亜哉の2019年6月の「写真日記」

亜哉が撮った6月分の「写真日記」をまとめたページです。
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CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm
F4.5−5.6L IS USM




〜 「 この子誰の子 」         宮城野区   〜

29 Jun .2019
 明け番で、帰宅すると、じっと動かない鳥さんがフェンスに留まっていました。そっと近づくと、ハクセキレイが飛んできて私の周りを鳴きながら飛び回ります。
 どうやら、「うちの子に近づくな」と幼鳥から私を遠ざけようとしているようです。そのうち、もう1羽のハクセキレイもやってきて2羽が私の周りを・・少しづつ離れるとハクセキレイの親達は、落ち着いたように別のところに留まっています。
 一旦家の中に入って、カメラを持ってパシャパシャ、5メートルくらいになるとまた親達が騒ぎ始めます・・・ちょっと離れてパシャパシャ。
 常連さんのハクセキレイより白が多いような個体なので、また来るかどうかはわかりません。
 CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9



〜 「 熊野本宮社 」         名取市・熊野堂  〜

25 Jun .2019
 宮城県内にある熊野三社のひとつ「熊野本宮社」です。「熊野新宮社」と同じく平地にあります。
 創建時は、現在地より500mほど離れていたところにあったとされていますが、文治5年に現在地に遷座されたとのことです。
 敷地は広く感じましたが、社殿は、さほど大きくはありません。静かな雰囲気は漂っていました。全国にも、熊野大社から分霊を受けた熊野神社が多くありますが、三社が別々に建築され、ご祭神もそれぞれ異なっていることからも、名取市の熊野神社は、不思議な存在に感じたのが今回の三社巡りであったと思います。
 27年ぶりに熊野那智神社から閖上にある閖上湊神社への「お浜降り」神事が今年開催されましたが、また機会があったら調べてみようと思います。
 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9

CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9



〜 「 熊野那智神社 」          名取市・高舘山 〜

25 Jun .2019
 宮城県内にある熊野三社のひとつ「熊野那智神社」です。「熊野新宮社」は平地にありましたが、こちらは、高舘山の山頂にあります。
 神社のある高舘山中腹には、1175年に藤原秀衡が築城したとされる高舘城という山城がありますが、城と言っても中世の城郭ですから、土累や空堀などの遺構で天守なんていうものは存在しません。
 鎌倉勢力と奥州藤原氏の1185年の奥州合戦で鎌倉勢を迎え撃ったとされています。元号は「文治5年」塩竈神社に秀衡が奉納した灯籠がありも「文治の灯籠」と言われていますからこの頃の話です
 那智大社は那智の滝がご神体となっていますが、名取の那智神社にも不動滝があります。名取那智神社に残されている「熊野那智神社懸仏・銅鏡」は鎌倉時代以降のもので、一社から多量に発見された例が少ないといわれているそうです
 社殿こそ、建て替えられて新しく感じるものの、中世の歴史からみると、よくぞ残ってくれていたと感じてしまいます
 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9

CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9



〜 「 熊野新宮社 」           名取市・熊野堂 〜

23 Jun .2019
 宮城県内にある熊野三社のひとつ「熊野新宮社」ですが、調べてみれば明治以前の名称は確かに「熊野新宮社」であったのですが、明治以降は三社の中心であったことから「熊野神社」と改称されたとのことです。
 南北朝時代から、武家の庇護を受け、江戸期には、仙台・伊達家との結びつきも深かったといわれています。
 拝殿前に池があって、境内には鐘楼もあって、宮司さんに聞いたところ、神社としての梵鐘は珍しいですが、梵鐘は昭和の初めに寄進されたもので、昔は、神様も仏様も一緒に祭られていたので、ということでした。
 熊野新宮社から改称されたのも明治、神仏分離も明治、なんとも複雑な時代にあったようです
 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9

CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9



〜 「 新宮寺文殊堂 」           名取市・熊野堂 〜

23 Jun .2019
 宮城県内にも「熊野那智神社「「熊野本宮社」「熊野新宮社」の3社が名取市にあることは知っていましたが、まだ行ったことがないので、一度は行ってみたいと思っていたので、先日3社を巡ってみました。
 熊野信仰については、奥が深くて、3本指のカラスとか熊野古道とか広く知られていること以外は、私はまだ知らないのですが・・汗
 名取市にある熊野新宮社の境内入り口にある「「新宮寺文殊堂」その堂内にあった「新宮寺一切経」その中の記述から、平安後期に写経された記録があるようで、歴史的に貴重な存在と証明されたようです。
 神仏習合から明治の神仏分離令でなおさら、こんがらがってしまいそうな典型ではないかと・・滝汗
 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.

MINOLTA α9 / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4
/ TX400 / D76 20℃ 6分45秒




〜 「 念仏田地蔵尊も堤防下へ 」    宮城野区・蒲生 〜

21 Jun .2019
 前回UPした堤防道路にあった「追分地蔵尊」から海側へ進むと「蒲生 念仏田地蔵尊」がありました。
 3.11では、覆い屋も流されお地蔵さんの首が落ちてしまいましたが、地元の人達が修復し、復興をみつめていましたが、堤防工事が終わるまで、一時移転し工事が終わって、戻ってきました。
 このお地蔵さん、1611年(慶長16)の地震による大津波で浸水し、地元住民が念仏を唱え海水が引くのを願ったそうで、その願いが通じ引いて行ったのを記念して建立したと言われているそうです。
 MINOLTA α9 / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4 / TX400 / D76 20℃ 6分45秒

MINOLTA α9 / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4
/ TX400 / D76 20℃ 6分45秒




〜 「 追分地蔵尊は堤防下へ 」   宮城野区・蒲生 〜

18 Jun .2019
 宮城県道10号線、高砂橋から七北田川に沿って東進する堤防道路が県道139号線でしたが、堤防を7.2mの高さにするかさ上げ工事が途中まで終わって堤防下に新しく道路ができ、旧・中野小学校脇にできた「中野モニュメント」の先までは完成したようなので、行ってみました。
 画像に写っているのが、かつて堤防を進んで一番先に見えた津波にも耐えた「追分地蔵尊」ですが、河川堤防工事用地にかかって、堤防の下へ鎮座したようです。地蔵尊の向きも、かつては南向きでしたが北向きにかわっていました。
 しかし、7.2メートルの高さって、何も見えませんね。河口までこの高さが続いていくようで、途中から堤防に上がるところもないようです。
 MINOLTA α9 / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4 / TX400 / D76 20℃ 6分45秒

CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm
F4.5−5.6L IS USM




〜 「 やっと揃いました 」         仙台空港  〜

18 Jun .2019
 FDAが仙台−米子便を就航させてから、機体色を全部そろえようと思って始めた空港通いですが、やっと、本日、オレンジ色の5号機で制覇です。
 でも新しく今月末には、14号機の新色・ワインレッドが就航を始めるようなので、完全制覇は、それを撮ってからになるようです。
 と書いていたら、山形県沖で地震、こらも揺れました。酒田・鶴岡もかなり揺れたので、ホタルオフに影響がでるかもです。
 CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

MINOLTA α9 / COSINA 19-35mm F3.5-4.5 /
TX400 / D76 20℃ 6分45秒




〜 「 榴岡天満宮 拝殿 」          宮城野区 〜

15 Jun .2019
 榴ヶ岡に鎮座する「榴岡天満宮」ですが、私の街道・・にも載せてありますが、まだしっくりこないので、先日、また行ってみました。
 新元号になった5月は御朱印をいただく方で相当混雑していたようですが、最近は、平日であれば、さほど混雑はしていないようです。もちろん、手書きで書いて頂くので時間は見ておかないといけませんね。最近は、転売やら、待ち時間に罵声をあびせる輩もいるとかで、困ったものですけどね。
 唐門がいつも気になって撮り直したり、どう撮ろうか悩んでしまいますが、写真がうまくなるようにお願いしようかな・・・笑
 MINOLTA α9 / COSINA 19-35mm F3.5-4.5 / TX400 / D76 20℃ 6分45秒

CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm
F4.5−5.6L IS USM




〜 「 おねだり 」          宮城野区 〜

11 Jun .2019
 1羽で2羽の子スズメを子育てするスズメです。他のスズメは、1羽の幼鳥を連れてきていますが、このスズメだけは2羽一緒に連れてきています。
 とにかく親ススメは忙しく給餌をやっています。他のスズメもいますから、早く幼鳥が自分でエサをついばむようにならないと、親スズメの負担は大きいままです。無事に育ってくれますように・・。
 敷地内は、ハクセキレイも来るし、スズメも来るし、まず賑やかです。
CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9



〜 「 子連れ片趾のハクセキレイ 」    宮城野区 〜

11 Jun .2019
 今日は、雑節の「入梅」、宮城県含む東北南部は今月7日に平年より5日早く昨年より3日早く梅雨入りが発表されましたが梅雨寒の天気となりました。
 セッセとエサ運びをしていた片趾のハクセキレイですが、今日初めて幼鳥を連れて来ました。
 以前は、昨年はもう少し大きくなってから連れてきたのは見かけましたが、今日は、目の前で幼鳥への給餌を見せてくれました。
 やっぱり、片趾のハクセキレイは♀でした。しかし、ホバリングをするハクセキレイよりは、警戒心は強いようで、足元までは寄ってきません。
 今日は3・11の月命日ですが、毎年、片趾でも、立派に子育てする姿をみるとなおさら、ウルッと来てしまいます。母子共に元気でこれからも過ごせますように
 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9

CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9



〜 「 おじゃまします 」             宮城野区 〜

10 Jun .2019
 ホバリングするハクセキレイですが、玄関ドアを開けておくと、トコトコ入ってきます。入ってくるのは三和土(タタキ)までで、上り框(アガリカマチ)には上がってきません。
 この行動を、はじめてみつけたのは、家内さまで、ドアを開けておくと入ってくるのがいるということでしたが、私がいても入ってきます。
 靴を履くと玄関からでて、沓ずり(くつずり)を出て玄関マットの先で待っています。
 昨日から幼鳥の姿が見えなくなりましたが、また顔をだしてくれるかもです。自然界には、いろいろリスクもありますから・・汗
 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9

CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm
F4.5−5.6L IS USM




〜 「 ハクセキレイ幼鳥 」          宮城野区 〜

08 Jun .2019
 今日も、ハクセキレイの幼鳥は、家の周りで遊んでいます。この個体より早く生まれたのが1羽、そしてこの個体より遅く生まれた3羽が来ていますが、毎日見ていると、羽の白さがクッキリしてきたとか、尾羽がしっかりしているとか、3羽の幼鳥の特徴がわかるようになってきました。
 人間も、3人の兄弟がいると、真ん中の子が要領が良いなんていわれますが、このハクセキレイの真ん中の子も、飛んできて1回ホバリングします。親も同じ行動をしますから受け継いだようです。目立ちますから、ハボリングしている鳥に初めにポイってバードケーキをなげることを知っているんですね・・私はこいつらの下僕か?
 CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9



〜 明日は、ドレミファそらまめまつり   村田産そらまめ 〜

06 Jun .2019
 明日は、「蔵のまち村田」の『ドレミフアそらまめまつり』が開催されますが、今日は、村田産のソラマメをたくさん頂きました。
 たくさん頂いたので、「塩ゆで」と、さやごと焼いた「焼きそらまめ」をでいただくことにしました。
 ホクホクでどちらもおいしいのですが、さやごと焼いたものは更に甘さがでて、しっとりホクホク感が増しました。当然、ビールとの相性はバツグンで、おいしく頂きました。
 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9

CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm
F4.5−5.6L IS USM




〜 「 しばらくだねα君 」          宮城野区 〜

05 Jun .2019
 若鶏から、成鳥の羽根に変わったイソヒヨ♂のαです。別の♂のβかとも思われますが、まちがいなくαなのです。
 いつもなら、このあとバードケーキを飲み込んでフェンスに留まっていくのですが、今回は、口にくわえられるだけのバードケーキをくわえて去っていきます。
 イソヒヨは番で子育てするので♂でもエサをヒナへ運んでいきます。バードケーキをポイすると口で受けますから、βではないことがわかりますし、玄関ドアを開けておくと、玄関口まで入ってくるのはαだけです。
  CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm
F4.5−5.6L IS USM




〜 「 今日は水場を学習 」          宮城野区 〜

03 Jun .2019
 子連れで来る鳥たちがまた増えました。子スズメが3羽親子で来るようになって賑やかを通り越してうるさいくらいです・・汗。
 ハクセキレイは、だんだんと親から離れるようになってきました。それでも親は近くで見守っているようです。
 片趾のハクセキレイもエサ運びの頻度が減ったようで、幼鳥が巣立ちしたようですが、近くにいるようです。
 ハクセキレイは1羽づづ、胸の黒斑が違うので識別する気になれば出来るのですが、幼鳥は、どれも同じようなグレーなので、親と一緒のうちは、親子の別はわかりますが、幼鳥だけだと誰が親か、わからなくなります。
 早く巣立った幼鳥1羽の親がどうやら片趾のハクセキレイらしいことはわかりますが、確信は持てません
 CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm
F4.5−5.6L IS USM




〜 「 今日も子連れで 」            宮城野区 〜

01 Jun .2019
 一昨日あたりから、ハクセキレイが子連れで来るようになりました。片趾のハクセキレイもエサ運びをしていますから、2家族のハクセキレイが着ているようです。
 スズメも小スズメを連れてきているので、賑やかです。おもしろいのは、ハクセキレイの親子からエサをかすめようとするスズメがいないということと、小スズメに与えているエサをかすめとろうとするスズメもいないことです。
 異種間でも子育て中は採りのルールみたいなのがあるのかな?s思ってしまいます。
 ただし、猛禽類やカラスなどは、子供を捕食しますから、捕食者との間ではルールもへったくれねないということなのでしょう。
 CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

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