亜哉が撮った12月分の「写真日記」をまとめたページです。 |
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PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 71FL 1.4×DG(7212) / MF 〜 「 上ったり降りたり 」 宮城野区・蒲生 〜 |
31 Dec .2015 あと30分たらずで、新年を迎えます・・・今年も、いろいろな鳥さん達に出会ったり、いろんな人とも出会って・・・、良いこともあれば嫌なこともあったり・・ 人生、上ったり降りたり・・・池の中で下に石があるのかなぁ、ハシビロガモのオスがあがったりおりたり・・・遊んでいるのか何をしているのか・・・なんか人生みたいだなぁ・・笑 今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。これで1年の締めくくりといたします。 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF |
MINOLTA α9 / MINOLTA AF 24-50mm F4.0 / KODAK 400TX / T-MAX 20 ℃ 6分 〜 「 更地へ 」 宮城野区・蒲生 〜 |
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 71FL 1.4×DG(7212) / MF 〜 「 少し近くまで 」 宮城野区 〜 |
29 Dec .2015 ♪もう〜いくつ寝るとお正月・・・なのですが、正月休みとは無縁な仕事を続けてきたので、元日休んで2日は仕事・・てな感じです。 今日も、午前中は晴れで、蒲生へ行こうと思いましたが、風もでてきて雲の動きも早くなってきたので、28日が今年最後の干潟撮影、そして今日が、今年最後のモノクロ現像となりました。 時々、玄関から外へでてみると「イソヒヨドリ」が屋根から降りてきたので、シャカシャカ撮影していました。そのうち、「ジョウビタキ」のオスがでてきたり、いつものスズメたちがやってきたりと・・・手持ちでレンズをふりまわしていました。 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 71FL 1.4×DG(7212) / MF |
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF 〜 「 今日のミコアイサ 」 宮城野区・蒲生 〜 |
28 Dec .2015 明け番で、ちょっと風は、あったものの寒いのを我慢して蒲生にミコアイサのリベンジに行ってみました。 26日に行ったときより、奥の旧淡水池は、澄んでいて水の色もきれいな感じでしたが、雲がでてくれば暗くなるし、日が差せば、逆光になるしで、補正ダイアルを+にやったり−にやったりで、やはりこの奥の池は嫌いだ〜。 お目当てのミコアイサは、2羽いたオスが端と端の池にいて、結局、端から端まで歩いての撮影になってしまいました。 コクガンは海の方に遊びに、でかけたようで河口には不在・・・笑。帰り際に、エリマキシギがでてきて、鳥見の人と「あれエリマキですよね」のご挨拶。いなくなっていたと思っていたエリマキシギと会えて超ラッキーでした。 今年最後の蒲生かは明日の天気次第ですが、風さえ吹いていなければ冬鳥が楽しめる蒲生です。 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF |
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF 〜 「 今年のコクガン 」 宮城野区・蒲生 〜 |
26 Dec .2015 思っていたより天気が良くて、風もないようなので、蒲生に行ってみました。職場のMさんから「『コクガン』が来ているよ」と言われていましたので、行くしかない・・笑 河口付近はだいぶ巨大堤防工事もされているし、閉塞している導流堤を開けるための重機が入っているという情報もあるので心配はしていましたが、今年も会えました・・ほっとしました。 ただ、いつもと同じに逆光で、頭も目玉も黒でキャッチライトが入るのを予想してレリーズするのに手こずるのは、昨年と同じでした(笑)。手前にいるのは、ユリカモメ(冬羽)です。 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF |
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 71FL 1.4×DG(7212) / MF 〜 「 イソヒヨドリ♂ 」 宮城野区 〜 |
23 Dec .2015 時々、向かいのお宅の屋根にいたり、我が家の近くには寄ってくるのですが、なかなか降りてきてくれないイソヒヨ君、身体の色から、まだ若鳥で、来年になれば、オレンジ色の腹や青みがかったグレーの胸は、さらに深いブルーになりますが、トトロ模様というか薄い斑があります。 以前かなり寄ってきた個体も、慣れ始めた頃はこんな若鳥でしたが、私を見つけるとまっすぐ飛んでくるようにはこの子はならないかもしれません。 会津に行く朝には来ていましたが、ここ数日は姿をみていません。また遊びに来てね〜 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 71FL 1.4×DG(7212) / MF |
CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9 〜 「 ラピュタの雲みたい 」 福島市付近 〜 |
22 Dec .2015 今日は、二十四節気の「冬至」これから、昼の時間が延びていくと思うと、うれしくなってきます。 冬至カボチャを食べて、ゆず湯に浸かって、まだ雪らしい雪も降っていないのに、春が待ち遠しい・・冬がこなければ春も来ないのだけれども・・・・ まごっちから帰ってくるときに見つけた、「天空の城ラピュタ」に登場する雲みたい・・・私は、運転中だったのに、おっ家内さまに撮っておいてとお頼みして撮ってもらったカットです。 自然現象は、時には、おもしろいですね。ネタ切れ間近・・笑。 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9 |
CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9 〜 「 会津に行ってました 」 会津若松市・風雅堂 〜 |
21 Dec .2015 20日は、まごっちの発表会・・・昔は、学芸会とかそんな感じのものですが、幼稚園の発表会でも、こんなことするのかと、ピックラポン!、凄すぎ!!福島県内で郡山市民文化センターに次ぐ県内第2の規模の風雅堂、1758人収容施設です(今回は、一階席だけ使用の貸し切りでしたが1,158席) このステージは、3つの保育園の5歳児約150名の合同での「第九」の合唱ですが、今の五歳児って、こんなことするのかとまたしても、ビックラポン。 うちの、まごっちは、劇ということでしたが、ありゃま、歌って踊ってのミュージカル劇・・・おそろしや・おそろしや。それも、年少さんから年長さんまでの合同でのステージ・・・まいりました。 文武両道の会津気質・・・参りました。 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9 |
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF 〜 「 金太郎走る 」 宮城県・大崎市 〜 |
17 Dec .2015 昨日は、職場の写真仲間4人で飲んでいて今日は、晴れていたものの、気温が低いために、風邪気味でもあり家でゆっくりしていました。 画像は、先日マガンを撮りに行ったときの東北本線を走る「金太郎」の愛称で呼ばれる、EH500型電気機関車です。 ED75の置き換えで現在は、金太郎ばっかり・・・笑 そして線路脇の田圃にいるのがマガンですが、金太郎の走行音は、冷却用のブロアモーターの音がすさまじく、この機関車が近づいてくると、寝ているマガンも起きていまいます・・笑。鳥さんにとっても、この音は嫌われているようです。 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF |
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF 〜 「 家族単位 」 宮城県・大崎市 〜 |
15 Dec .2015 撮影したカットが多すぎて、現像は終わったものの、撮ろうとしていたカットがどれだったか探すのが大変で・・笑 マガンは、家族単位で生活しています。体は、カモに似ていますが、生活様式は、ハクチョウに似ています。 マガン達は、シベリアで繁殖して、その年生まれた幼鳥を連れて4000キロ離れた宮城県にほとんどのマガンが越冬します。 成長2羽に対して子供たちは6〜7羽います。見分けかたは、一番わかりやすいのが、くちばしの根元が白くはっきりしているのが成長で、幼鳥は白くありません。胸の黒い横班も幼鳥にはありません。 と書いても、マガンは、ほとんどが宮城県、それも県北部にいるので観察機会が少ないのが現実です。 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF |
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF 〜 「 こっち見てる 」 宮城県・大崎市 〜 |
12 Dec .2015 伊豆沼・蕪栗沼などに約13万羽ほどのマガンが9月から翌年の2月頃まで越冬していますが、保護されるようになったからで、昭和50年代には2000羽くらいしか宮城県には越冬していなかったと言われています。 私が小学生の頃に見ていた福田町の田圃での越冬が2000羽だったようで、その後、国道4号線仙台バイパス工事で越冬していたマガンがいなくりました。 そのマガン達が、落ち着いたのが、伊豆沼周辺でした・・・それからマガンの保護が進められて現在に至っています。この保護がなければ、シジュウカラガンだけでなくマガンも絶滅していたかもしれません。 伊豆沼・蕪栗沼で寝て、エサ場となる広大な田園があればこそでの国内最大の越冬地なのです。そのため農家のみなさんも田圃は春まで耕さない。田圃に冬場に水を張ったりとマガンとの共存をはかって保護しています。 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF |
CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9 〜 「 今は、更地に 」 宮城野区・蒲生 〜 |
11 Dec .2015 震災から、今日で4年9ヶ月、石巻の長面(ながつら)地区でも行方不明になった方の一斉捜索が未だに続いています。 宮城野区の蒲生地区でも、先月から、津波からそのまま残っていた2軒のお宅が相次いで解体されて、津波の被災家屋がなくなりました。修理してすんでいる方のお宅を除くと、被災家屋は数件のみで、いよいよ津波の爪痕を残すお宅は無くなります。 すんでいる人がいないと庭先には粗大ゴミが捨てられたりしていましたが、そんな心ない人たちとは別に、津波の恐ろしさを伝えていました。 解体工事がおわって、更地工事をしていたところまでは記録していましたが、伝えることができなくなりました。災害公営団地は仙台市は進んでいますが、またまだ先のところはたくさんあります。これからも少しづつ伝えていきたいと思っています。 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9 |
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF 〜 「 シジュウカラガン 」 宮城県・大崎市 〜 |
10 Dec .2015 撮しているときは、ピント合わせに集中しているので、マガンなのかヒシクイなのかなんて見ている余裕はありません。 16GBのカードをRAW撮影で2枚使いましたから、2日かがりで現像していまし手、先ほどやっと終わりました・・疲れたよ〜 その中で、やったね〜「シジュウカラガン」の飛翔が撮れていました。撮ったから撮れたのですが・・笑。ピンも外れてないしただ、逆光がおしかったのですが、自然界の「シジュウカラガン」と会えたというだけでラッキーでした。首に標識が付いていれば、どこで放鳥したかわかるのですが、そもそも絶滅寸前だったのを仙台八木山動物公園で人工孵化飼育して放鳥したのが、こうして渡りをするように増えて、絶滅のリスクが減ったことは喜ばしいことですね。 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF |
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF 〜 「 マガン 」 宮城県・大崎市 〜 |
08 Dec .2015 宮城県の「県鳥」は、「マガン」です。私が小学生の頃は、現在の小鶴新田付近の田圃や沼でマガン達が越冬していましたが、国道4号バイパスが開通すると一夜にしてマガンは姿を消してしまいました。 その後は、現在ラムサール条約で守られている「伊豆沼」や「蕪栗沼」が一大越冬地になりました。 今日は、「マガン」を撮影しにいきました。日中帯は、沼から近くの田圃で採餌したり寝ていますから・・・田圃での撮影になります。 マガンは警戒心の強い鳥さんですが、さすがに車のドアを開けると警戒しますが、車から降りて、少しずつ歩いて移動しては止まってを繰り返して、寝ているマガンが起きない最短距離50〜30メートルくらいで撮影していました。 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF |
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF 〜 「 スズメちゃん 」 宮城野区 〜 |
07 Dec .2015 すずめちゃんです。すずめの顔の特徴は・・・・ほっぺの黒斑と喉の黒斑、茶色のベレー帽、嘴は黒、たったこれだけです。 このところ、寒くなってきて、そろそろ自然界のエサが不足してくるころですが、ご近所のエサ台のある家が減ったのか・・・押しかけてくるスズメの数が増えている気がします・・汗 スズメの恩返しは期待していませが、スズメは縁起の良い鳥と言われているようです。厄(やく)をついばむと言われ、一族繁栄・家内安全を願う意味も含まれていて「寿徳」「福徳」「財徳」が備わるといわれているようです。スズメちやん、そうなの?と聞いても首をかしげていました。うちは、財徳ウハウハか・・・そうはならないようです・・笑。 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF |
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF 〜 「 11/12〜11/16 」 宮城野区・蒲生 〜 |
05 Dec .2015 11月12日までは、1ヶ月以上毎日見られたこの「エリマキシギ」や小さな群れでいた「ダイゼン」が11月16日には、姿が見られなくなりました。その後、何回か干潟に行きましたが見かけることはできませんでした。 そんなわけで、蒲生干潟の冬への変わり目は、11/12−11/16までの間といえるのではないかと思います。 来年は、このデータが使えるかどうかはわかりませんが・・・一斉にいなくなると、やはり寂しいものがあります。 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF |
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF 〜 「 カンムリカイツブリ 」 宮城野区・蒲生 〜 |
04 Dec .2015 いつも、単独しか見られなかったカンムリカイツブリ、先月の21日に行ったときは、2羽一緒にいました。 スーット近づいてきて、スーッと離れていって、雄なのか雌なのかわかりませんが、左と右の喉のところの色で、次に会ったときはどっちかの判別はつきそうです。 このカンムリカイツブリも子育ての時は、雛を背中に乗せていますが、残念ながら、蒲生では、営巣はしていないので、別の場所に行かないと見られません PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF |
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF 〜 「 ヒドリガモ♂ 」 宮城野区・蒲生 〜 |
03 Dec .2015 ヒドリガモの♂です。冬鳥としてやってくるカモ達の中では、特に珍しいわけでもないのですが、私の好きなカモの中に入っています。 先日、鉄道写真家さまの講演を拝聴しましたが、鳥さん写真と通じる事柄が何点かありました。ピントがピッタリ合っていること。季節感があること。どこか特定できること等々。 私の場合は、季節感を出す余裕がまだないのです。鳥写真で季節感をだした写真といえば、やはりカレンダーに使われるような写真・・・・鉄道写真も同じなようです。車両のUPを撮れば形式写真・・・鳥の場合も、図鑑写真のようになりますから同じです。 どこかわかる写真は、鳥さんの場合は、どこどこ本線ではなくて、生態的に渓流とか河原とか、大雑把な感じになるんでしょうけど、季節感もでますから、鳥さんを画面のどのくらいに入れるかになるのかもしれません。とにかくピントピッタシが当たり前の世界、湿度に左右されながらも精進以外にありません PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF |
MINOLTA α9 / MINOLTA AF 24-50mm F4.0 / KODAK 400TX / T-MAX 20 ℃ 6分 〜 「 ♪撮らせてね〜 」 宮城県・美里町 〜 |
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