亜哉が撮った8月分の「写真日記」をまとめたページです。 |
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New Canonet 28/CANON LENS 40mm F2.8 /PRESTO /D76 〜雨が止んだら 仙台市宮城野区〜 |
29.Aug.2004 降っていた雨が、昼頃にあがった。カッパを着て電車を洗っていた清掃業務をしているグループ会社のみなさんが、詰め所に戻ってきた。 カッパを乾かすのに、場所がたらなくて脚立へかけてあった。最近、撮しに来ないね・・といっていたおばちゃんが、倉庫からでてきた・・どれ撮ってもらうか?カシャ、ホントに撮ったの?なんて笑っていた。 今日は、後輩の結婚式に呼ばれた。新郎新婦とも若いので、ご両親も若い・・新婦の出席者も若い・・・モデルがいっぱい・・きゃはは、フィルムが足りなかった・・。紙焼きしてあげなくっちゃ。 今日の会場は、あたらしく出来たホテル・・照明も、どんなのを使っているか?わからなかったので、ストロボも使ってみた。結果は、どうか?現像が楽しみである。もちろんモ・ノ・ク・ロ!。 このおばちゃんの結婚式は、どうだったのかなぁ〜。台風が接近している夏の大満潮に重なっているので、海沿いのみなさんの高潮被害が心配です。 |
Canonet junior/Canon Lens SE 40mm F2.8 /ACROS /D76 〜案山子 仙台市宮城野区〜 |
26.Aug.2004 薄日が射してきたので、昼休みに、またまた田んぼへGo!キヤノネット・ジュニアの試写である。カメラ自体ASA200までの設定なので ISO100では、少し暗いかな?と思いつつアクロスを入れて、光が当たっている案山子を探した。 稲穂が垂れはじめている。今年は、例年より10日位早い稲刈りになりそうだとNEWSで云っていた。 稲刈りも、このあたりの田圃は、大型コンバインで刈り取るので、刈り始めるとあっという間に終わってしまう。 そうなると、案山子も、例年より10日早く片付けられることになる。今のうちに、また撮っておこう。昨年は、女装が1体だったが、今年はもう1体増えていた。エプロン姿の案山子である。 |
New Canonet 28/CANON LENS 40mm F2.8 /PRESTO /D76 〜雨上がり 仙台市宮城野区〜 |
25.Aug.2004 雨上がりの昼休みに少し歩いてみた・・。雨上がりなので、さほど蒸し暑くは感じられなかった。 水たまり・・・昔読んだ本に、水たまりがあって、水たまりを避けて売るくのが面倒になって、買ってきたパンを水たまりに敷いて渡ろうとした女の子が、パンに足を乗せた途端に、水たまりの底へ沈んでいくという話であったような記憶がある。グリム童話かな?オカルトチックなちょっと不気味な話である。 水たまりに写り込んでいる世界と、反対の世界が存在するような、鏡の裏の世界があるような・・この世と、あの世・・・、反対の世界の存在をテーマにしたものであろうが、身近などこにでもありそうな現実の中の非現実の世界である。 写真の世界も、現実の中の非現実という表現があるが、私の場合は、現実の中の現実そのものである・・まだまだ、修行が足りない。 |
New Canonet 28/CANON LENS 40mm F2.8 /PRESTO /D76 〜仙台駅東口 仙台市東六番丁〜 |
23.Aug.2004 久々のレストアの試写で、久々の仙台駅東口界隈で、久々の後輩のMさんをUPしました。 キヤノネットは、羽根の粘りでしたが、使えるようになりました。キヤノネット・シリーズは、カラーだと低コントラストが気になりますが、モノクロでは、こんな感じとなりました。 同じシリーズのGV17とは、傾向は異なるようですが、軟らかい感じで良いかな?と思います。自分で直した欲目かも・・? 仙台駅東口・・・昔を知っている方は、変わり様に驚かれると思いますが、右に行くと名掛丁へ行く地下道へ続きます。金魚屋さんとか、小さな飲み屋さんとか入っていた建物の場所が、この場所です。 |
Eos-1n/EF50mm F1.4/PRESTO
/D76 〜紙屋さん 函館市大手町〜 |
22.Aug.2004 磨かれたガラスに、近代的なビルが写り込む・・・。凾館の店舗の移り変わりを見ているようだ。 店内は、どうなっているんだろう・・・反射でよく見えないが、紙店というと、当たり前だが、紙を売っているお店であり、文具店とも違う独特のイメージがある。 仙台で紙店というと、仙台七夕のイメージが強い、仙台七夕の飾りは全て和紙でできているが、その和紙を扱っていたり、七夕飾りをつくっているのが老舗の紙店なのである。そして、仙台に住んでいると身近な存在なのである。 身近な業種のお店に、旅先で出会う・・なぜか、親しみが湧いてくる。 |
Eos-1n/EF50mm F1.4/PRESTO
/D76 〜チンチン電車 函館市〜 |
20.Aug.2004 雨降りだと、車内に入るとメガネが曇る・・、冷房が無かった時代は、あたりまえであった。 当然カメラのレンズも曇る・・・板張りの床・・チンチン音・・。拭いてもも、拭いてもまた曇る・・・ファインダーも曇る。 当たり前だったが、冷房が効いていて、除湿効果の車内に慣れてしまっている自分にとっては、この世界はなんなんだぁ〜と思ってしまった。 結局、レンズが曇らなくなるのは、車内がガラガラに空いてくるようになってきた時だった。車内に人がいなくなれば、公園に展示されている市電と同じだ。 やはり、小さなチンチン電車は、人を乗せて走っている姿の方が似合うと思う。 |
Eos-1n/EF50mm F1.4/PRESTO
/D76 〜雨降り 函館駅前〜 |
19.Aug.2004 雨降りの朝・・・凾館駅前再開発の真っ最中・・朝、8時頃から工事が始まっている。昔の凾館駅前のイメージは、吹っ飛んでしまった。 昔の駅舎を残すかどうかで、賛否両論の議論が沸いたということでありますが、近代的な駅舎に生まれ変わった。 駅前広場が完成すれば、また違った趣が生まれるのだろうと思いますが、駅裏で野宿した強烈な想い出があるので、ちょっと寂しい感じもするが、なんとなく駅を利用する人々の明るい感じが伝わってきて、これでいいのだ!と納得してしまう。 バス停だったろうか?函館駅と女性が重なった・・シャッターを押した。 |
Eos-1n/EF50mm F1.4/PRESTO
/D76 〜西波止場から西埠頭へ 函館市大町〜 |
16.Aug.2004 西波止場から、「緑の島」への橋の反対側は、どうなっているのかと歩いて見ると、古い「製氷場」の文字が見える建物がありました。 ちょっと古い港町の雰囲気が漂っていました。係留されている船は、新しいプレジャーボートでした。 凾館は、天然の良港ということは昔から知られていたということで、いろいろな船を見ることができます。各埠頭には、貨物船、沿岸漁船、遠洋漁業、そして掃海艇・巡視船等の船が係留されていて、違った雰囲気を見ることができます。 通い慣れている埠頭なら、ちょっと写真をとるのもいいのですが、大体は、関係者以外立ち入り禁止であり、始めて行くところは、関係者優先なので、遠くから眺めるか、釣り人がいるか?船の種類で見分けています。 観光地化されているエリアも、この辺までで、私の後方は西埠頭へ続いています。ちょっと白が飛んでいますが、雰囲気はでているでしょうか? |
Pentax superA /M28mm
F2.8/PRESTO
/D76 〜西波止場 函館市末広町〜 |
16.Aug.2004 お盆の松島灯籠流し花火大会も終わり、夏のぎらつく日差しから、どこか秋らしさを感じるのも、今頃なのですが、仕事の方も無事終わり、これから、少しノンビリできそうな予感です。 さて、西波止場を歩いていると、スクリューと舵のオブジェクトがありました。そして、また少し歩くと、東桟橋があり、北海道第一歩の地碑というオブジェクトがあります。そのまた、先には、西埠頭があり凾館ドックが見えてきます。 凾館も舟運によって栄えた街であり、一番早く開けたのが東桟橋のあるこの辺りなのですが、街の中心は、時の流れと共に移っていくようで、現在の繁華街は、どのあたりなのかなぁ〜と思ってしまいます。 エキゾチックな凾館、経済的には、やはり不況の波が押し寄せているようですが、しかし、観光資源が多くて好きな街です。 |
Pentax superA /M28mm
F2.8/PRESTO
/D76 〜大町地区親水プロムナード 函館市大町〜 |
14.Aug.2004 前回UPしたベンチのある場所が、H6年からH8年まで函館市が「港湾改修事業」と「ふれあいマイポート事業」として、老朽化した石積式の護岸、物揚場、斜路を再生して、石張舗装などの改良工事をして400mの散策路とした場所である。 以前は、どうなっていたかというと、幕末から、明治の話となる。橋が写っているが、橋を堺にして、こちら側は、1859年〜1860年(安政5年〜万延元年)に、外国人居留区として2000坪の築島として海に突き出た埋め立て地なのである。そして明治期になるとさらに現在の海岸線まで埋め立てを図った場所なのである。 その築島の海岸線がこの場所であり、1860年当時の海岸線は、この相馬倉庫の前の道路になる。 散策路として、夕暮れ時はムードがあるかもしれない。でも、まわりが倉庫なので、ちょっと怖い感じもする。 |
Eos-1n/EF50mm F1.4/PRESTO /D76 〜ベンチ 函館市大町〜 |
12.Aug.2004 今回発見した凾館での私のお気に入り、ベスト3に入るベンチ・・。そして、一番、何でこんな撮り方をしたのかわからない写真です。 このベンチの飾り、すご〜くいい感じなのです。というのも錨についているロープ・・これが、金属でなくてロープなのです。二眼レフで撮ろうとしたらシャッターが切れない・・。 シャッターのリンクがわずかにとどいていない。大変だぁ〜、つまようじでもあれば、とりあえずシャッターレバーを押し上げることができるのだが・・・落ちていないかなぁ・・つまようじ・・・・アセアセ。 結局、喫茶店でつまようじをもらって、シャッターを切るまで、バックのお荷物状態でした。そんなこんなで、このベンチ、座わらせてもらってシャッター不具合の原因を探った想い出のベンチになりました(鏡胴に少し緩みがあって廻ったようです) 「悔先にたたず」もっと、ベンチのカットを撮っておくべきでした。そして、ペンタックススーパーAもこの後、元町で、巻き上げたあと、うんともすんともいわなくなってお荷物となるのでした・・トホホ。 |
Eos-1n/EF50mm F1.4/PRESTO /D76 〜梯子かな? 函館市豊川町〜 |
11.Aug.2004 前回に続いて凾館ベイエリア・七財橋のスロープを海側へ降りて撮ってみました。 厚い板にロープが結んでありました。防波堤に行くと、このような板にロープで輪を作って、足をかけて防波堤の上に登れるようになっています。これも同じ目的なのだと思います。 橋の下の赤煉瓦の橋台をみたかったのですが、ぐるりと鉄板が廻されて赤煉瓦を直接見ることはできませんでしたが、産業遺構保存のためには致し方ないことですね。 下へ降りると、ホントに静かでした。車の音も遮断されて、波が寄せてチャプチャプという音が聞こえてきます。そして海の透明度が高いです。ほんと底の海草がみえます。海を大切にしているんだなぁ〜とおもいます。冬ならもっと透明度が高くなるんだろうなぁなどと思いながら、タバコを吸って、また歩き始めました。 |
Eos-1n/EF50mm F1.4/PRESTO /D76 〜七財橋 函館市豊川町〜 |
09.Aug.2004 凾館ベイエリア・七財橋のスロープを海側から撮ったものであります。前日、凾館山の帰りのタクシーの中で、「凾館で一番古い運河にかかる橋です」と教えられた。運河と聞いたら行かなくては、じっとしていられない・・・。歩きな橋のたもとについた。 「BAYはこだて」1号館と2号館の間に堀割があった。船から直接荷下ろしをできるようになっているのである。どう見ても堀割であるが・・。運河と言った方が、聞いた人が、わかりやすいのかもしれないからかなぁ?と思った。 「BAYはこだて」は、旧日本郵船の倉庫であったものを改装して、いまでは、隣の金森倉庫群と共に観光名所になっている。 この小さな橋の上で、倉庫をバックに写真を撮る人が多いということだが、ん〜、確かに、ツタのからまる赤煉瓦と、彼女を写真に撮る・・・彼女を撮るか、倉庫を撮るか・・・撮り方では、彼女のUPを撮ればバックの倉庫群が入らない・・・全体を撮れば彼女は小さくなる・・・。どっちを選ぶ・・・迷うような場所では、撮したくないなぁ〜。広角レンズで彼女に寄って撮れば良い場所ですね。 こんなことを考えている今日は、長崎の原爆投下の日であります。長崎も坂の多い街で、山の陰の建物は原爆の被害を受けなかったのですが、板塀に残る洗濯物の影や、建物に残る人の影を見たとき、平和の尊さ、大切さを改めて考え、自分は平和を残すために何ができるか?しっかり考えて行動することが大切だと思うのであります。 |
Nikon-35Ti /35mm F2.8 /PRESTO /D76 〜ベンチ 函館市五稜郭内〜 |
08.Aug.2004 今日で、仙台七夕も最終日である。3日間のうち、1日は、にわか雨が降るというジンクスがあるが、今年は、3日間とも晴である。まだ、腰の痛みが残っているので、おとなしく、キヤノネット28を1台仕入れてレストアです。シャッターは切れますということでしたが、羽根が粘っていて音だけでした。前期型は、簡単に前玉を外せますが、後期型は、簡単には、外せそうもないので、後玉から外してベンジン攻撃で、羽根の粘りがとれました。これでOK。 うさこ(名前が決まってないですぅ〜)は、元気に遊びまわっています。おしっこは、トイレにするようになりました。うさぎが臭いというのは、実は、おしっこの匂いなんです。ペレットには、緑茶成分が入っていて、よっぱらいのおしっこより臭くありません。おしっこの匂いを完全に消しちゃうと、またトイレのしつけをしなおさなければなりませんので、トイレは軽く拭き取るだけにしています。 写真は、五稜郭内の松並木とベンチです。幕末時代に凾館奉行所があり、そのころに植えられた赤松です。樹齢は、北上運河の松の130年より、もっと古い300年くらいでしょうか?木陰で休むのにはもってこいのベンチです |
FinePix40i 〜うちの家族 ネザーランドワーフ〜 |
06.Aug.2004 うちの家族の♂うさぎちゃんです。これから銀塩カメラのモデルにもなってもらおうかな?と思っております。 現在、トイレのしつけ中です。オレンジ色の三角コーナーみたいなのがトイレです・・笑。室内撮影なので、開放の描写テストにはなるでしょう・・でも動き回るからねぇ〜。 エサは、ペレットと乾燥した牧草ですが、遊んでは食べて、ゴロンと横になっての1日です。今年の6月4日生まれなので、まだまだ子供ですが、大人になっても、1キロぐらいの重さにしかなりません。 本日の写真日記は手抜きですねぇ〜・・このデジカメ、レストア記録用なのですが、こんなのも良いかもです。 |
Eos-1n/EF50mm F1.4/PRESTO /D76 〜西波止場 函館市末広町〜 |
05.Aug.2004 金森倉庫群の西側のベイエリアで、小・中学生が気軽に買える価格のおみやげを売っているショップなんかもあり、結構若い子達が多かったと記憶している凾館西波止場である。 朝、早くから歩いていたので、散歩している外国人の方と会ったり静かな朝の雰囲気だなぁ〜と思っていたら、急に、人が増えてきたりで、どう撮そうか・・と考えることはやめて、これいいなぁ〜と直感で撮したカットが多かったところです。観光地を観光地でなく撮りたい・・果たして結果は・・・、もっと寝そべって撮った方が良かったかな・・笑。 夕暮れなら、この灯具に明かりが灯るんだろうなぁ〜と思いつつ、カシャ。ストーブもカシャ、ドラムカンもカシャ・・うううっ、フィルムのムダかも・・でカシャ。そんな西波止場の想い出でした。 さて、本日、うちに、一匹のうさぎちゃんが来ました。柴犬が欲しかったが、家の中で飼えない状態なので、ネザーランドワーフという種類の小さなうさぎ・・ピーターラビットのモデルになったウサギさんです。 七夕前夜祭の花火大会で渋滞が始まる中、おっ家内と息子が一緒にウサギ専門店へ行きました・・・うさぎの血統書って始めてみました。更に、左耳の内側に「R6」という識別の入れ墨・・オロロ。でもカワイイです。 |
Eos-1n/EF50mm F1.4/PRESTO /D76 〜おっとっと 函館市五稜郭〜 |
03.Aug.2004 8月に入り、だいぶ朝晩過ごしやすくなってきました。お盆は旧暦です。相馬野馬追い、青森ねぶた、仙台七夕、秋田竿灯と東北の夏まつりが始まります。 今年は、腰痛なので、職場に行くだけで精一杯です。仙台七夕は、和紙の飾りなんですが、アーケードの天井が開くので、数年前から青空に紙飾りが映えるようになりました。 今年は、行こうと思えば行けるのとは違って、行きたいけど行けないというのは、ちょっと寂しいけど・・・。まぁ、ここ数年TVの映像のみの七夕見物ですから、行けなくて悔しいという感じはしません。 お盆を過ぎると、ホント秋が近くまで来ているという感じがします。こんな感じも写真に撮れればいいかな?と思っています。 写真は、五稜郭公園の「三の橋」の手すりをヒョコヒョコ歩く鳩です。カモもそうですが、人が来ても犬がきても、なかなか逃げません。視点を落として近づいてみました。それでもトコトコ歩いていきました。 この歩く姿、今の私の姿と似てるかなぁ・・・腰痛は、だいぶ楽にな りましたが、まだカメラを持って歩くまでは至っていません・・涙。 |
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