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右側は、「巻き上げノブ」と「ピントノブ」
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正面は、露出とシャッター速度表示の銘板が白く、アクセントになっています
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左側は、アクセサリーシューのみ付いています
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赤窓式ですが、ほぼ透明です。このままでは、フィルムが感光する恐れがあります
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撮影レンズは、NITTOKOGAKU−
KOMINARが付いています。シャッターはCOPALです
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スクリーンは、大きな1マスだけですが構図の決定は気になりません。
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レンズ: NITTO KOGAGU KOMINAR 1:3.5 f=7.5cm
ビューレンズ: NITTO KOGAGU KOMINAR 1:3.5 f=7.5cm
シャッター: COPAL (B、1〜1/300)
焦点調節:前板繰り出し式
フィルム送り: 赤窓式
セルフタイマー:
あり
セルフコッキング:なし
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外観的には、標準的な構造ですが、フィルム室には、YASHICA New-Bと同じく3段の内面反射防止遮光板がついています。ローライフレックスは、4段の遮光板ですが、3段と4段の違いは、亜哉が写真をとる限り???です。
知っている人は、知っているけど、知らない人から見れば、「聞いたことも無いメーカーだから・・・3流メーカー=たいしたことないカメラ=単なる古いカメラ」で終わってしまうのかもしれませんが、使ってみて、感じて、いいと思えば良いんじゃないかなぁ。
逆光に弱いけど順光では、驚くほどいい描写をするカメラも多いし
2眼レフでも35ミリカメラでも、良いところを見つけてあげて、もっと楽しんじゃいましょう。 |
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<<ワゴーフレックスの感想>>
職場の友人から「永久使用?」可能のワゴーフレックスです。ピントグラスが汚れていたため、清掃を行ったのと、ミラー補正部のグリスの変質があり、清掃後、グリスアップした二眼レフです。
一番の驚きは、赤窓が赤色でないこと。高感度フィルムは、このままでは心配がありました(透明に近い赤窓は初めてみたカメラでした)諸先輩のみなさんは、赤の下敷きを加工、または赤セロファンを重ねて使う方法で対処しておられます。当時は、フィルム感度が低く現在のような高感度フィルムがなかかったため、このような透明に近い窓でもよかったとのことでした。どんな描写をするのか楽しみが増えました。ちなみに亜哉は、OHP用のカラーシートを貼り重ねて使用してみました。
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