亜哉の2017年9月の「写真日記」

亜哉が撮った9月分の「写真日記」をまとめたページです。
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CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm
F4.5−5.6L IS USM




〜 「 キアシシギ 」           蒲生干潟  〜

27 Sep .2017
 昨日のつづき・・・キアシシギです。キアシシギも旅鳥ですから、また旅立っていけば、見られなくなります。
 来月の1日から、蒲生地区の石炭火力発電所が本格的に営業運転に入るようです。環境に配慮するとは言っていますが、環境アセスの抜け穴的発電量で認可されたところですから、法的には何ら関係なしになるみたい。
 さらに環境悪化となれば、渡り鳥の聖地返上になりそうです。営業運転差し止め訴訟が起こされていますが、どうなることやら・・・。
 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm
F4.5−5.6L IS USM




〜 「 アオアシシギ 」           蒲生干潟  〜

26 Sep .2017
 今日の天気は晴れ、汐見表をみて満潮が7時台、干潮が12時台なので、蒲生に行こうか迷いましたが、10時頃に行ってみました。
 タイサギ、コサギ、ハシブトガラスにトビ、ウミネコ、失敗したかとも思いましたが、潟湖から海岸を1周コース、ホント、シギチ類がいない・・・・それでも、アオアシシギが近くまで寄ってきたりで、じっくり観察できました。
 シギは、キアシ、ソリハシ、アオアシのみ、他はいませんでした。明日は、天気が下り坂なので家で休むことにします。
 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm
F4.5−5.6L IS USM




〜 「 イソヒヨドリ 」             宮城野区 〜

24 Sep .2017
 イソヒヨドリ、今日は、目の前に降りてきましたが、カメラは玄関に入れてあったので、スズメ達と一緒に遊んでいました。
 そのうち、飛び去ったので、何処に行ったか探していたら、遠かったのですが見つけました。まだ♂の若鳥ですが、前回来ていた個体とは別ですが、来てくれるだけ楽しみが増えます。
 明日も来てくれると、会社に行く苦痛も多少和らぐのですが・・笑。
 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm
F4.5−5.6L IS USM




〜 「 モ ズ 」             宮城野区 〜

23 Sep .2017
 しばらく見かけなくなっていたモズが最近、家の周りでみかけるようになりました。
 いつのまにか、夏羽から冬羽へ換わってきています。モズが来ていると言うことは、スズメ達もウカウカしていられないということかも、まだ虫はいますから、モズもスズメを襲う確率は低いですが、どうなるかは、わかりません。
 イソヒヨも一昨日と今日の朝には、しばらくぶりで、来ましたが、若鳥のようで、世代交代かなぁ〜
 少しは、自宅の周りも賑やかになってきそうです
 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

NIKON FG /NIKKOR 105mm F2.5 / NEOPAN SS
(EI200) /D76 増感現像 20℃ 7分15秒



〜 「 残 骸 」              蒲生干潟 〜

21 Sep .2017
 普通の漂着物なら、こんなものはないはず。でも現実にあるんです。6年半も過ぎているんですが、いまだに様々なものがあります。
 海岸と潟湖の間の砂浜、海浜性の草が生えていますが、流木やらガレキやら残骸やら、動物の骨らしきモノまで、どれだけここにあるんだろうかわかりません。
 新しいモノから3・11のモノから、それ以前のモノから、さまざまなモノが埋もれています。
 NIKON FG /NIKKOR 105mm F2.5 / NEOPAN SS (EI200) /D76 増感現像 20℃ 7分15秒

CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm
F4.5−5.6L IS USM




〜 「 ヒバリちゃん 」              蒲生海岸 〜

19 Sep .2017
 蒲生は、仙台湾に面した砂浜の続く海岸の後背地と、旧七北田川の河道だった「潟湖」があって、そこから陸地までが干潟が続いていますが、3・11の津波で、干潟に砂が流入して干潟の面積が減ってしまいました。
 海岸線から潟湖そして干潟には、大・中・小のチドリ類やシギ類の渡り鳥の休息地や冬鳥の越冬地として存在しています。
 潟湖と海岸の間の草地には、ヒバリがいるときもあり、草地であっても、鳥たちの巣があることも多く注意して歩くことになります。春には高鳴きをしているヒバリも今頃は、地鳴きが聞こえるくらいで、この日も声がする方向を暫く立ち止まっていたら、割と近いところにいました。驚かさないように離れました。
 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9



〜 「 台風一過 」             宮城野区 〜

18 Sep .2017
 今回の台風18号は、私の処では、雨より風の方が大変でした。例によってまた、このコニファーが車に倒れかかって・・・もっと頑丈な支えをするか?引っこ抜くか?ですが、また支えをし直しました。
 朝起きて、6時ちょっと前から、まだ風の吹いているときの作業なので、疲れました。そのまま仕事、強風の影響で昼過ぎまで乱れて・・・しんどかったです・・トホホ
 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9

CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm
F4.5−5.6L IS USM




〜 「 撮ってよ〜 」              蒲生干潟 〜

17 Sep .2017
 昨日は、連れて行ってもらって楽しい時間を過ごせました。みなさんに感謝・感謝。
 今日の鳥さんは、特に珍しくもないウミネコさんですが、撮っていると、トコトコ歩いてきて、立ち止まるんです。
 後にいる「ハマシギ」を撮っていたのですが、こんな感じで、歩いてきて、ピタッ。まさか、追い払うわけにもいかないし、撮って欲しかったのかなぁ〜。
 こんなこともあった干潟の1シーンでした。
 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF



〜 「 只今採餌中 」         蒲生長浜海岸 〜

15 Sep .2017
 南の海では台風18号が大暴れしていますが、自然災害ではないところでも、夏の花火の打ち上げではない、きな臭い匂いがしています。挑発や煽りといった卵が先か鶏が先かではなく人間の英知を絞って静かに解決していく策が必要なのではと思うこのごろです。
 蒲生の長浜海岸で鳥さんの撮影、先日10日でしたが、考えてみれば、漂流物以外の鳥さんは初めて、今まで、海岸線で撮ってはいましたが、鳥がいるんだなぁ・・・笑。
 しかも、波が寄せて引いてに合わせて行ったり来たり、鳥たちは必死なのですが、おもわずかわいいなぁ〜
 左の一回り大きいのが、ミユビシギで20センチ位、後の2羽はトーネンで15センチ位のどちらも小さなシギです。
 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF

CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm
F4.5−5.6L IS USM




〜 「 ハマシギ 」              蒲生干潟 〜

14 Sep .2017
 今日も、天気予報は、雲の後晴れの予報でしたが、晴れていたので、蒲生干潟へ行ってみました。
 潟湖からアプローチ、何も撮れないとガッカリなので、モノクロフィルムを詰めた一眼を持参・・・笑
 グルッと河口の浜まで回りましたが、トーネンの群れもミユビシギも見つからなくて、潟湖に戻ってくると、久々に「ハマシギ」2羽に会いました。トーネンも1羽がいて、数こそ、寒々しいくらいいませんでした。
 シロチドリの群れはというと、あのハイヒールを撮りに近づいたら、そばに、シロチドリの群れがいました。10日よりも空気が澄んでいたようで、撮れました。こういう時は、BORGが良いのですが、撮れない重いのが辛くなってくるので・・笑
 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

PENTAX SP2 / SMC TAKUMAR 55mm F1.8
/KODAK TX400/ D-76 20℃ 7分30秒




〜 「 あの日から6年半 」         蒲生干潟 〜

11 Sep .2017
 今日も、震災の県内の行方不明の一斉捜索が行われていました。宮城県でも1225名の方が見つかっていません。
 6年半長いんだか短いんだか、蒲生に残された1本松のある笹谷さんの亡くなった息子さんの慰霊の舟要観音も移転場所が見つかっていないし、堤防上に移転しても良いのでは思います。
 蒲生干潟も、小さくなった潟湖には、まだ小魚がいるし、カニもゴカイもいますが、海岸線の巨大堤防工事の進捗率自体、宮城29%・福島51%・岩手39%の3県の中で宮城県が最低。中途半端に感じるのは。私だけだろうか
 PENTAX SP2 / SMC TAKUMAR 55mm F1.8 /KODAK TX400/ D-76 20℃ 7分30秒

PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF



〜 「 しばらくぶり 」            蒲生干潟 〜

10 Sep .2017
 5日に久々に行った蒲生干潟、日曜日でしたが、午前中は晴天ということで、一閑張りに柿渋を塗って、蒲生に行こう・・あっバッテリーが持ってくれるかなぁ・・大丈夫かなぁ・・でも充電していたら間に合わない・・で、そのまま出発。
 潟湖側からのアプローチ、駐車場にタヌ松さまの車が・・来ているんだぁ・・で心強く感じました。
 さて、潟湖の岸辺を歩いていくと、フラッグの付いた「オオソリハシギ」2羽と「エリマキシギ」2羽がいました。前回見られなかったので、早速撮影、BORGを持ってきて良かったと思いました。
 このあと、ソリハシシギを飛ばしてしまいましたが、すぐ近くへまた降りてきて一安心、そのあと、シロチドリも飛ばしてしまいましたが、群れ全体を飛ばさなかったので助かりました  その後、タヌ松さまと会って、一緒に潟湖・海岸を1周しましたが、私と合流したタヌ松さまは、2周まわったことになってしまいました。
 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF

CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm
F4.5−5.6L IS USM




〜 「 どこまで来るの? 」        蒲生干潟 〜

06 Sep .2017
 人間が動かないと、鳥さんの方から寄ってくる・・と時々書きますが、この「ソリハシシギ」もこちらを見ながら、どんどん近づいてきます。
 どこまで近づいてくるのかなぁと思っていると、やはりある程度の距離まで寄ってきて、振り返ってまた歩いていきます。
 シャッター音は、聞こえているはずですし、こちらを見てはいるのですが、こんなことも、そう珍しくはありません。
 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm
F4.5−5.6L IS USM




〜 「 久々の蒲生干潟 」         蒲生干潟 〜

05 Sep .2017
 久々に出かけていった蒲生干潟。前回は6月のコヨシキリなので3ヶ月行ってないことになります。今回は、潟湖側からのアプローチです。
 アオアシシギ・ソリハシシギ・キアシシギ、この画像のトウネン、堤防工事前の干潟とは比べモノにならないくらい種類も個体数も激減、ダイゼンは1羽のみ、それでも、たっぶり鳥さん達に癒されてきました。
 次に行けるのは、10日かなぁ、13日は明け番、まずは天気が問題です。
 潟湖側からのアプローチは歩くので、重い三脚のことを考えるとBORGは考えてしまいます。それでも天気さえ良ければチャレンジしてみようかと・・
 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9



〜 「 ハイビスカス 」            宮城野区 〜

02 Sep .2017
 7月22日以降8月26日まで、続いていた仙台の降水連続雨も、36日という観測史上一位を更新して終わりましたが、8月2日に出された「梅雨明け」発表がされましたが、昨日になって東北地方の「梅雨明けの時期を特定できなかった」と発表しました。2009年以来8年ぶりだとか・・。
 そんななかで、毎日、雨だろうが曇りだろうが咲いてくれていたのが、この黄色のハイビスカスの花でした。
 でも雨の日などは、夏のハスビスカスというイメージよりも、カボチャの花のようにも感じたりしました・・笑
 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9

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