2007年 JFC HOTARU-OFF
山形県 長井 編

<< 前の画像
次の画像 >>
<< 前の画像
次の画像 >>
< 中庭へ >
 丸大扇屋の建物は、天保年間からのものだということです。図面も残っており、歴史的価値があるということで、現在は山形県の指定文化財になっています。
 なぜ、天保年間から、寄贈されるまで、維持できたかというと、簡単に云えば、儲かった財力で「畑地」を買っていったことにより、「農地改革」で大地主達は、田んぼを、没収されていきましたが、畑地はそのまま対象外・・それ故に、没落もせずに維持できたということです。まさに、発想ですね。

画像一覧に戻る      TOPに戻る      作例Indexに戻る