亜哉の2016年10月の「写真日記」

亜哉が撮った10月分の「写真日記」をまとめたページです。
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CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9



〜 「 イソヒヨドリ 」              宮城野区 〜

29 Oct .2016
 職場の駐車場から事務所へ向かう途中、ときどき「イソヒヨドリ」を見かける時があります。
 この日も、近くにいたので、ポケットからコンデジを取り出して、逃げちゃうだろうなぁ・・と思いきや、私の脇を羽音を立ててコンクリートブロックの上へ移動、そして、また屋外の灯具に留まったかと思うと、私の脇をかすめて、このコンクリートブロックへ、2回ほど繰り返しました。
 体色を見ると、今年生まれたオスで第1回冬羽です。昨年メスの成鳥がいましたから、その子供かもしれません。
 そろそろジョウビタキも来る頃だと思っていたら、昨日、職場に来ていました。季節は、初冬ですね
 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9

PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED /MF



〜 「 ダイゼン」              蒲生干潟 〜

26 Oct .2016
 今日は、25.5℃まで気温が上がりましたが、明日からは平年並みの17℃へそして、1週間位はさらに下がって15℃くらいの日が続くとか・・・汗
 気温の変化が激しいと鳥さん達の渡りにも影響が出るようで、この「ダイゼン」も先日までいたのに、何日には、いなくなっていたということもおきてきます。
 19日には、大沼にコハクチョウ達がぞくぞく飛来してきましたし、いよいよ冬鳥達の季節なのかもしれません。
 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED /MF

PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED /MF



〜 「 焼き鳥じゃないよ!」          蒲生干潟 〜

25 Oct .2016
 小さなフライパンの中で料理されるの?はたまた手鏡か大きなルーペの中に入っているようにも見えますが、そうではありません。曲がった小さな枝と自然が造りだした光景です。
 この鳥さん、「シロチドリ」より、ちょっと大きな「メダイチドリ」の冬羽です。
 夏羽は、かなり目立ちますが、冬羽は、胸に、ほんのりオレンジ色が残っているかなぁです。
 「シロチドリ」ほど動きは激しくないので撮しやすいですが、やはりチドリですから動くときは早いです。命がかかっていますから当然ですね。
 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED /MF

PENTAX K-3 / TOMYTEC BORG 89ED /MF



〜 「 イソシギ 」           蒲生干潟 〜

22 Oct .2016
 土曜日なので、結構人が出てるかな?と思いつつ、若林区の潅漑用の「赤沼」に、昨日来ていた通りすがりだろうとお思う「ヒシクイ」を見つけに朝7時30分には現場到着・・・やっぱりいませんでした・・で隣の「大沼」へもやはり姿なしで、昨日見つけた職場のMさんは超ラッキー。
 「大沼」から宮城野区の蒲生へ移動・・・好きなことは即決で移動。そこそこ、シギ達も採餌したり寄ってきたり・・
 ヨシの間で、尾羽を上下に動かしているシギを発見、「イソシギ」です。夏と冬の羽の違いはほとんど同じに見えます。なかなかヨシの間から出てきませんでしたが、なんとか水辺へ出てきて、暫くして飛んでいきました。
 久々の「イソシギ」でした。近くには、これまた久々の「キアシシギ」と「ソリハシシギ」もいました。
 PENTAX K-3 / TOMYTEC BORG 89ED /MF

PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED /MF



〜 「 砂浜のハイヒール 」         蒲生海岸 〜

19 Oct .2016
 昨日は、飲み会で、本日は公休日ですから、焼鳥屋さんで、「くどき上手 雄町44 純米大吟醸」なんていう山形の日本酒を飲んで・・こりゃまた、うまい日本酒でした。でもちょこっと飲み過ぎかも?
 今朝も、朝から、干潟日和・・笑。8時30分には、干潟へ到着、ありゃま干潮でした。汐見表を見てくれば良かったなぁ・・
 というのも、干潮だと干潟が広がって、鳥さん達が遠すぎて撮せないんです。満潮の2時間前あたりから、汐が満ちはじめると、鳥さん達も近づいて来るようになります。
 そんな感じで、もちろん鳥さん達は、いましたが、遠すぎたり、別な場所で採餌しているのかで、見つからなかったので、こんな自然のオブジェを・・・・
 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED /MF

FUJI GA645 Professional / FUJINON 60mm F4.0 /
PRESTO /D76 20 ℃ 7分30秒




〜 「 くらりん 」      宮城県・村田町 〜

17 Oct .2016
 村田町の観光PRキャラクター「くらりん」です。小さな子供達は、みつけると喜んで一緒にスマホに収まっていました。 
 今回の陶器市も土・日・月曜日の3日間で行われましたが、「くらりん」に出会ったのは今回が初めて、昨年は、くらりんが通りに出てくる、私らが蔵に入るで会わずじまいになっていました。
 カメラも35mmは出さずじまいで、中判とコンデジのみで、さらっと撮っていました。何でも撮ってみようという気が少なくなってきているのかなぁ
 FUJI GA645 Professional / FUJINON 60mm F4.0 / PRESTO /D76 20 ℃ 7分30秒

FUJI GA645 Professional / FUJINON 60mm F4.0 /
PRESTO /D76 20 ℃ 7分30秒




〜 「 蔵の陶器市 」      宮城県・村田町 〜

16 Oct .2016
 今年も、宮城県南部に近い村田町で行われた「村田 蔵の陶器市」に行って来ました。今年は、県内外から88の窯元が出展し、空き店蔵や空き店舗、屋敷の庭園を開放して開催されました。
 おっ家内さまの同級生の窯元「天翔窯」も出展していたので、会場案内図で場所を探していきました。毎年、出展しても場所は毎年変わるので、会場案内図は強い味方・・笑
 昨年の猫絵柄の窯元さんは、名前忘れちゃったので、別の窯元へ、小さいながらもおもしろいのがあったのでゲット。
 今年は「天翔窯」を含めて、3つの窯元の作品を買って帰りましたが日曜日というのもあって、帰り道は会場へ続く道は渋滞、やっぱり交通規制される前に到着しないとですね
 FUJI GA645 Professional / FUJINON 60mm F4.0 / PRESTO /D76 20 ℃ 7分30秒

PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED /MF



〜 「 シロチドリ 」           蒲生干潟 〜

15 Oct .2016
 タタタタタッと動いては、採餌して、またタタタタッと干潟を動いている「シロチドリ」ですが、大きさは、15〜17センチですから、「トウネン」よりは大きくて、「ハマシギ」よりは小さいのですが、メダイチドリもいるので、ちょっとややこしいです。
 「メダイチドリ」19〜21センチなので、シロチドリよりは、ちょっと大きい、ところがシロチドリは晩夏には冬羽になり、冬期に夏羽になります。「メダイチドリ」茶褐色部分が淡くなっています。そして中には幼鳥も混じっているので、パッと見ての識別が、どっちだぁ〜なんてこともあります。
 「シロチドリ」と「メダイチドリ」の大きな違いは、シロチドリは、頭部の後ろが白く、胸の帯がつながっていないのが特徴です。
 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED /MF

PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED /MF



〜 「 セイタカシギ(幼鳥) 」     宮城野区・蒲生 〜

14. Oct .2016
 本日2ヶ月に1回の通院日、いつもは13時頃までかかるのですが、今日は、12時前に終わりました。
 天気は快晴、もったいないので、今日も蒲生干潟へ、やはり快晴時の方がBORGも相性がいいようで・・笑。小型のシギ達がたくさん集まっていました。
 堤防工事のために、水が抜かれた旧養魚池のわずかに残った水辺に、セイタカシギの幼鳥がいました。成鳥と比べて長い赤い足の色には、なっていませんが、スラリと延びた足はやはりかっこいいですね。
 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED /MF

PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED /MF



〜 「 トウネン 」          蒲生干潟 〜

13 Oct .2016
 ハマシギ達に混じって、一回り小さなシロチドリの姿もありました、でも、更に小さなシギがいました。シロチドリよりも、くすんだオレンジ色が見えます。
 クチバシもハマシギより短く、足もハマシギより短い旅鳥の「トウネン」です。目とクチバシの間隔もハマシギより短いです
 久々の「トウネン」小型のシギは、やはりカワイイです。冬羽の「ミユビシギ」にも会いたいなぁ
 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED /MF

PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED /MF



〜 「 ハマシギ 」          蒲生干潟 〜

12 Oct .2016
 久々に、蒲生干潟に行ってみました。蕩々、堤防工事が始まって、潟湖の後背地の旧養魚池の水が抜かれて底が見えています。今季のミコアイサやカンムリカイツブリやカモ類は激減するんでしょうね。その分、大沼に期待するしかありません。
 潟湖の方は、お腹に夏羽の特徴の黒斑がまだ残っているハマシギさんがいました。クチバシは、長めで、わずかに下にカーブしています。
 他にも、ダイゼンやトウネン、シロチドリ、メダイチドリ、オオソリハシシギ、等フィールドスコープで鳥見の女性が次々とみつけました・・早い・すごいの一言。私も8倍双眼鏡は持参していますが35mm換算400mmです
 覗かせて頂いたフイールドスコープの威力は凄かった・・35ミリ換算840mmのカメラファインダーより大きくクッキリ滲みなしで見えているのですから、価格も相当だろうなぁ・・汗
 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED /MF

CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm



〜 「 秋の空気 」    宮城野区・泉ケ岳遠望 〜

11 Oct .2016
 昨日の夕焼けです。ちょうど乾冷の空気と湿暖な空気の境目あたりのようで、こんな夕焼け空になったようです。
 田圃の稲刈りも、10月に入ってからコンバインが入れるようになりましたが、9割方は終わったようですが、まだ刈り取られないところがのこっています。
 明け番なので、蒲生に行こうと思いましたが、やはり無理はしないで明日からお天気を見ながらいってみようかなぁ〜です。
 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9

PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED /MF



〜 「 立派になりました 」      若林区・大沼 〜

08 Oct .2016
 先月あたりは、親に甘えていた「カンムリカイツブリ」の幼鳥です。ヒナにある頭から首にかけての白い縞模様はまだ残っていますが。首をスッと立てて泳ぐ姿は、もう成長と変わりがないくらいです。
 親の背中に乗っていたころのヒナの姿から見比べると、ずいぶん立派になったなぁ〜です。
 他に、バンのヒナたちも幼鳥になっていますが、相変わらず、ヨシの陰に隠れたと思っても、しばらくするとで出て来て隠れもせずに泳いでいます・・滝汗
  PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED /MF

PENTAX K-3 / SIGMA APO 120-400mm F4.5-5.6
DG OS HSM




〜 「 猛烈ダッシュ 」       若林区・大沼 〜

06 Oct .2016
 ヨシが水面から出でいた大沼も、手前の方は干上がっていました。
 陸地になったヨシの間から猛烈ダッシュで飛び出してきた鳥さん、幼鳥らしいのですが、さて鳥の名はなんだろう。足の特徴から、クイナの仲間だろうと・・、では、バンの幼鳥かなぁ・・バンの幼鳥なら、クチバシの先端が黒くはないし、首のあたりもバンの幼鳥とは違っているし・・・ひょっとして「クイナ」の幼鳥か?
 PENTAX K-3 / SIGMA APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM

PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED /MF



〜 「クロハラアジサシ」       若林区・大沼 〜

05 Oct .2016
 スズメ達と遊んでいても、前回鳥達の撮影に行ったのが7月だから、もう3ヶ月も鳥さんを撮っていないのでした。
 本日やっと、休みと天気がなんとかマッチングしたので、潅漑用の大沼にいってみました。
 旅鳥のクロハラアジサシが来ているという情報は持っていましたが、昨日行った人は見られなかったとか・・・今日もダメかと思ったら3羽ほど飛んできました。
 前回見たときは、お腹に黒の羽毛が残っていましたか、旅の途中に喚羽が進んだようで、白いお腹になっていました。
 水位もだいぶ下がってヨシ原は陸地になっていました。それでも、カンムリカイツブリやバンのヒナも元気に育って幼鳥になっていました。
 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED /MF

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