亜哉の2007年6月の「写真日記」
亜哉が撮った6月分の「写真日記」をまとめたページです。
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Konica MANBOW / 35mm F4.0/ PRESTO /D76



~ 「 また来るね 」           東京都 浅草  ~

29.Jun.2007
 浅草灼熱オフ以来の「神谷バー」でかめラッコさんと飲んで、席を予約して集合場所の浅草寺でメンバーとまた入って・・サムスルさんやjazzyさんもいましたね~。
 ワンコインで本当に飲めたんですね・・ただし、1杯ですけど、度数の強い電気ブランもありまして、確か3杯くらい飲んで、新幹線で帰ったかな?
 東京で飲んでも、大宮あたりまで寝て、また寝て、ちょうど仙台でシャキリなのですが、あの時は、大宮で、あれ酔っぱらってる~郡山でまだ酔っぱらってる~仙台到着、あっちょっとヤバイでした・・爆。
 今回は、電気ブランはおあずけ・・daさまForeさんを見送って、Kanさんと東京駅へ、そしてKanさんは、東海道新幹線で、あたしゃ、東北新幹線で浅草「寄り合い」から帰ってきました。
 短かったですが、MAさまやebatomさん、ずんどこさんとも飲めたし、また時間を創っていきたいと思います。明日は恒例、ホタルオフです・・

Konica MANBOW / 35mm F4.0/ PRESTO /D76



~ 「 駅がない 」           東京都 亀戸  ~

28.Jun.2007
 浅草から亀戸へ?うんにゃ~亀戸に泊まって、亀戸駅に向かう途中なのですが・・・あれ・・お宿は、駅のそばだったんだけど・・亀戸天神の案内板・・。
 曲がり角を間違えたようです。この子に聞こうかな?でも、後ろ姿は、聞かれても困るような空気・・・そのうち、信号が変わって・・・・。 今来た道を引き返して・・あらためて、道を訪ねて、亀戸駅へ・・秋葉原で乗り換えて、そこから、また聞いて、なんとか浅草駅に辿りついた次第です・・・笑。
 そういえば、この交差点、以前オフ会で通ったときがありました。後は、豆やさんでしたね。お店はまだ開いていませんでしたがハトさん達が出迎えてくれました。

ZENZA-BRONICA ETRS / ZENZANON MC 50mm F2.8
/ SHD-100 /D76



~ 「 記念撮影 」           東京都 浅草  ~

27.Jun.2007
 柳が風に揺れている・・しっかし、すごい人混み、あっちでパチパチ、コッチでパチパチ、携帯かざしているのは圧倒的に日本人。
 そして、デジカメの多いこと、銀塩カメラって本当に少ないですね。なんか寂しいなぁ~。左側のほうでは、あんた次どこに行くのさ・・あと何枚撮れるみたいな会話をしているようです。私先にいってるわ~なんて歩き始めた人もいるようです・・もちろん雰囲気でしかわかりませんが・・。
 右の柱のところでは親子で記念撮影をしている人がいます。かわいい娘さんだこと・・大人になったらお母さんのようになっちゃうの?なんて余計な心配もしたりして・・笑。
 人それぞれの浅草がここにはありました。すいません、撮ってくださいの声が少ないのも・・・世相なのでしょうか?離れたところでカメラを置いてセルフで撮ろうとしていた外国の方がいました・・すかさず、Kanさんが走り寄って撮してあげていました・・・Oh!すばらしきかな。

ZENZA-BRONICA ETRS / ZENZANON MC 50mm F2.8
/ SHD-100 /D76



~ 「 Fさん 」           東京都 浅草  ~

26.Jun.2007
 浅草には、ブロニカETRSとコニカのマンボウの2台を持参しましたが、ブロニカは、75mmと50mmのレンズを2本を持参しました。
 実は、今回初めての50mmの試写~。結構寄って撮しちゃいました~。
 琉球エアーコミューターの帽子が写ってくれればいいのよ~なんて帽子をパタパタ・・照れておりましたが・・・笑顔をありがとうございました。
 でも、良くみれば千社札の注意書きが頭上に・・・あちゃ~、ごめんなさい。

ZENZA-BRONICA ETRS / ZENZANON MC 75mm F2.8
/ SHD-100 /D76



~ 「 ワンコが通る 」           東京都 浅草  ~

25.Jun.2007
 愛煙家にとって、ここ浅草も大変だ・・灰皿の設置されているところにどうしても留まってしまう・・笑。
 レンズを向ければ、定点撮影だ。土地の人々のあいさつやら、話声も聞こえる。
 帽子を被ったワンコが通った・・シャッターを押した。

ZENZA-BRONICA ETRS / ZENZANON MC 75mm F2.8
/ SHD-100 /D76



~ 「 んっ? 」           東京都 浅草  ~

24.Jun.2007
 誰が誰を撮っているのでしょうか?混み合っています・・・周りに気配り、目配り、バシャ・・キャハハ~×※○※××・・なんて声が聞こえてきました。
 このおねぇさん、ピースしてるのね。お茶目だなぁ~。浅草もインターナショナルな観光地になっていますが、世界各国の言葉が飛び交っています。ここでは、中国語の人たちも静かに話していました。
 そういえば、中国系の若い女の子から、デジカメ渡されて、撮ってと言われて撮ってあげたっけ、液晶板においらの汗がペチャとついちゃった暑い日でした・・一応拭いて渡しましたけど・・冷や汗か、油汗かは?

Konica MANBOW / 35mm F4.0/ PRESTO /D76



~ 「 閃光走ル 」           東京都 吉乃川  ~

23.Jun.2007
 説明不要ですね。ずんどこさんが撮したポジ、強烈でしたね。こんなに写るの~で、Foreさんも自然とこういうお顔になりました。
 今回のKonica Manbowで撮った中で、ストロボのポン焚きでは、一番気に入った写真です。

Konica MANBOW / 35mm F4.0/ PRESTO /D76



~ 「 佃島 」           東京都 中央区  ~

22.Jun.2007
 あっ、dパパの写真にあったビルだぁ~。ここらへんが、佃島っていうんだ。けど、島って、どれ?そうか現在は埋め立てられているんだ。あっ、佃煮の看板のお店が見える。
 ここがかつての佃島、現在の佃1丁目が、江戸期の佃島だそうです。じゃ、月島ってどこ、築地ってどこ・・・わからにゃい~。って、月島、築地がわかったのは、地図と写真を見くらべて・・とほほ最近・・爆沈。
 船はどんどん隅田川を下っていきました。船から見る景色もいいなぁ~。水は、どんどん茶色になって、PC-TEAみたいだけど・・笑。

Konica MANBOW / 35mm F4.0/ PRESTO /D76



~ 「 深川あたりかな? 」      東京都 江東区  ~

21.Jun.2007
 門前仲町に集まって、深川界隈を歩いた記憶が残っていた。川沿いの道を歩いて、あれは深川の町だったんだ・・と気づいたのは、帰ってきてからだった。
 伊達家ゆかりの仙台堀なんていうのもあったはずだが、近くを歩いたのか見たのか?方向すらわからなくて、ただ隅田川の脇を歩いたのは確かだった。あれ以来、出かける前に、少し予備知識を入れておくようにしているが、ピンポイントなので、なかなかつながらない・・笑。
 そういえば、浜離宮の近く、汐留に仙台藩の上屋敷があったんだっけ、伊達騒動を引き起こしてしまうきっかけとなった伊達綱宗も隅田川であそんだんだなぁ~。うつけもの~!!なん蟄居を命ぜられるんだけどね。世は太平、ひ弱で病気がち、そしたら遊ぶしかなかったのかもね。横目に見えるアベックみたいにしてたのかなぁ~、ニマッ!
(仙台も例年より11日遅く、本日、梅雨入りしました)

Konica MANBOW / 35mm F4.0/ PRESTO /D76



~ 「 隅田川 」         東京都 浅草界隈

20.Jun.2007
 浅草界隈は、数年前の東京の一番暑い日のオフ会で行ったときがあった。なんだ~あの金色のウ○コビル・・・。
 今回もウ○コビルに近づいた・・近づいてもビルの側には辿り着けない・・それもそのはず、隅田川の流れがあって、あの金色に輝くウ○コは、対岸にあったのであ~る。これも今回の発見です。
 アサヒビールの「吾妻橋本部ビル」と隣接する「スーパードライホール」があの金色のモノが載っかっているところなそうな・・「炎のオブジェ」というそうですが、やっぱり、アレか、人魂~か私には、炎・・には見えません~・・爆。
 というようなことを考えながらも「水上バス」に乗船。

Konica MANBOW / 35mm F4.0/ PRESTO /D76



~ 「 重鎮がゆく 」         東京都 千代田区

19.Jun.2007
 「東京という街」こんなタイトルを考えられるようになったのも、カメラのレストアをはじめて、写真と向き合うようになってからのことです。
 ネット上で、知り合ったカメラと写真の同好のメンバーで「JFC」ができた・・今でこそ、「ちょっと用事あって行くけど」、「あっ、私も行きたい」・・笑。などと行ったり来たりしていますが、はじめてオフ会に参加したときは、「変な奴がいたら帰っちゃおう」と一回は、集合場所を通り過ぎるか、遠くから様子を見て参加したメンバーもいたのが懐かしい・・笑。
 全国に会員がいますが、会長がこれまた出来た人で、とにかく一本化で支部は、なし、お互いが共に認め合いレストアにおいても、写真においても厳しいときは厳しい、こんな会は他にはない。
 さて、向かっている先は、日本カメラ博物館・・リコー展を開催しています。手前のビルでは作品展も・・作品の感想は・・・、メンバーの作品を一堂に集めたらかなり凄い作品展になるなぁ~であります。
 私にとって、東京に限らず街や都市や人に対するイメージが変わったのも、JFCによるものがあるのは確かなのです。

Konica MANBOW / 35mm F4.0/ PRESTO /D76



~ 「 おでん缶 」         東京都 秋葉原

18.Jun.2007
 私がラジオ少年の頃の秋葉原は、パーツ箱をひっくり返したような電気街だった。その頃は、地元にもパーツ屋があったので、もっぱら在庫のないパーツを取り寄せたり、米軍放出のジャンクやら、ラジオ基板を通販で購入していました。
 その後PC・・そして、アニメ・・萌え系・・今、オデン缶。それでも、パーツ店が残っているのが、なつかしいやらうれしいやらです。
 そういえば、萌え系のおねぇさんが「撮らないでぇ~」と言っていたのが印象的でした。次は、何系のおねぇさんになるのかなぁ。
 私にとっては、Cdsを仕入れてきましたので、露出計が復活するカメラが増えるから何系のおねぇさんになっても、関係はありませんが、人様に迷惑をかけなければなんでも有りというのが、この街なのかもしれませんね。 

Konica MANBOW / 35mm F4.0/ PRESTO /D76



~ 「 東京という街 」         東京都 千代田区

17.Jun.2007
 私の中で、行く度にイメージが変わっていく街があります。それが東京という街なのです。宮城県に住んでいると、中学校の修学旅行は、だいたいが日光と東京になります。いまならTDLなんていうのもありますし新幹線はできているし、さほど遠いという感じもしませんが、ン10年前は、やはり遠くて「敷居の高い街」というイメージがありました。
 社会に出ると、出張で来ると、はぁ~疲れたで、東京は「疲れる街」というイメージが出来上がってきました。会場になった場所なんかは、近くを通っただけではぁ~疲れるなぁです・・笑
 現在は、ん~いろんな街の顔があって、おもしろい街だなぁ~と思ったりもします。

EOS-1n / EF35mm F2.0/ PRESTO /D76



~ 「 御釜社 」         塩竃市 本町

16.Jun.2007
 「お釜さま」とか「お釜神社」と呼ばれて親しまれています小さな神社ですが、芭蕉の「奥のほそみち」には、御釜神社については触れていのせんが「随行日記」には「出初ニ塩釜ノかまを見ル。宿、治兵衛ヘ、法蓮寺門前。加衛門状添」とあります。
 この「塩竈のカマ」がこの御釜神社にある大きな鍋のような「カマ」なのです・・この日も、宮司さんと会えなくて、扉は開けてもらえませんでしたが、屏風絵等には、はっきりと、そのカマが描かれているところです。
 また、古代からの製塩法の「藻塩焼神事」が行われるところで、塩竈神社で配られる塩は、ここの神事で製塩された塩なのです。
 現在では、街中になっていますが、この辺りは、かつての浜の街になります。そして、今回の塩竈界隈も一応ここら辺で終わります。明日からは、14日、15日に写友と共に歩いた東京をUPいたします。

EOS-1n / EF35mm F2.0/ PRESTO /D76



~ 「 マルヨ陶器店 」         塩竃市 本町

14.Jun.2007
 店舗上の看板・・横から読んだらセ土水?なんじゃ~あっ縦読みね・・ということで、水カメ・土カン・セト物なるほどね。
 隣の歯科医院、ここの息子さん達が、仙台市内で、郷家第○歯科、郷家第○歯科と開業している歯科医院だったのね。ちいさな歯科医院ですが息子さん達の歯科医院の方が大きいようですが、いまでも、ここで開業しているんだろうか?看板がなければ元カフェーの建物かな?と思ってしまうかも・・笑。
 本町界隈も、あと数カットでネタ切れなのですが、14日から東京に行って来ます。浦霞と日高見の二本を、カメラバックに押し込んだので、肝心のカメラは・・・今回は、2台のみにしました。
 それでは、いってきま~す。東京で会いましょうね、きゃはは。 

PENTAX SUPER A / M28mm F2.8/ PRESTO /D76



~ 「 小幡鳥屋さん 」         塩竃市 本町

13.Jun.2007
 「鳥屋」・・小鳥店ですね。私が、小学校の時は、けっこう、こういうお店があって、ウグイス、カナリア、ジュウシマツ、文鳥、ウズラとかが売られていました。
 だいたいが、隣が米穀店とか種苗店の看板が上がっているのですが、店の中は、つながっていて、小鳥のエサも売っていました。今のように袋に入っている配合飼料としてではなく、ヒエとかアワとか、小さなマスでこれ何杯とか計って配合してくれました。ここも、そういうお店だったのかもしれませんね。
 小鳥の方は扱いをやめたのかもしれませんが、隣は営業中・・でも、何屋さんかな?お米やさんの雰囲気はしていますが・・? 

EOS-1n / EF35mm F2.0/ PRESTO /D76



~ 「 小菊の思い出 」         塩竃市 本町

12.Jun.2007
 お店の前に花がでていました。花屋さんかと思えば、果物屋さんでした。ん~、やっぱり、ちょっと寂しいかな?
 お隣は、旅館、泊まっていたお客さんが出発するのかワゴン車のエンジンがかかっていました。
 そういえば、昔、母の日のプレゼントに、花が安かったからと、この手の小菊の花束をプレゼントしたら、母は、苦笑いしながら、ありがとうっていったっけ・・・爆。そんなことも思い出してしまいました。今なら仏壇の中に鎮座しているからいいんだけどね。

PENTAX SUPER A / M28mm F2.8/ PRESTO /D76



~ 「 ファザード建築の並ぶ街 」    塩竃市 本町

11.Jun.2007
 地酒の看板が見えてきました。看板の先が、宮城県を中心に塩竈の地酒が揃う熊久酒店です・・手前は、あれ何やさんだっけ?ごめんなさい。右側はパーマ屋さん・・骨董屋さんもあるようです。モルタルのファザードの店舗が並びます。

PENTAX SUPER A / M28mm F2.8/ PRESTO /D76



~ 「 格子のある工務店 」       塩竃市 本町

10.Jun.2007
 サイディングの間に、木造の工務店がありました。引き戸はサッシ化になっていますが、2階の格子や梁などを見ると昭和以前に建てられた店舗のようです。

PENTAX SUPER A / M28mm F2.8/ PRESTO /D76



~ 「 もとまち界隈 」          塩竃市 本町

09.Jun.2007
 こちらの本町(もとまち)通りもかつての入江を隔てた昔からの道です。看板こそべたべたとあがってはいませんが、中小の小さなお店がずら~っとならんでいます。
 左側手前の白い看板建築のお店は、仙台圏では有名な「おさんこ茶屋」です。お店の外までは、人はならんでいませんが、店内には、おだんごを買い求めて、いつもお客さんが入っています。
 いらっしゃいと言われたら、パッパと注文してOKです。お客さんを待たせずに、手早く渡すのを基本にしているようです。だんごにアンをからめてパッパです。それでも、お待たせしました~の声が帰ってきます。このお店もだんごも好きです。

PENTAX SUPER A / M28mm F2.8/ PRESTO /D76



~ 「 新河岸川 」          塩竃市 西町

08.Jun.2007
 濁ってますね~。某オークション調で言うなら「お色は、青緑色で、絵の具をこぼしたような感じです。水の流れはありません。匂いは、ほんのり汐の香りがしますが、胸一杯に吸おうとは思わないでください。半分埋め立てられている西町の川です。こんな川でもあったほうが良いと思いますか?画像を見て判断してください。この先は、暗渠になって、道路の下を通って海にでていきます。なお、その事後については、NC、NRでお願い致します・・・○○市役所」とでもなるんでしょうか。
 横切っているパイプは以前は、川に注いでいた下水管ですね。ここだけ川が残っているというのも変なかんじですけどね。ここで、西町は終わって、本町の通りへとつながっていきます

PENTAX SUPER A / M28mm F2.8/ PRESTO /D76



~ 「 石と鉄 」          塩竃市 西町

07.Jun.2007
 
腰板の部分が塩竈石でできて、外壁は、ボロボロに錆びた波板トタン、そこに木枠の小さな窓がついています、窓のガラスは曇っていて、外からはよく見えませんが、かつては、作業場だったのかもしれません。

PENTAX SUPER A / M28mm F2.8/ PRESTO /D76



~ 「 石蔵のある道 」          塩竃市 西町

06.Jun.2007
 新しそうで古いようで、新興住宅地のようで、そうでないようで、以前に見たことがあるようで、初めて見るようで・・・古いモノと新しいモノが混在していて・・不思議とどこからどこまで・・なんてことなんか関係ないような、そんな空間が西町なのかもしれません。

EOS-1n / EF35mm F2.0/ PRESTO /D76



~ 「 西町を歩く 」          塩竃市 西町

05.Jun.2007
 右側の山の上には、中学校や高校があります。明治期には、このへんの山から塩竈石が切り出されたところでもあります。塩竈は岩盤が固いといわれているのも納得です。
 山があって、道があって、堀があって、一列に家がならんでいます。
 この堀、今は埋め立てられて、配水管が通っているようですが、この堀が、浦霞のあの大正蔵の前を通って海につながっていた名残なのです。
 このあたりが、かつての花街だとしたら、なんとなく、部屋の灯りが水面に映り・・ちょっと良いんじゃない・・と思ってしまいます。
 そして埋め立てられた堀には、家ごとに付いていた橋が残っています。 

EOS-1n / EF35mm F2.0/ PRESTO /D76



~ 「 多賀城への道 」          塩竃市 西町

04.Jun.2007
 塩竈神社の反対側です。低い山と道路に沿って家並みが続いています。この道を進んでいくと、かつての陸奥国府多賀城へ続いていきます・・おもったより近いですね。そして住居表示は西町になります。
 1686年(貞享3年)の伊達綱村による「貞享の特例」(1685年(貞享2年)という記述もあります)により、「商人荷物五十集船並びに御国他国材木船の分一円塩釜へ着岸致し候様」と命ぜられ、塩竈は、舟運の集積地として発展していきます。
 更に毎年数度の市の開設許可、村民に対する租税諸役の免除、毎年二百五十両を村民に等分に分かち与える等々が行われ、この西町一帯も花街として栄えたとのことです。
 当時の花街を彷彿させる建物は現在は残っていませんが、この裏側の通りも歩いてみたくなりました。

EOS-1n / EF35mm F2.0/ PRESTO /D76



~ 「 塩竈神社 表坂 」          塩竃市 宮町

03.Jun.2007
 仙台藩主の参拝道として造営された表坂であります。もちろん今では誰でもこの急な石段を上ることができますが、行きは、良いよい帰りは怖い~って、ころげおちるような錯覚を覚えます。
 このあたりからだと石段を登りきったところの随身門が見えますが、石段のところにたつと、壁にしか見えません。
 帆手祭りには、この急な202段の石段を16人の氏子が約1トンの御輿を担いで降りるのですから、世の中いろいなことがあるもんだと思ってしまいます。
 その帆手祭りの御輿を撮るには、石段横のこれまた急な小さな石段で撮るしか有りません。人はごっちゃり足場は悪い・・とても撮る余裕なんかありません、わたしゃ、絶対パスです。

EOS-1n / EF35mm F2.0/ PRESTO /D76



~ 「 荻原醸造店 」          塩竃市 宮町

02.Jun.2007
 この日記の「画像掲示板」のレスポンスが急激に悪化・・引っ越しを行いましたが、引っ越し先でも、しっくり行かず、またまた引っ越しした次第です。カキコしてくださったみなさん。大変申し訳有りませんでした。
 さて、引っ越し続で、日替わりしてしまいましたが、仙台のお天気も6月に入って、梅雨の季節が近づいてきている感じがします。
 先月からの続きで、塩竈の宮町をもう少し先に進んでみました。大きなタルが店舗の前にでています。創業120余年の味噌・醤油を造っている荻原醸造です。サッシになっていますが、必要最小限に昔からの店舗に手を加えています。なんか好感がもてますね。

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