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亜哉のFED 5C 



おろしゃカメラ「FED 5C」です。単体露出計付きのいわゆるコピーライカといわれていますが、亜哉は、それほど似ていないと思います。
 レンズマウントは、M39ですから(ライカLマウント)レンズを交換して遊べます。フォーカルプレンシャッター機ですから、シャッター音が独特です(笑)
 
 これが、Lマウントです。本家のライカと異なるところが、マウント上部に見えている距離計連動のリンクです。ライカは、当たるところにローラーがついていますが、本機は付いていません(つくりが悪いとは思いません、省力化ですかね) 
 ドイツ製はいいが、国産や、ロシアはダメダという偏見をしないのが亜哉のカメラへの考えですよ。


 横走り布幕フォーカルプレンシャッター


インダスター61です。透明感があるレンズです。テッサータイプです。 
←フィルムは、底蓋を外してから、スプールへ巻き付けます。

本機の特徴というか、お作法です。
 巻き上げてから、シャッター速度を合わせることです。

 レチナもそうですが、巻き上げた後にシャッター速度を合わせることになります。この順序を「自分のカメラを使うクセ」として身につけておくのが良いと思います

シャッター速度は、ノブを引き上げて、ノブを回転させて合わます
オートでないから、露出のお勉強ができるよ

 単体露出計です(連動していないからこう呼びます)
 まず、使用フィルム感度を合わせます銀色のポッチの付いた水色の数字リングを回して合わせます。
 露出計の指針の数字を、読みとって外側リングの窓を数字に合わせます。   外側の数字がシャッター速度、内側が絞りです。これを読みとってレンズの絞りリング、巻き上げてからシャッター速度を合わせます。
露出計が付いていますがマニュアルカメラです。

裏蓋開閉機構、ノブを起こして、内側へ回すと外れます

ファインダーは、シンプルです。

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