亜哉の2005年10月の「写真日記」
亜哉が撮った10月分の「写真日記」をまとめたページです。
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MICROFLEX /MICRONAR 77.5mm F3.5
/PRESTO /D76




~ 波に向かって             マイクロフレックス ~

31.Oct..2005
 10月も今日で最後。昼前に、山形駅に向かった。仙台行きの快速列車の発車まで、50分・・・中途半端な時間である。
 駅の近くには、山形城跡がある。何回か歩いたときがあるが、50分では、時間が少ない。コーヒーでも飲もうか?時間が中途半端・・・
 結局、ホームに出て、入線している列車に乗ってZZzzzzz。車両は719系・・・座席が狭い。
 昨日の夕食は、酒飲んでおしまい・・。いも煮も食べたかな?米沢牛は出なかったような?部屋に戻って山形市の夜景を撮った。それでおしまい。でも、綺麗な夜景だった。お風呂からも見えた。はぁ~疲れた。明日は、お・お・み・や とんぼ返り~。 

SEMFLEX /SOM BERTHIOT 75mm F3.5
/PRESTO /D76




~ 渚にて              セムフレックス ~

30.Oct..2005
 太陽が西に傾き始める頃、また砂浜を歩いてみた。
暗部がもうちょっと出ると良かったのかもしれないが、手前の泡が写ってくれた。
 このシーン、マイクロフレックスで、もう一度撮りたいなぁと思う。秋の日差しはつるべ落とし・・同じ光はなかなか巡ってこないだろうけど。
 サーファー達が帰ってくる頃、シルエットが狙い目だが、日差しが傾き出すと気温も下がる。まっているのもつらいものがある。 

SEMFLEX /SOM BERTHIOT 75mm F3.5
/PRESTO /D76




~ 叫び(気色悪いなぁ)       セムフレックス ~

29.Oct..2005
 浮き球にびっしりムラサキイガイが張りついて、それに海草がからまって打ち上げられていた。
 現像してみたら、不気味な感じになってしまったが、浮き球の何物でもありませんよ~。
 それよりセムフレックスって、こんな感じだったかな?とおどろいた。
 少しオーバーにすると、こうなっちゃうのかもしれない。ということで、今日はセムフレックスです・・・なんと浮気なこと。
 明日は、山形市で一泊、 11月1日は大宮へ、5日は福島で法事・・忙しい~。夕べは3時まで制御板とにらめっこ・・眠いです~。 

MICROFLEX /MICRONAR 77.5mm F3.5
/PRESTO /D76




~ もうひとつの漂流物      マイクロフレックス ~

28.Oct..2005
 穴の空いたブイより、ひとまわり小さな黒いブイ。どのくらい漂流していたのか細かいキズが、いっぱいついて白っぽくも見えていた。
 28日は、晴天の予報。休みならばまた出かけて行きたいところだが、連続した泊まり勤務・・非番の29日からは、天気が下り坂、曇りまたは雨の日が続くようだ。
 もうすぐ11月、秋から初冬へ季節は移っていく。

MICROFLEX /MICRONAR 77.5mm F3.5
/PRESTO /D76




~ 逆斜光線            マイクロフレックス ~

27.Oct..2005
 きらきら光る海面なのだが、こうした描写は苦手のようだ。手前の砂浜は少し落ちてくれたが、輝度差のある海面は、そのまま、もっと強烈な斜光線が必要なのかもしれない。
 中・近景、明るい光を好むカメラのようだ。ベストな露出を与えるのはなかなか難しい。これが素直な描写なら、このカメラ、ローライ並みに世の中にあふれたのかもしれないとも思う。
 気に入らないのなら使うことはない。ひげを蓄えたイギリスの頑固ジイサマのようなカメラなのかもしれないなぁと思う。
 亜哉の挑戦はまだまだ続が・・今日も天気が悪い。

MICROFLEX /MICRONAR 77.5mm F3.5
/PRESTO /D76




~ 2本目            マイクロフレックス ~

25.Oct..2005
 昼頃から晴れてきた。ちぎれ雲が時々太陽を覆い隠すが、風で雲が流れていく。
 太陽が顔をだすたびにシャッターを切る。この漂流物、穴が開いている。穴から光が差し込むとお尻の部分が明るくなる。
 結果は、ご覧の通り、イメージ通りの絵になった。

MICROFLEX /MICRONAR 77.5mm F3.5
/PRESTO /D76




~ 試写一発目            マイクロフレックス ~

24.Oct..2005
 光も回っていない喫煙所・・壁の汚れ、灰皿のさび、放り込まれたペットボトル・・さて、どんな描写になるのかな?なんで、こんなところで試写一発目・・号泣。
 どんなシーンでも難なくこなすカメラではないようだ。さて、斜光線の海辺はどうだろうか・・イメージが湧いてきそうだが、撮りたい物を探そう。それからである。

PENTAX super-A /M 50mm F1.7 /PRESTO /D76



~ まなざし         石巻・中州公園 ~

22.Oct..2005
 石巻へ行ってから、1週間。子供達を撮したカラーフィネムは全て主催者側へ渡してしまった。私の手元に残っているのは、わたしのモノクロフィルムだけである。
 雨は、上がったが、まだ板には湿り気が残っている。おにいちゃんが、駆け上がると、おとうとの方も駆けていったが転んでしまった。手をさしのべるのではなく、おかぁさんは、兄弟二人に微笑を返していた。
 いつか、みんなで、遊んだことを思い出してくれればいい。そんな思いでシャッターを切った。 

PENTAX super-A /M 50mm F1.7 /PRESTO /D76



~ ベンチ         石巻・中州公園 ~

20.Oct..2005
 朝晩、寒く感じるほどの気温になってきました。これからは一雨ごとに冬が近づいてくるのが実感であります。
 今年の紅葉、あまり綺麗ではないようですね。暖かい日が続いたのが要因になっているようです。色が付かないうちに落ち葉の季節にになっていくのかもしれません。
 今年は、目の覚めるような黄色に変わった銀杏の葉をみたいものです。10月も残すところあと10日で、11月です。

PENTAX super-A /M 50mm F1.7 /PRESTO /D76



~ 円堂構造         石巻・中州公園 ~

19.Oct..2005
 この教会堂の定番、正面からカットです。
ビザンチン式ドーム様式を日本式の八角の円堂の手法で表現したものだそうです。
 1階はポーチになっています。2階が至聖所といわれる部分で、至聖所を支える円柱は、礎石に据えられています。
 日本の寺社にあるような八角のお堂の柱を上に延ばして、十字形の建物と合体したような建物になっています

PENTAX super-A /M 28mm F2.8 /PRESTO /D76



~ 大きな十字架        石巻・中州公園 ~

18.Oct..2005
 教会堂の裏側に回ると、建物自体が、十字架のようになっている。説明板に「平面は、十字形で、正面に八角形の塔を付け加えたような」と書かれているが、建物の裏側に回ると、十字形であることがよくわかります。
 説明板を読むと、定番写真の正面に、またまたおもしろい構造を見ることができました。
 軒先瓦も十字架をいれたものが使われ、当時は東京から運んだということです。現在の建物の瓦は、石巻で焼いたということです。

PENTAX super-A /M 50mm F1.7 /PRESTO /D76



~ シュロ             石巻・中州公園 ~

17.Oct..2005
 南方系のシュロか゜植えられている。シュロの北限は宮城県だそうな。
 木は、鐘突きの木に最適だとか、乾燥した木は、薪にすると火持ちが良いとか、皮はシュロ縄になるとか・・いわれている。私のイメージは、単純に温かい地方の木なのである。そういえば、南方系のタブの木も石巻あたりが北限だという。
 ハリストス正教会・・ギリシャ正教である。函館のものより規模は小さい。内部に一度入ったが、2階部分が祈りを捧げるところである。しかも、畳敷きである。
 明治13年、現石巻市・千石町に建てられた木造建築のギリシャ正教の教会堂では日本最古といわれています。東京に、ニコライ堂として親しまれている教会堂よりも10年前に建てられたものであり、宮城県沖地震の被害により修復・復元して中州に移築してたものであるという。
 ニコライ堂で結婚式を挙げた人も多いと思うが、こちらは、静かに時の流れの中に建っている。

PENTAX super-A /M 50mm F1.7 /PRESTO /D76



~ なるほどね             石巻・中州公園 ~

16.Oct..2005
 昨日は、M交通のバスで、ハンディキャップを持った子供達と共に石巻の北上川の中州にある石ノ森漫画館へ行った。あの仮面ライダーなどの原作者の故、石ノ森章太郎氏の原画の展示などの記念館である。
 近くには、私の好きな住吉界隈があるが、バスの中から横目でチラーー。当然ながら中州には、大型バスの駐車場がないので、北上川沿いの駐車場から、徒歩・・5分もかからないで到着。
 天候は、雨・雨、テントの中で昼食。食べ終わる頃には、薄日が差してきた。これで、公園で遊べる・・フィルムも3本目に突入・・爆。
 トムさんからなおしてもらったPentaxスーパーAにモノクロ詰めて、ちょろっと写真を撮る。
 中州には、古くからある造船所もある慶応使節船サンファンバウチスタ号の復元船をつくったのも中州の造船所でもある。
 旧・石巻ハリストス正教会も移築されて建っている。これも公園内にある。近年は、石ノ森漫画館が石巻の目玉になっている。
 ただし、この中州には駐車場が少ない。なので、こんな看板もある。 

NIKON 35Ti /35mm F2.8 /PRESTO /D76



~ 雨の日             宮城野通り ~

14.Oct..2005
 ちょっと前の雨の日の一コマ。秋晴れの日が何日あったのだろうか・・曇りの日が続いて、ときおり日差しが差し込む。
 15日は、ハンディキャップを持った子供達と共にバスで石巻へ行くが、今年も記録のために参加をする。
 いつもなら、モノクロだがカラーネガが渡される・・・それでも、バックの中にはモノクロを入れていく予定であります。
 天気は、雨の予報、芝生の上で、青空の下で昼食を食べさせてあげたいが・・・てるてるぼうずも寒冷前線には負けるようだ。
 というわけで、ここ数日またUPできないかも・・笑顔いっぱいの写真がとれればいいなぁ~。

Eos-1n /EF50mm F1.4 /PRESTO /D76



~ 仙台獅子(阿像)       台市・陸奥国分寺 ~

13.Oct..2005
 鼻をおっぴろげて、口を大きく開けて、前足をピンと伸ばしている、仙台獅子のアー君・・なんて名前をつけちゃいそうです。
 怖そうで、なんとなく、ブサイクで、人なつっこそうなアー君。1605年の藩政時代から、ずっと訪れる人を見続けたアー君とウン君。
 国分寺の裏のスポーツマン球場でベーブルースのホームランを見たり、仙台空襲があったり、宮城県沖地震をみたり、政治家の汚職をみたり、またしても、きな臭い世相の中でこれからもずっと見続けてくださいね。と思ってしまうのは、擬人化したような狛犬というか獅子だからなのでしょうね。

Eos-1n /EF50mm F1.4 /PRESTO /D76



~ 仙台獅子(吽像)       台市・陸奥国分寺 ~

11.Oct..2005
 宮城野に749年(天平21年)から767年(天平神護3年)の間に造営された陸奥国分寺も、室町時代に宗久が訪れた時には、夏草が生い茂り、小さな祠が残っているだけであったと宗久紀行「都の苞」に記載されている。その間、源頼朝の平泉・藤原泰衡追討で国分寺は焼失したと奥州国分寺縁起に書かれているが、鎌倉幕府の公式記録と言われる「吾妻鏡」への記載はないのです。
 その後、伊達政宗が1605年、南大門跡に仁王門を造営し、僧堂跡に薬師堂を再建し、松尾芭蕉が「おくのほそ道」で訪れるのは1689年、芭蕉は、再建された現在の薬師堂を見ているのである。
 仙台市内の寺社の狛犬達の中で、最古の部類に入るのが、この陸奥国分寺跡に建っている薬師堂の狛犬であります。
 力強く・・・といえば、そうなのですが、言っちゃ悪いけど、かわいくない!変な顔!仙台獅子と呼ばれる独特な狛犬さんなのです。

Eos-1n /EF50mm F1.4 /PRESTO /D76



~ 唐門             塩竃市・塩竃神社 ~

07.Oct..2005
 急な石段の表坂を上りきると随身門があり、随身門をくぐると、唐門がある。この塩竃神社、四代藩主・伊達綱村から五代吉村に掛けて造られたものである。
 では、伊達綱村の父である三代綱宗は、というと、掘るに掘ったり・・俗に言う、貞山堀を引き続き掘って新田開発をしていった人ですが、別の意味でも有名です。
 「放蕩三昧」逼塞を命ぜられ、のちの四代藩主綱村が幼少の時に起きた、黒田藩・鍋島藩と並んで三大お家騒動を引き起こすことになった時の人でもあります。
 「放蕩三昧」吉原の高尾太夫に通い詰め身請けしたが、高尾太夫は、操を立てて綱宗の思い通りにはならなかったため、隅田川で吊し切りにしたという人でもあります。
 仙台には、きれいな女性がいないのは、綱宗がこんなことをしたから、たたられているのだという話もありますが、最近はきれいな人もいますよ~確立の問題は別として・・・ぴゅ~っと逃げます。

Eos-1n /EF85mm F1.8 /PRESTO /D76



~ あっ鳩             塩竃市・塩竃神社 ~

07.Oct..2005
 塩竃神社の隣に志波彦神社が斜めに建っている。塩竃神社は安産の神様として有名であるが、志波彦神社は海上交通安全で有名のようです。
 この志波彦神社、作られたのは、昭和13年の建築であります。歴史は古く「延喜式」にある神明大社で、岩切の冠川(現在の七北田川)の畔にあったものが遷宮され、その後、明治以降、国費で現在の姿になったと言われています。
 塩竃神社はというと、格式からいえば、「延喜式」には載っていない「式外社」なのです。平安初期の「弘仁式」に破格の祭祀料を授かっていたことが記載されており、蝦夷に対する中央政権の象徴であったのかもしれません。
 東北人の祖先は蝦夷なんだろうなぁと考えて撮していました。そんなとき、一羽の鳩がファインダーに飛びこんできました。

Eos-1n /EF50mm F1.4 /PRESTO /D76



~ 境内をゆく             塩竃市・塩竃神社 ~

06.Oct..2005
 朝の神社・昼の神社・午後の神社・・・参拝するのは圧倒的に午前中から昼にかけての人が多いようだ。
 午後から出かけると、境内も日陰が多くなる。夕方近くの神社は、お寺よりも鬼気迫る感じがしてくる。
 どんと祭は、別だが、それでも電灯のついていないところは別空間のようだ。
 写真の巫女さんも、こんにちは~と私に声をかけて、境内の奥へ消えていった。周りにいた人たちは帰路についたみたいだ・・、わたしも帰ろっと。

Eos-1n /EF85mm F1.8 /PRESTO /D76



~ 授与所              塩竃市・塩竃神社 ~

05.Oct..2005
 仙台城下の東照宮から今日は、塩竃神社になった。東照宮は、二代藩主・忠宗によって竣工された。今の塩竃神社の建物は、四代藩主・綱村から五代・吉村の時代にかけて竣工されたものであります。
 塩竃神社が伊達氏に崇敬される以前は、鎌倉幕府の留守職の伊沢氏、その前は平泉・藤原氏であった。
 HDDが飛んで、塩竃・松島・宮城野の三編が消えてしまったが、三編のつながりを思い出してきた。
 東照宮、そして榴ヶ岡は宮城野の陸奥国分寺が衰退し次の時代の導入部になるのかもしれない。
 写真は、お守りが入っている箱にピンがあるが、手前も、奥で作業している巫女さん達もボケている。開放に近かったのかもしれない。

Eos-1n /EF35mm F2.0 /PRESTO /D76



~ 随身門から宮町を望む      仙台東照宮 ~

04.Oct..2005
 随身門から振り返ると、まっすぐに宮町通りが延びているのがわかる。以前は片側一車線の道路で両側に昔からの街並みがあった。
 近年、道路が拡幅され、渋滞が緩和されているが、両側に並んだ商店は、コンクリートのビルになったり、マンションが建ったり街並みが変わった。
 それでも、東照宮からの国道45号線へ直交するまで、まっすぐに延びる宮町通りは、門前町のたたずまいが残っている。
 仙台駅ができる前はさらに南に延びて東六番町、清水小路付近まで直線道路が続いていたと言われる。
 さらに南へ向かうと、茂ヶ崎の伊達家廟所の旧大年寺にあたる。これは、偶然なのだろうか?こう考えるとますますミステリー・・。
 さて、写真はというと、ちょっと不満、随身門が黒くつぶれすぎてしまった。本編編集まで、どう撮り直すかである。町中は、車での移動の効率がわるい、かといって歩くのもつらいものがある。へたな鉄砲も数打ちゃ当たる・・かな? 。

Eos-1n /EF50mm F1.4 /PRESTO /D76



~ 随身門 左袖塀         仙台東照宮 ~

03.Oct..2005
 最近、なんで随身門っていう名前がついているんだろうと思った。随身像が入っているから随身門というそうです。(ここには、徳川家の家臣、本多忠勝、藤堂高虎の像がはいっています)お寺さんは、山門と呼ばれます。
 ゆっくり、木組みをみたり、左右の袖塀を見たり・・そんな時間をすごしました。

Eos-1n /EF50mm F1.4 /PRESTO /D76



~ 落ち葉           仙台東照宮 ~

02.Oct..2005
 落ち葉の季節には、まだ早すぎるので、風で散ったのだろう。
 この仙台東照宮、私にすればマニアックに感じる。大鳥居の石材が、二代伊達忠宗の奥方振姫の出身地、岡山県犬島産であること。石灯籠は伊達家家臣の寄進したものだが、伊達騒動(寛文事件)関係者の石灯籠が撤去され38基から37基になっていること。石段と踊り場が交互に作られて、4.4.4.3.4.3.3.4.4.3.2.4.3.4段のリズムで作られ、踊り場も広かったり狭かったりしていること。参道の石畳に使われている石材が途中まで安山岩、そして花崗岩に変わることである。
 単純に考えると、仙台藩は、伊達政宗の企画が大当たりして、その子供の時代に大繁盛、神社は建てるは、寺は建てる。運河は掘るし、ゼニは儲かるということになる。余剰米を農民から買い上げ江戸へ売ってまた大もうけ。繁栄の時代を見つめたのが仙台東照宮なのかもしれません。

PENTAX-K2 /M50mm F1.7 /PRESTO /D76



~ 秋色商戦          H大観荘  ~

01.Oct..2005
 今年の紅葉は、どうなのだろうか・・先月あたりから店舗やホテルは秋色の演出である。紅葉は、寒暖の差で、色鮮やかな紅葉となるが、松島も、松の緑とカエデの紅葉が見られるので、人出の少ない平日は、割とゆっくり色づいた木々を眺めて回ることができる。
 しかし、近年は、カラーフィルムで撮らなくなってきたので、モノクロでどう撮るかが毎年の課題である・・と言えば聞こえは良いが、へそ曲がりなだけかもしれない。今年もへそ曲がりな写真を撮ってみたいものだ。

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