Aya’s Camera
〜コンパクトカメラ編〜
Krasnogorski Mekhanicheski Zavod
ZOLKI-4

LENS: INDASTAR-50  50mm F3.5
シャッター: 横走り布幕フォーカルプレンシャッター
 (B. 1. 1/2. 1/4. 1/8. 1/15. 1/30. 1/60. 1/125. 1/250. 1/500. 1/1000)
マウント: Lマウント
焦点調節:二重像合致式距離計連動
ファインダー:視度調整機構付き
フィルム巻き上げ:ノブ式
フィルム巻き戻し:ノブ式
BODY SIZE :142x92x39mm (単位mm)

 特徴:Krasnogorski Mekhanicheski Zavod(クラスノゴルスク機械工場)通称:KMZで作られたレンジファインダー(距離計連動)カメラです。
 もちろん、ライカのLマウントレンズも使えますから、エルマーでもズミクロンでも勝手に付けて遊んで下さい(ただし、レンズ1本でこのカメラ何台買えるかな)
全体的な形状は、やわらかな曲線をもっており好感が持てます(好き嫌いはあるでしょうね・・爆)ファインダーは、視度調整機構(巻き戻しノブの外側のレバー)が付いており、非常に見やすくなっています。

フィルム装填は、裏蓋一体式なので裏蓋がガポッと外れるので、簡単です。

軍艦部のシャッター速度ノブの外側にX〜Mのリングが付いている、ゼニット-Cについているレバーと同じ働きをします。お作法通り、フィルムを巻き上げてから、シャッター速度ノブをちょっと引き上げてセットします。1回転は、しませんから、やさしくしてね。グリグリ回すと壊しますよ(爆)

 亜哉のレストア報告:整備済み、バッチリです。  
 本機は、ボディのロゴやシャッター速度の表示が印刷となっています。作られた年度によっては、彫り込んでありますが、手で擦って取れるものではない(爆)
 本機には、りっぱな本皮ケースがついていますが、シボ目がプププッ(笑)。どうみても宮城県岩出山町特産の竹細工のカゴような感じ。
このカバーを付けて持ち歩くときは、ボテボテのウール100%の黒のよれたロングコートにキツネの帽子をかぶって片手にストレチアナの瓶を持ってハラショーと叫びながらシャッターを押すのが定番?ケース付きでのベストフォトスタイルかと思います。ストラップもかなり長く。最短にしてちょうど良い感じです。のばして肩からさげた姿は、グリズリーかヒグマのような毛むくじゃらな大男かと想像してしまいます。(あっ、男を話題にしてはいけないのです・・爆)
 ロシアと言えば、色白で(故・鈴木その子様を想像してはいけません)某エレーナ譲のイメージがあります。綺麗な女性が多いですねぇ、でもなんで年月とともに太っちょオバサンになるんでしょう。ロシアの男どもは詐欺という言葉を知らないのか?私の最大の疑問であります。(あっ、うちのカミサンも同じだった)
 試写結果は、後日UPします。当然レンズは!インダスター!


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