120ロールフィルム使用 一眼レフ カメラ LENS: レンズボード含め交換式 (フランジバックによるが、一応なんでも可能) 画像のレンズは:DAGOR F6.5 125mm シャッター: 縦走り布幕シャッター (T..M: 1/10. 1/15. 1/25. 1/75. 1/100. 1/150. 1/200. 1/300. 1/500. 1/1000、Bは、Tにして機械的にロック) 焦点調節:前枠繰り出し式 ファインダー:ピントグラス フィルムバック:レボルビング式、120ロールフィルム使用、フィルム-.ホルダー交換式 収納SIZE :190x180x155mm (単位mm)※レンズ、Fバック含まず シャッターレバーの下にあるのが、手ブレ防止の突起 特徴:同じJFCメンバーの610さんとKanさんによって、9×12の乾板を使うカメラから、120/220ロールフィルムバックを使えるよう改造して、現代に蘇った英国のソルントンピッカード社のスペシャルルビーです。 フィルムバックを回転式に縦・横切替できるレボルビング式は当時のままに残してありますので、縦構図の好きな亜哉としては、すご〜く使い易いです。本当にありがとうございました。 亜哉のレストア報告:レストアというものではありませんが、重鎮二人により、シャッター幕の交換、フィルムバック、レンズボード含むレンズの取り付け等99%復元作業が終わっていますので、私が行ったのは、最後の調整だけです。 若干の光漏れがあったことと、若干ピントが後ピンになっていたので、調整をしました。 ピントの調整は、ピントグラスの固定枠を若干削って、ピングラを下げました。 光漏れは、シャッター巻き上げ軸の前に、暖簾状にミラーに干渉しないようにシャッター幕と同じ素材(遮光布)を垂らして遮光対策をしています。 どうしても手ブレが起きやすいので、シャッターレバー下に突起(私の指の形状に合わせてあります)をつけてカメラ側の対策は完了しました。 フィルムホルダーは、マミヤRBの6×8プロSを用意しましたが、いたるところにモルトが使われているため経年劣化でベタベタに加水分解しているので、すべてモルトの張り替えをしています。 ※亜哉オリジナル、指の引っ掛け←仕事中に作るな? |