計、露出計は、追針式、フィルム感度は、外側のリングを回す スポーツファインダーを正面から見る。ロゴの向かって右肩に、セレンのカバーレバーがある。
ストラップは、専用のカニ爪であるが、細めのストラップを流用した ツァイス・プラナーf3.5、拭きキズがあるが気にしない。シャッターはシンクロ・コンパー スポーツファインダー使用時は、下の補助レンズから、拡大して見れる
レンズ:CARL ZEISS PRANAR  75mm F3.5
ビューレンズ: NEIDOSMAT  75mm F2.8
シャッター: SYNCHRO COMPUR (B、1〜1/500)倍数系列表示
焦点調節:前板繰り出し式
フィルム送り:クランク式
セルフタイマー: あり
セルフコッキング: あり
露出計: セレン露出計・追針式(ASA5〜800)、EV値表示
二重撮影防止装置: あり

<<ローライフレックスの感想>>

 ローライフレックス3.5Eです。JFC会のnewlonさんの作品の「つばきの葉」の描写に、「立体写真か?」と思ったほど、立体感のある描写にひかれてしまいました。そして、ふつふつと誘惑の心が動き始めました(爆)
 世間では、本機の後に発売された、レンズを明るくした、2.8F等の高級機をラインアップに加えているローライファンのみなさまが沢山おられますが、なにせ、価格が高い。国産の中古二眼レフが数台買えてしまうとしろものです。もちろん、現行機は、目玉が飛び出します。

しかし、探せばあるもので、今回、割合に安く手に入れることができました。探しているものは、カメラの方からやってくるという名言がありますが、その通りとなってしまいました。といえば聞こえがいいですが、やはり、ナイショのローライになりました(爆)、大切に使っていきたいと思います。

裏蓋開閉機構

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