Aya’s Camera

〜二眼レフカメラ編〜

SEMFLEX  OTOMATIC

  

右側は、まき上げレバー、前方に2回倒すと巻き上げられる。フィルムカウンター窓、フィルムカウンタリセット用ノブが付いている 正面、やや小振りなボディ、ビューレンズは、F2.8と明るい。レンズ回りの飾りがおフランスの輝き!

左側は、大きめのピントノブがアクセントになっている。

シャッターチャージレバーと前板についているシャッターレバー シンクロ接点?切り替えレバー(ギザザザのついているところ) シャッター速度レバーと絞りレバーは、上下に並んでいる
フィルム室内は、遮光板はない。内面反射は、撮してからのお楽しみ? レンズは、SOM BERTHIOT 75mm F3.5である。シャッターは、OREC 綺麗なレンズであります  赤窓は、最初の1枚だけ合わせるタイプ?下部の赤窓は?
レンズ: SOM BERTHIOT FLOR 75mm  F3.5
ビューレンズ: SOM BERTHIOT ANSTIGMAT  75mm F2.8 
シャッター: OREC ? (B.1/1. 1/2. 1/5. 1/10. 1/25. 1/50. 1/100. 1/200. 1/400)
焦点調節: 前板繰り出し式
フィルム送り: ダブルストローク・レバー式
セルフタイマー: なし
セルフコッキング: なし
二重撮影防止装置: あり
<<セムフレックスの感想>>

 フランス生まれのセムフレックスです。元箱の裏に「SEMFLEX OTOMATIC 154」とゴム印でおした表記がございました。これがこのカメラの型番なのかは?ですが、・・・さてフランスといえば、音楽・絵画・王宮建築からカフェーと、芸術色プンプンのイメージがあり、パリジェンヌがワサワサと街中にあふれ出て・・一声掛ければ・・などと、あらぬ妄想を抱いてしまう。美しくも妖艶な街のイメージであります。←(行ったことないから勝手に言ってます。行く気もありません。私は日本犬の亜哉でございます)
  パリジェンヌ・・やっぱり、わたしゃ、スレンダーなショートカットの女の子がいいです。肌の色は関係ありません。黒豹のような女性もいいですね。←(オイオイ、好みの女性の話かい!)フリフリのスカートを履いているキャンディ・キャンディのようなおフランス娘よりも、ビジネススーツに身を固めたおフランスの女性に憧れるのでございます。反面、フランスの男には全く興味がありません。男どもは、世界共通どこも同じでございます。毛がにか、クマのような体毛をみるとピクピク・・苦手でございます。
 さて、この二眼レフ、縦横比のスタイルが非常にいいです。レンズ回りの飾りリングも、凝ったつくりになっております。ビューレンズは、F2.8です。見るだけのレンズとしては、もったいないと思ってしまいます。
本機には、純正のフード・コンバーションレンズ・127フィルム?用のローライキンのようなものが付いておりました。これも、わくわく使ってみますです。
 このカメラも写りの期待度は二の次です。わたしゃ、すこしボケたような超やわらかなイメージを持っていますが、レンズを見る限り亜哉が期待する写りではなく、非常によい写りのする感じがします。おそらくトリプレット的な柔らかさをもっているようにかんじられます。
 こりゃ、早いとこ試写しなくてはなりませんです。週末まで待てそうにないので、なんとかしたいと思います。たとえ、クセ玉であっても、きれいなおねぇちゃんの国にも、クセのある「おねぇちゃん」はいます。そんなおねぇちゃんのために、クセ玉があるのではないかと密かにおもってしまうのです。

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