亜哉の写真日記

亜哉の2004年9月の「写真日記」

亜哉が撮った9月分の「写真日記」をまとめたページです。

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GELTO-DⅢ/Grimmel C. 5cm f3.5/PRESTO /D76

～自転車乗入禁止　　　　　　　　　東京都市ヶ谷～

30.Sep.2004
　ゲルトＤⅢは、０．５ｍまでピントリングに刻みがある。次が０．７５ｍである。最短距離で撮ったが、落ち葉にピントがきているようだ・・。。
　このカメラ・・沈胴レンズなのだが、鏡胴を引き出してからロックする機構はない。ちょこっと信頼性に欠ける気がする。
　さて、台風が通過して、夕暮れ時に、地平線から上の西の空が晴れて夕焼けが見られた。反対に東の空は、厚い雲という対照的な空となった。オマケに、二重の虹が出たりと、車を止めて、虹を見上げる人が大勢いた。中には、携帯で写真を撮って、ラジオ局に送ったりと、虹の話題で盛り上がっていた。
　私の有料ベージも、突如、エラーコードが表示されたり・・更新は、どうするのか？小さな文字を追いかけて、やっと更新ページにたどり着いて、表示することができた。
　これからは、期限の１か月前からメールで案内がくるようだが、まったく、困ったものだ。

GELTO-DⅢ/Grimmel C. 5cm f3.5/PRESTO /D76

～自転車乗入禁止　　　　　　　　　東京都市ヶ谷～

29.Sep.2004
　自転車乗入禁止だそうである。これだけ広い敷地であるが、自転車を見かける事はなかった。
　日陰で、お休み処に、灰皿と自動販売機が並んでいた。価格は、普通の価格で、場所を提供しているだけのようだ。
　喫煙者にとっては、何処でタバコが吸えるか・・探すのが大変である。やっと見つけたのが、この場所であった。缶コーヒーを飲みながら、タバコを吸った。

GELTO-DⅢ/Grimmel C. 5cm f3.5/PRESTO /D76

～ベンチ　　　　　　　　　　　　　　東京都～

27.Sep.2004
　昨日と同じ場所であるが、近場を撮してみた。ヘリコイドグリスの劣化で少し距離リングが重いが、３ｍぐらいだろうか？
　晴天時には、どんな感じなのか？私も興味がある。人物は、どうだろうか？また、また新しく５人の女性が転勤になってきた。そして、明日も、仕事・・また、モデルになってもらおうかにゃ？
　気温は、１６℃、少し肌寒い。最高気温も、２０℃と１０月初旬から中旬の気温である。しばらく続くそうだ・・晴れてくれないかなぁと、空を見上げても、そこには、灰色の空が続くだけ・・。そんな一日でした。　

GELTO-DⅢ/Grimmel C. 5cm f3.5/PRESTO /D76

～櫻の下で　　　　　　　　　　　　　　東京都～

26.Sep.2004
　サーバーへのアップロードが、ここ数日できなかった。そのために、こちらに移動した。
　写真は、3×4　ベスト半截判カメラ、ゲルトＤⅢである。名前だけ聞くとドイツのカメラと思いそうになるが、純国産の高橋光学製である。
　一昨日、東京へ行ったついでに、試写をしたが、そのうちの１コマである。
　小さくて、金属の質感は十分だが、やはり、シャッターを押すときは、ブレに注意しなければならない。周辺が流れているが、この写りも、おもしろい。　

Pearlette/Wollensak Deltas Aplanat 75mm　 F6.8
/PRESTO /D76

～自転車２　　　　　　　　　　　　仙台市宮城野区田子～

24.Sep.2004
　朝起きて、仙台6:04の新幹線で東京駅へ・・。そして、今、帰ってきた。霧雨が降っており、少し湿度が高いが、気温が低いため、あまり気にならない。
　しかし、東京は、蒸し暑かった・・。駅の構内も・・車両の中だけが涼しい感じで、夜になっても、地面が暖まっている感じがした。喫茶店も、あまり涼しくなかった・・・アイスコーヒーが心地よかった。
　移動の途中は、ゲルトの試写をしてきた・・情報紙に使う写真ではなく、自分のための写真が撮れるかどうかで、気分も違う。
　昨日と違って、これはどうだろうか？サドルに付いた水滴を狙ったが、ピントは、サドルには来ていなかった。

Pearlette/Wollensak Deltas Aplanat 75mm　 F6.8
/PRESTO /D76

～田んぼにて　　　　　　　　　　　　　　仙台市宮城野区田子～

23.Sep.2004
　昨日の、昼休みに、田んぼを歩いてみた。稲刈りも始まっていて、案山子さんたちは、来年の出番となってしまっていた。
　自転車がポツンと止めてあった。スタンドには、ヘビの抜け皮が巻き付いていた。この自転車、どこから来たのだろう・・などと、思いつつ、シャッター押した。雨上がりの曇天であった。
　この写真は、蛇腹を６１０さんに修理してもらった六櫻社のパーレットの試写である。レンズは、アプラナートと書いてあるので複合レンズである。外観の特徴から１９２９年（昭和４年）型のようである。このカメラも本来、絞って使うカメラなんだろうと思いつつ、１／１００，Ｆ８．０で撮ってみた。距離は、５ｍくらいだろうか・・・寄るか、離れるか？という設計なのだろうか？ピントは、もっと先にあるような感じする。手ブレも手伝っているようだ。
　なんとなく、ほのぼの・・、こういう描写も好きだ。また、撮ってみたくなるカメラである。あらためて、６１０さん、ありがとうございました。明日は、もっと寄ってみたＵＰをします。　

Canon AF35ML/Canon Lens 40mm F1.9
/PRESTO /D76

～どこかで見たような？　　　　　　　　居酒屋にて～

22.Sep.2004
　ありりりゃ、どこかで見たような、２名の酔っぱらい？まぁ、たまには、こんな写真も、いいかなぁ？であります。
　自分では、人物を撮っても、自分は撮られたくない・・別に魂を抜き取られる訳ではないのですが、数年前までは、そう思っていたのであります。
　カメラの試写で、人物は、どう写るんだろう・・と思っても撮す相手がいないから・・・どうか撮らせてくだしゃんせ～なんて言って、自分で撮れば～と返されて、落ち込むなんてナンセンス。
　そうなのです。自分を撮す・・撮ってもらう・・・、こうすりゃ、いいのであります。といいつつ、これは、撮ってくでぇ～と言って撮られたのではないのですが・・・、
　撮してくれて、ありがとうと素直に思えるようになったのも、写真をとるようになってからなのであります・・・おお、進歩じゃ～。　

Canon AF35ML/Canon Lens 40mm F1.9
/PRESTO /D76

～これも焼くの？　　　　　　　　　　　　　　　居酒屋にて～

21.Sep.2004
　居酒屋でのショットであるが、誰が撮ったか？である。主催者側にいたので、一日、カメラを真ん中のＷさんに預けて撮ってもらっていた。フィルムの現像をしたら、この手のカットが続いていた。
　みんなで酒宴になって、２次会では、誰が撮しているかわからない状態になっていたようだ。私が撮ったら、こういう顔はしてくれないかもしれないな・・でも凄い顔。
　まぁ、こんなカメラ・テストもいいかな？と思う。操作が難しくないこと。きちんと写ってくれること・・が今回のカメラ選びの条件だった。
　カメラは、撮す人によって、使い方は、様々だ。AF・AE機なので、気軽に撮れるカメラの方がいいということで、このカメラを選んだが正解のようだ。ストロボは、ポップアップ・スイッチを入れないといけないが、撮した人は、このスイッチを知っていたようだ。ちょっぴり嬉しい。　

RF45/Yashinon 127mm F4.7/TRY-X /D76

～外は雨降り　　　　　　　　　　松島町　Ｈ・大観～

19.Sep.2004
　朝起きてみると、外は雨降り、竹林が風に揺れていた。海に面した１室、２０年前は、海の見える部屋は、泊まれなかったが、今では、普通に泊まれる。余程の満室でなければ、西側の山ばかりの部屋は、使ってないようである。松島に泊まって海が見えない・・なんて云うのは、全くつまらないものだからだ。
　空は、どんより曇っていた。１枚だけ遠景を撮ってみた・・後は、ロビーで撮ろう・・・で、失敗。
　このシノゴ・カメラ、すごく使い易い。あっという間に、フィルムを消費する・・レンジファインダーが付いていて、さらに軽量である。また、人物にチャレンジである。