亜哉が撮った10月分の「写真日記」をまとめたページです。 |
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Nikon 35Ti/35mm F2.8/PRESTO /D76 〜青葉通り 青葉区中央1丁目〜 |
31.Oct.2004 仙台駅から、まっすぐに西へ走る道路が青葉通りである。仙台駅が現在の姿になる前は、歩道部分に屋台がでていた通りでもある。 屋台1台一代限りという、仙台市のお達しで、例え、屋台の跡継ぎが出来ても、屋台で営業してはならない。というもので消えてきている。かつては、仙台の風物詩でもあり、司馬さんも街道をゆくの中で書いている。 不許可の理由は衛生面だとか都市景観だとか言われていたが、現代の食の方が怖いかもしれない。遺伝子組み換え、BSE問題、残留農薬問題などである。 秋の日差しは、つるべ落とし・・この季節、ネオンに照らされる街の雰囲気もいいのかもしれない。 |
Spsual Ruby/Dagor 180mm F6.8/PRESTO /D76 〜M-san 宮城野区〜 |
30.Oct.2004 仕事を終えて帰ってきたM-san「また、お願いね〜」「いいよ〜」と、独特のシャッター音が、まわりに響く。スペシャル・ルビーの2回目の試写。「レンズ見るといいですか」「見つめないで〜照れちゃうから」などと、なんか、ほのぼの・・・「わらっちゃいそう」「笑え笑え〜」、「もうちょっと右かにゃ〜」「こっちですか?」・・ん〜素直なM-sanです。 さて、全体的な、もや〜んという感じはなくなったとおもいます。でも、ピント位置が・・・・・、調整がムズイ・・。何枚かに、極わずかな光漏れ、どこだろう。フィルムホルダーあたりか?どれどれ、また、いじくりまわそう・・。 |
Spsual Ruby/Dagor 180mm F6.8/PRESTO /D76 〜お昼寝 宮城野区〜 |
28.Oct.2004 610さんとKanさんから頂いたスペシャル・ルビーの試写の一枚。 フォーマットは、手持ちのマミヤRBの6×7。昨日の昼に撮したので、天気は、曇天。どうしても絞りを開けての撮影となってしまった。シャッター速度は、あまり遅いと手ぶれしそうなので、1/50以下は使わなかった。 後ピンなので、絞るようにという、お達しがあったのですが、メットにピンが来ていて、まず安心。 これなら、OK。 縦位置もとれるので、助かります。 マミヤのロールフィルムフォルダーは、フィルム面まで4mm、ピントグラスの調整などで、改造されたKanさんの苦労に感謝しております。 明日も、天気は良さそうなので、F22以上に絞ってみたいと思っています。610さん、Kanさん、ありがとうございました。 |
Eos-1n/EF35mm F2/PRESTO
/D76 〜月への窓 石巻市旧横町〜 |
25.Oct.2004 高い位置に窓が付いている。彼女達の目には、この窓から、何が見えていたのだろう。月明かりだけが見えていたのだろうか?月明かりに照らされて、彼女達が部屋の中で浮き上がって見えていたのかもしれない。そんな想像がめぐってくる旧遊郭の窓である。 横から見ると、総二階であることが判る。正面に突き出ている部分がアルミサッシとなっており、後から増築した部分であることがわかる。 雨がトタンに当たっている。雨音が強くなってきた。当時は、下見板が見えていたのかもしれないが、今では、トタン板で覆われている。 彼女たちの過去も堅く覆われているのだろう。幸せな人生を歩んでいて欲しいと思うのである。雨が妙に暖かく感じた。 |
Eos-1n/EF35mm F2/PRESTO
/D76 〜哀愁の小径 石巻市旧横町〜 |
23.Oct.2004 石巻住吉に、もう1軒の旧遊郭の建物が残っている。 現在、住んでいる方がいて、普通の民家と区別が付かない。窓の配置が、当時の面影を留めている感じがする。前に撮ったがブロック塀の隙間から、レンズを出してとる以外にないようだ・・覗きみたいなので、この小路から建物を撮った。結果は、やはり無理があった。 この小路、稲井石が敷いてある。こういうところにも、この石が利用されている。思えば、稲井石との出会いは、小さな掘りにかけられている小さな橋かもしれないが、意識したのは、やはり野蒜築港の突堤である。 黒っぽい石が雨に濡れている。この小路を大勢の人が通ったのだろう石の表面がつるつるになっいる。凾館の坂に、見返り坂という名前の坂がある。遊郭から出て彼女達に思いをはせて振り返ったからと言われている。 ここは、どうだろうか・・石の上を歩きながら、振り向いたのだろうか?それとも、頭をかきながら通ったのだろうか?ちょっぴり、哀愁を感じる道だったのかもしれない。 |
Minolta Miniflex/ROKKOR 60mm F3.5/PRESTO
/D76 〜旧遊郭 石巻市旧横町〜 |
22.Oct.2004 ここも、前に撮った場所であるが、瓦と雨の雰囲気を撮りたかったが、入口部分が黒く潰れてしまった。瓦だけ見て欲しいというのは、苦しいかぎりだが、次回は、もうちょっと、考えねば・・と思う。 今回の台風23号も、夜の間に、三陸沖を駆け抜けていった。被害の大きく出た地域のみなさんには、言葉もでない。そして、また台風24号が迫っている。 Eosで撮ったものをスキャンしてみた。35mm判とベスト判、大きさ的には、変わらないようだが、解像度が違う。当分ベスト判から離れられないようだ。 |
Minolta Miniflex/ROKKOR 60mm F3.5/PRESTO
/D76 〜舟板の家 石巻市住吉1丁目〜 |
21.Oct.2004 日替わりしてしまったが、20日は、台風23号の影響で、朝から雨が降っていた。久々の休みだったので、石巻へ出掛けてみた。 傘をさしての撮影なので、こんな日にわざわざ・・という気もしないでもないが、稲井石の飛び石などは、雨の方がいいと思ったからである。 石巻住吉町界隈は、以前にも撮っているが、リベンジも兼ねている「街道をゆく」で、どうしても、住吉界隈の抜けている写真が必要なのである。 この小さな二眼レフ、巻き上げ不良も途中から、起こしたが期待に応えてくれたカメラである。 |
Eos-1n/EF35mm F2/PRESTO
/D76 〜秋 くりでん〜 |
19.Oct.2004 線路を真ん中にして撮る方が、一番広がりが出て、田園鉄道の名前のように良いのかもしれないが、右側の田んぼの、ホギ掛けが気になった。 お米をおいしくするための、自然乾燥法である。今頃は、脱穀されて、この田んぼの主は、新米を食べている頃かもしれない。 稲藁も再利用されているようだ。 前日に降った雨で、田んぼに水たまりができている。線路脇の草が刈り払われて、JRの線路よりも綺麗になっている。 明日は、雨のようだ。また台風の影響・・せっかくの休みなので、石巻へ行ってみる。 |
Eos-1n/EF35mm F2/PRESTO
/D76 〜お世話になりました 細倉マインパーク前駅〜 |
17.Oct.2004 「くりはら田園鉄道」で、お世話していただいたAさんである。後ろに建っているコンパネで出来たものが、くりでんの車両のドアに合わせて作ってある車イス用のスロープである。 「いろいろお世話になりました」「いえいえ、こちらこそ」などという言葉が自然に出てくる。「あっ、フォーカスされちゃった・・ふるいかなぁ」と照れながら笑っている。 みんな、やさしい顔になっている。人間っていいなぁ。 |
Eos-1n/EF35mm F2/PRESTO
/D76 〜また来てね くりでん〜 |
15.Oct.2004 「くりはら田園鉄道」を撮ったのは、今回が初めてだ。以前は、鉄道模型も楽しんでいたが、本業になると何故か遠のいてしまった。 車両については、よほど、思い入れがないとレンズも向けないが、鉄道のある風景は、以外と撮っているかもしれない。 そんなわけで、こういうのがあると撮ってしまう。誰が作ったのかわからないが、民芸調のうさぎが飾ってあった。列車が揺れても落ちないので、固定されているのかもしれない。 なんか、いいな〜、くりでん。 |
Eos-1n/EF35mm F2/PRESTO
/D76 〜大正のかほり くりでん石越駅〜 |
14.Oct.2004 「くりはら田園鉄道」の起点は、石越(Ishikoshi)駅である。JR東北本線石越駅の改札を出て、数十メートル先に見えるのが、くりでん石越駅である。 細倉鉱山最盛期の頃には、石越駅構内でくりでんと国鉄の線路がつながっていたが貨物輸送がなくなってからは線路は外されている。 くりでんの凸型電気機関車が走っていたのである。 くりでん石越駅は、現在無人駅となっているが、駅舎は、創業当時の大正ロマンの面影を残している木造駅舎となっている。凾館スタイルを思い出した。 かつては、ここで切符を売っていたのかもしれない。今では、改札口を出て、列車に乗ってから整理券を取るワンマン運行がされている。 |
Eos-1n/EF35mm F2/PRESTO
/D76 〜駅長さんダッシュ くりでん若柳駅〜 |
13.Oct.2004 列車交換があった。後部運転室の真ん中の窓(貫通扉の窓)から、撮っている。 私が乗っている車両より、少し前に導入されたKD11型気動車が入ってきた。 駅長さんが、交換列車の運転士から、通票(タブレット)が入っている輪っか(キャリアー)をもらって、私の列車の運転士に渡すため走ってくる。何故走るか・・私の乗っている列車は、3両編成である。くりでんは、2両編成が通常の編成である。くりはら田園鉄道労使が、旅のプレゼントへ協賛してくれているからである。最初で最後の3両編成なのだ。いつもより早く渡さないと列車に遅れが出てしまう。くりでんのみなさんが力を貸してくれている。感謝でいっぱいである。 日本の鉄道は、正面衝突はしない!というのは、1つの区間に1個列車しか入れないという「閉そく」という仕組みがあるからである。 その閉そく方式の一つが、くりはら田園鉄道でも使っている「通票閉そく方式」なのである。 砲金製の円盤状の中に、丸や三角や四角の穴があいていて、駅に備え付けの閉速器へ入るようになっている。両側の駅は、それぞれ形状が違っていて、駅の区間にどの通票を使うかは、あらかじめ決まっている。 通票を閉塞器へいれて、大きなボタンを押すと、ボンというかベンというベル音がする。このボタンを何回押すかも両端の駅で決まっている。相手の駅の打ち返しが合わないと、通票が取り出せない仕組みになっている。うまいヘタがあるのである。 このボンというかベンという音も、懐かしい音である。何故か、駅の仕事のような話を書いてしまったが・・・・すんません。 |
Eos-1n/EF35mm F2/PRESTO
/D76 〜若柳駅 栗原郡若柳町/若柳駅〜 |
11.Oct.2004 記録をするお仕事中なので、途中下車はしないで、助士側の窓から撮ってみた。 若柳駅は、木造駅舎で有人駅である。開業当時の面影を色濃く残している駅である。改札口や、ホームへ突き出した閉塞器の設置されている部分や、隣には、腕木式信号機を操作する大きなテコがある。 ホームの下に沿って張ってあるワイヤーが信号機とテコを結んでいるワイヤーである。このワイヤーも手入れを怠っていると切れてしまうが、きちんと手入れがされている。 大正から昭和へタイムスリップしたような感覚を覚える。ここも1日いても飽きないかもしれない。くりはら田園鉄道の魅力のひとつかもしれない。 |
Eos-1n/EF35mm F2/PRESTO
/D76 〜くりでん M181 栗原郡若柳町/若柳駅〜 |
10.Oct.2004 今年も、心身にハンディキャップを持った人へ「人にやさしい鉄道づくり」の一環としての「旅のプレゼント」を実施した。今回は、3施設から、特に、重度の障害を持ち、ご家族の言葉を借りれば「列車に乗るのは、今回がはじめで最後でしょう」という方達と家族のみなさんをゲストとして迎えた。「雨が降っても石越まででも良いです」と施設長のみなさんからも、話がされた。重い言葉であった。 仙台からJR線臨時列車で東北本線の「石越」へ、そこから「くりはら田園鉄道」、略して「栗でん」へ乗り、終点の「細倉マインパーク前」まで行き、そこから、バスで細倉鉱山跡の「細倉マインパーク」へ行き、昼食、イベントを行い、同じ行程で仙台へ帰ってくるのである。 「くりはら田園鉄道」は、現在、第3セクターで営業されているが、開業から80年経っている。前身は、細倉鉱山から鉛・亜鉛等、重金属を運ぶ貨物そして、旅客輸送として地域の足として利用されてきた「栗原電気鉄道」略して「栗電」である。第3セクターへ移行するときに、電車から、ディゼルカーへ置き換わった。名称も「栗電」を残し「栗でん」となった。 三菱マテルアル細倉鉱山の閉山に伴い、過疎化が進んだ鉱山の町・細倉であるが、沿線には、学校もあるが、後3年で、廃線が決定している。 架線柱も撤去費用の関係で残っている。撤去費用が3億円とも試算されているが、3億あれば栗でんが10年存続できるそうである。 後3年、今、首都圏を含み全国から鉄道ファンが訪れている。 |
ROLLEIFLEX44/Xenar 60mm F3.5/ACROS
/D76 〜寄り添って 仙台市宮城野区〜 |
09.Oct.2004 前回撮った、稲藁に会いに行ったら、片付けられていた。雨が降ると言うことで、さっさと持ち帰って、今頃は、倉庫に積まれているのだろう。 いまでこそ、畑の畝には、ビニールを敷いて保温や、土の乾燥を防いだり、雨による土の跳ね返りを防ぐために、ビニールで覆うが、昔は、藁を敷いていた。藁が役目を果たし終わるころには、土に還るのである。自然を生かした技法である。 インゲンなどの支柱のための棚を固定するのにも昔は、藁だった。これも、役目を終える頃には、ボロボロになって、支柱を片付けるのが楽だった。 今では、ビニール製品に置き換わって、風の強い日などは、田畑のビニールが線路に飛んできて、列車を止める。 農家の人も、手間があれば、自然乾燥の米の方が美味しいことは百も承知なのだ。藁という二次的に利用できるものできる。ただ、こうして藁を乾燥させる手間がないそうである。 まぁ、これだけ田んぼがあるんだから、どこかで、藁を干しているかも・・・ブラブラと田んぼを歩く。やっぱりありました。 今度のは、田んぼの中に、まとめられていた。乾いたら、軽トラックにさっさと、積んで持ち帰りしやすいところに、あった。 |
ROLLEIFLEX44/Xenar 60mm F3.5/ACROS
/D76 〜風に揺れて 仙台市宮城野区〜 |
08.Oct.2004 ススキが風に揺れてきた。いつのまにか逆光に輝いていた白い穂も、今では、枯れ尾花になっている。 それにしても、怪しい空模様。明日9日は、また強風と大雨の予報である。ソフトボール大会は、中止に決まった。 10日の心身にハンディキャップを持つ人達への「旅のプレゼント」も微妙になってきている。問い合わせの電話のベルが時々鳴っている。台風の影響がなければ良いと思う。 しかし、今年の台風は、直撃コースが多い。これまでに多くの台風が被害をもたらしている。子供の頃には、10月が台風の季節だったはずだ。 台風と今後の日本の歩む道は、風に揺れるススキのように、身を任せるわけにはいかないのである。 |
ROLLEIFLEX44/Xenar 60mm F3.5/ACROS
/D76 〜稲刈りの後に 仙台市宮城野区〜 |
07.Oct.2004 午前中に陽が射していたと思ったら、外へ出られる昼休みには、空模様が怪しくなってきた。真っ黒い雲が流れてくる。 プレストが切れているので、アクロスで試写。5日に降った雨の影響で、田んぼには、水たまりが出来ていた。雲でも写り込めば、救われるのだが、画面に白い部分が少ない・・。 この小さな二眼レフ、ストラップが特殊である。本体だけの入手なので、どうしようかと思案中である。特に、ピントノブが左側なので、ストラップがないと不安である。落とすのが怖い。 普通のストラップを通すために、アルミ板で、アイレットを作るか、それとも革ケースの自作か。オリジナルを大切にしたいが、使いにくくては仕方がない。どちらも、手間がかかるのは仕方がないが・・。 |
Eos-1n/EF35mm F20/FOMAPAN /D76 〜誘惑 東京都市ヶ谷〜 |
06.Oct.2004 酷暑が過ぎたといっても、東京は暑かった。暑いといっても、真夏の暑さではなく、湿度が高い梅雨時のような暑さであった。 こういう時は、冷房の効いた喫茶店でアイス・コーヒーが飲みたくなる。ついでにタバコも。 どれ、飯でも喰うか。店に入る。禁煙・・なに〜禁煙だって!あちゃ〜、がっかり、等の声が漏れる。女店主曰く「後、5分待ってね。2時からは、吸えますから」と、どうやら店の自主規制である。 2時になった。灰皿貸して〜。あたりを見回すと、タバコの煙が揺らいでいる。カウンター席にいたので、隣の人が、食べ終わるのを待って、タバコ吸ってもいいですか?と聞いた。タバコに火をつけた。 ショーケースの中にビールがあった。店の外には、麺・酒、こんな暑い日は、誘惑が一杯だ。帰りの新幹線が楽しみだった。 |
Eos-1n/EF100mm F2.8/FOMAPAN /D76 〜時の流れ 東京都市ヶ谷〜 |
05.Oct.2004 道路の白線が、過ぎた時間のように、目の前を横切っている。歩道では、若い世代とのすれちがい。そんな時の流れを1本の街路樹がみつめている。 なにげない光景に、時間って、何だろうと思った。戦火をかいくぐって生きてきた人、戦争を知らない若者が今という時間に歩いている。 瞬きをした瞬間、時代が逆転したら・・、私は、どこにいるのだろうか? |
Eos-1n/EF35mm F2/FOMAPAN /D76 〜プロポーズ 東京都市ヶ谷〜 |
03.Oct.2004 白鳩の雄が雌へ求愛行動をとっていたが、なかなか受け入れてもらえないようである。もう諦めたら・・と思っても、彼にとっては、諦めきれないようだ。 場所が場所だけに、人間のカップルは、いない。広大な土地であり、異空間とも思えてしまう。 自由時間のようで、自由時間でない時間を、この空間で過ごし、また別の道を歩く。ファインダーを覗いている間が、自分の時間のように感じた。 今日は雨。明日も天気が悪いようだ。パッとした秋晴れが欲しい。 |
VEST POCKET KODAK MODEL B/ACROS
/D76 〜稲藁 宮城野区田子〜 |
02.Oct.2004 610さんから、借用中のVPKモデルBを持ち出して、午後の休憩時間に、裏手の田んぼに出掛けてみた。 もう案山子さんたちも、片付けられて、稲は、コンバインで刈り取られ切り株と破砕された稲藁が田んぼに散らばっている。1枚の田んぼのクロに稲藁が干されていた。昔は、畳材料他にしたり堆肥づくりのために藁をこのように干していたが、いまでは、ホギ架けどころか、藁を干す光景も珍しいものとなっている。 さて、daddyさんと、勝負・勝負といいながら、この程度では、彼の足下にもおよばない。1〜4までのターレット式の絞りも撮してから、気が付いた。開放はF11である。2にして撮ったからF16である。4のF32にしてみるべきだった。シャッターは、ロータリー式で、押し上げたら次のコマは押し下げる・・速度は1/30あたりだろうか・・。 この描写・・解像してくれているし、周辺も流れていない。これなら期待度大である。腕がついていくか?VPK・・楽しいカメラであります。 |
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