Aya’s Camera

〜一眼レフカメラ編〜

YASHICA  TL ELECTRO X

35mm一眼レフカメラ 
LENS MAUNT: M42スクリューマウント
LENS: AUTO YASHINON-DX  50mm F1.7
シャッター: 電子制御式縦走り金属フォーカルプレンシャッター
シャッター速度:B・SLOW〜1/1000
露出制御: 絞り込み測光式TTL
ファインダー:ペンタプリズム式ファインダー
ファインダー視野率:約90% ピントグラス:マイクロプリズム式
マニュアルフォーカス
フィルム巻上げ:レバー式
巻戻し:クランク式
電源/電池: 4SR44 ・・1個
SIZE: 50mmF1.7付…151×95×95mm 

 特徴:1968年に発売され、売れた!という記憶があまりない一眼レフであります。これは、測光方式が「絞り込み測光」のため、ファインダーの見え方が、絞り込めば絞るほど暗いという弱点にあったと言われています(当たり前なんだけどね、逆にボケの状態等がファインダーで確認できるという利点もあります)
 アサヒでは、ペンタックスSPの改良として「開放測光」を開発し、測光中は、常に絞りが開放の状態で測光、シャッターリリース時に、絞りが測光値へ絞られるという絞り込み測光の弱点を克服していました。
 電子シャッターについては、エレクトロシリーズで実績のありますが、今となれば、1/1000のシャッターでは非力ですが、オートヤシノンの描写にはすぐれたものがあります。

持っている交換レンズ 
AUTO YASHINON-DX 50mm F1.7 1本のみ・・爆
 亜哉のレストア報告: 職場の先輩の二眼レフの修理のおまけとして、タダでもらったジャンクの中の1台、モルトの劣化等はあっても、電子シャッターは生きていました。ありがとうございました。
 M42レンズ遊びとして、オートヤシノンは、入手してもいいかなぁと思っていたら、ボディまで付いてきてしまいました・・爆、普段一眼レフを使わない亜哉ですが、試写が楽しみです。 

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