亜哉の2008年4月の「写真日記」
亜哉が撮った4月分の「写真日記」をまとめたページです。
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PENTAX Z-1p / FA43mm F1.9 Limited



~ 「 みい~つけた 」        角館・西勝楽町 ~

30.Apr.2008
 本日は角館をブラブラと歩いていましたら、みい~つけちゃいました。店舗正面だけが石造りの看板建築かと思ったら、側面も石造りになっています。石造りの二階建て店舗兼住宅なんですね。正面のレリーフには「伊保商店」となっていますが、「イオヤ」とよばれています。
 1924年(大正13年)竣工のようです。店内には入りませんでしたが、結納品からなんでも有りといった感じの小間物屋さんのようです。
 こういう近代建物が残っているというのも、角館は、幕末から明治・大正とかなり繁栄をしたのでしょうか?
 書き忘れましたが、桜は散って葉桜になっていました~・・・笑
  PENTAX K20D /FA43mm f1.9Limited

PENTAX Z-1p / FA43mm F1.9 Limited /PRESTO / D76



~ 「 本日リベンジ 」        秋田県・角館 ~

30.Apr.2008
 バックの中で、勝手にバノラマスイッチが入ってしまって、気づいたのは現像してからというペンタックスZ-1p・・・ゲロ~ッ。
 ということで30日は、早朝から角館へ行ってリベンジすることにしました。ついでに、味噌も買ってきて・・笑。
 垂れ桜は、咲いているか散り始めているかはわかりませんが、まぁ、行ってみることにします。ちょちょいと走ってという距離ではありませんが、日帰りで行ってきます。翌日は、仕事なので・・爆
 機材は、ローライコードⅢと、Z-1PとEOS-1nあたりかな?
  PENTAX Z-1p /FA43mm F1.9 Limited /PRESTO /D76

ROLLEICORD Ⅲ /SCHNEIDER XENAR 75mm F3.5
/PR160PS /SCRラボ



~ 「 ちょこっと桜色 」        鹽竈神社・境内 ~

29.Apr.2008
 垂れ桜が咲き始めた頃なので、ちょこっと桜色。5月3日頃には、塩釜桜も見頃かも・・そのころには、この池にも、垂れ桜の花びらが拡がっているかもしれませんね。
 この日は、千賀の浦の水平線も見えていました。昔から変わらない光景で、ベンチに腰掛けてボーッとした時間を過ごすことができました・・笑
  ROLLEICORD Ⅲ /SCHNEIDER XENAR 75mm F3.5 /コニミノPR160PS /SCR現像所

ROLLEICORD Ⅲ /SCHNEIDER XENAR 75mm F3.5
/ACROS /PC-TEA




~ 「 石灯籠 」             鹽竈神社・境内 ~

28.Apr.2008
 境内のこの場所ですが、桜が咲く頃以外は、木々が緑一色になるので私がカメラを向ける機会は少ない場所です。
 SCRさんから、現像をしていただいたフィルムが送られてきました。早速スキャンして補正もしましたが、補正も少ししただけで、イメージ通りの色彩となりました。
 現像がうまいと補正量も極僅かでOKなのですね。カラー現像頑張らねば・・と思うのであります。
 本日分は、またモノクロ編から石灯籠を・・ちょうど光が差し込んで火袋の丸い窓に灯りが灯ったようになっていたので撮してみました。
 ROLLEICORD Ⅲ /SCHNEIDER XENAR 75mm F3.5 /ACROS /PC-TEA

ROLLEICORD Ⅲ /SCHNEIDER XENAR 75mm F3.5
/PR160PS /SCRラボ




~ 「 今度はカラーで 」        鹽竈神社・境内 ~

27.Apr.2008
 カメラが、写友のminareliさんからいただいたチタングレーの特別機「ローライコードⅢminareli SP」ならば、フィルムも写友のSCRさんからいただいたコニミノ、そして現像をお願いしたら、1枚スキャンして送ってくださいました←わたしは、撮っただけ・・涙。
 自分で現像しても、こうは発色してくれないのです・・ますます溜息。
SCRさん、本当にありがとうございましたぁ~。
 ROLLEICORD Ⅲ /SCHNEIDER XENAR 75mm F3.5 /コニミノPR160PS /SCR現像所

ROLLEICORD Ⅲ /SCHNEIDER XENAR 75mm F3.5
/ACROS /PC-TEA




~ 「 ROLLEICORD Ⅲ 」       鹽竈神社・境内 ~

26.Apr.2008
 写友のminareliさんからいただいたチタングレーの特別機「ローライコードⅢminareli SP」のモノクロ編からの1枚です。ファインダーはRB67のが入っているのでピントの山はつかみやすいし、ビューレンズも日東光学のヴューコミナーで、使い易くなっています。
 フィルムは、アクロス、現像は、ブローニーフィルム現像では初めてでしたがPC-TEAでやってみました。(20℃ 7分15秒)
 撮影した日は、4/15ですから、今頃はソメイヨシノは散って、垂れ桜は満開を過ぎたあたりでしょうか?天然記念物の塩釜桜は、三分咲きだそうです。
 テイクレンズは、クセナー75mmf3.5ですから、人像の方が得意な描写なのかもしれませんが、こういうシーンもOKですね。今度は海に連れて行ってまた抜け殻なんぞを撮ってみたいと思っていますが、次ぎも桜でいきます・・笑
 minareliさん、あらためてありがとうございました。アミダで外れた写友のみなさん、ごめんなさい(^^;)
 ROLLEICORD Ⅲ /SCHNEIDER XENAR 75mm F3.5 /ACROS /PC-TEA

MINOLTA X-700 /ROKKOR 50mm F1.7
/ PRESTO / シュ氏現像



~ 「 今度は保原町へ 」         旧伊達郡役所 ~

24.Apr.2008
 昨日は、唐招提寺金堂の平成の大修理をTVでやっていましたが、明治の大修理での屋根へのトラス構造の補強・・建築家・関野貞、そして社寺保存法に尽力した伊東忠太等興味深く見ていました。
 この擬洋風建築からお雇い建築家コンドル等、そして次の辰野金吾や片山東熊、そして次ぎの伊東忠太という建築論にも触れていました。
 さて、2003年に撮って、桑折町の旧伊達郡役所の未発表分をUPしてきましたが、福島県の擬洋風建築の次回は、桑折町の隣の保原町に、旧・亀岡邸という明治20年頃の擬洋風「見栄っ張り」(この意味はUPしたときにお知らせ致します)民家があるので、ちょっと行ってみるか?なんて事もかんがえているのです。
 伊達郡役所におつき合い頂きまして感謝いたします。またネタ切れになりそうです・・笑
  MINOLTA X-700 /ROKKOR 50mm F1.7 /PRESTO /シュ氏現像

MINOLTA X-700 /ROKKOR 50mm F1.7
/PRESTO /シュ氏現像



~ 「 上下昇降窓 」           旧伊達郡役所 ~

22.Apr.2008
 上下昇降窓がついています。バランサーが付いていて開く範囲は自由で、手を放しても窓は開いたままになっています。
 この窓、現代でも電車の乗務員室に使われています。ただバランサーはバネが使われています。
 写真のような建物の窓のバランサーは、つるべ井戸を想像してもらうといいのですが、筒がぶら下がっていて、その中にオモリが入っていてオモリは窓と紐によって結ばれています。写友のMADAMさんが見た窓のバランサーのオモリは、石コロが入っていたということです。
 この上下窓、西洋館のシンボル的存在ですが、慶応1年にできた鹿児島、薩摩藩の「集成館機械所」の窓は、形だけのハメ殺しで上下しない窓で模倣でしたが、文明開化はこうした技術まで急速に拡大していったのでした~。
  MINOLTA X-700 /ROKKOR 50mm F1.7 /PRESTO /シュ氏現像

MINOLTA X-700 /ROKKOR 50mm F1.7
/ PRESTO / シュ氏現像



~ 「 内部は立派な西洋館 」    旧伊達郡役所 ~

21.Apr.2008
 洋風に擬(なぞ)らえた建物を擬洋風建築といわれています。擬洋風建築は、幕末から明治初期に「木骨石造系」(木造の表壁に石や平瓦を貼る)が先行し、漆喰系(木造の表面を漆喰壁で包む伝統の左官技術による)でピークを飾り、下見板系に取って代わられる・・という流れだそうです。
 擬洋風建築を見れば、ヨーロツパ建築を見ている現代人の目から見れば、これのどこが西洋館なのだと滑稽さが目立ったり無恥と揶揄されるかもしれないし、当時の人々の目からも西洋カブレと揶揄されたかもしれません。
 しかし、この文明開化の時代は、武士の時代は終わったが、どういう時代になるかわからないがとてつもないエネルギッシュな得体の知れない時代がくるような夢があったのかもしれません。
 そういう意味では、形こそ和洋折衷に見えますが、和洋折衷を意図したわけでもなく、別世界の夢の建物だったのかも知れません。
 そういう意味で、当時の政治・経済・文化を凝縮して表現されたのが擬洋風建築ではなかったのでしょうか。
  MINOLTA X-700 /ROKKOR 50mm F1.7 /PRESTO /シュ氏現像

MINOLTA X-700 /ROKKOR 50mm F1.7
/ PRESTO/ シュ氏現像



~ 「 ナンチャッテ車寄せ 」    旧伊達郡役所 ~

20.Apr.2008
 本日やっと晴れました~職場のペンキ塗りも一段落・・笑。車両のガラスの鱗状のウォータースポットの除去テストも巧くいきまして、やったぜ~・です。
 さて伊達郡役所の続きですが、車寄せ部分です。車寄せっていうから、本来は車を横付けして傘なんかささなくても乗り降りする部分なんですが、明治の棟梁達から見れば、車が横付けするなんていうイメージは無かったんのでしょう。こんなに石段が高く積まれてドアがあって・・・柱を支える装飾もなんか石灯籠か五輪塔かと思うようなスタイル、写真を見たのか、山形の西田川郡役所を見たのか?
 そんな感じがします。それでも一生懸命につくったんでしょうね。内部は立派に西洋館していますから。
  MINOLTA X-700 /ROKKOR 50mm F1.7 /PRESTO /シュ氏現像

MINOLTA X-700 /ROKKOR 50mm F1.7
/ PRESTO/ シュ氏現像



~ 「 福島県の擬洋風建築 」  桑折町・旧伊達郡役所 ~

19.Apr.2008
 本日も外は雨・・ゆっくりコーヒーを飲みながら、本などを読んでいましたが、以前PCのクラッシュと共に消えたデータを再スキャン・・笑。
 2003年に、この建物を紹介しましたが、明治16年竣工の伊達郡役所で、明治20年に撤去された塔屋部分は昭和54年の復元工事によって現在に至っています。現在の福島県庁が出来る前までは、竣工された明治期から、郡役所、各種団体事務所、県の出先機関等として、このまま使われていた建物で現在は国重要文化財の指定を受けています。
 下見板系擬洋風建築ということばがぴったりなスタイルです。1階が車寄せ、上がヴェランダ状になっていて二階分突き出ています。ちょっこり載っている塔も西洋館とは別ものです。桑折町の大工棟梁・山内幸之助・銀作によって造られています。
  MINOLTA X-700 /ROKKOR 50mm F1.7 /PRESTO /シュ氏現像

PENTAX K20D /TAMRON AF 18-200mm
F3.5-6.3 XR DiⅡ



~ 「 桜の季節は・・ 」          鹽竈神社・境内 ~

18.Apr.2008
 桜の季節は、気温もペンキ塗りには絶好の季節・・笑。巷では、やれ花見だなんだと賑わっていますが、仕事の日には、手待ち時間で用品倉庫のペンキ塗り・・・爆
 床部のコンクリートには、2液式のアクリル防塵塗料を塗って、屋根材の内側には、水性合成塗料を・・・ローラーを使えば短時間で済むのですが、用具を洗ったときのムダが多いので刷毛塗りで・・爆。外から見える平面部は、やっぱりローラーで塗っています。
 そんなことをしていたら、今度は、車両の側面ガラスの鱗状のシミ・・・が問題になってきました。製造から20年経った電車のガラスですし、今年の秋から、宮城DCキャンペーンが始まりますので、見栄えを良くする必要から、酸化セリウムでちょっとやってみます。
 ジャンクレンズのミガミガよりも平面ガラスで気楽ですし、本日、試験的にやってみることになりました・・笑。担当は、もちろん・わ・た・しです。
  PENTAX K20D /TAMRON AF 18-200mm F3.5-6.3 XR DiⅡ

PENTAX K20D /TAMRON AF 18-200mm
F3.5-6.3 XR DiⅡ



~ 「 染井吉野 」           鹽竈神社・境内 ~

17.Apr.2008
 15日に見頃を迎えたソメイヨシノ・・・持参したカメラは、ローライコードとペンタックスのデジの2台、今週末あたりにもう一度行ってみようかと思っています。
 垂れ桜の、紅垂れとかが良いかも・・幹が10センチくらいになった山高神代桜、根尾谷薄墨桜、伊佐沢の久保桜も咲いていました。また若木なので迫力には欠けますが、それでも花の特徴はわかります。薄墨桜は、もう散り始めていました。
  PENTAX K20D /TAMRON AF 18-200mm F3.5-6.3 XR DiⅡ

PENTAX K20D /TAMRON AF 18-200mm F3.5-6.3 XR DiⅡ



~ 「 長命灯籠と染井吉野 」    鹽竈神社・境内 ~

16.Apr.2008
 昨日は、仙台市内の桜も満開と言うことで、鹽竈神社の桜はどうかな?と思って行ってみました。
 山片蟠桃が奉納した「長命灯籠」の脇にある染井吉野の古木は、ちょうど見頃でした。
 山片蟠桃(やまがたばんとう)は、寛延元年に播州の印南郡米出村に生まれ、本姓を長谷川、名を芳秀と言い、大阪に出て両替屋の丁稚となったが、読書に熱中し暇を出されますが、面白い丁稚がいると伝え聞いた同業の升屋(山片重賢)に雇われたことで人生が変わったと言われています。
 升屋の丁稚として勤め上げた後、分家となって山片を名乗るようになって、この間、仙台藩の財政建て直しなどに商才を発揮した人物です。
  PENTAX K20D /TAMRON AF 18-200mm F3.5-6.3 XR DiⅡ

EOS-1n /EF50mm F1.4 /NEOPAN SS /D76



~ 「 三階建ての銅板張り建築 」    中央区・築地 ~

15.Apr.2008
 元は、1階が店舗だったんでしょうか?お寿司さんか小料理店かな?と想像してしまいますが・・現在は住居になっているようですが・・間違っていたらごめんなさい。
 一つの建物が縦割りに2棟がつづいていますが、片側半分が銅板張りで半分がサイディングが貼られています。ちなみにお隣も銅板張りの店舗です。
 銅板を張るというのは、「準防火」という方策で木造家屋を覆っていったようです。現在もこうした建物が残っているというのは、理にかなっているということですね。
  EOS-1n /EF50mm F1.4 /NEOPAN SS /D76

EOS-1n /EF50mm F1.4 /PRESTO /D76



~ 「 棟梁がつくった西洋館 」     函館市・元町  ~

13.Apr.2008
 2004年に訪れた、明治43年竣工・小西朝次郎設計による旧・函館区公会堂でありますが、私の近代建築との出会いは、どこそこの○○で竣工○△年の「近代建築」で終わっているのが現実でありました。北海道・函館、山形県、宮城県、福島県と、今までもこれからも建物との出会いがあるだろうと思います。
 今、「日本の近代建築」という岩波新書からでている藤森輝信氏の書いた本を読んでいますが、建築様式ウンヌンよりも、近代建築の拡がっていった背景がわかったことがなにより新鮮なのです。
 この旧・公会堂も、アメリカンコロニアル風な「擬洋風建築」で、大工の棟梁が作った西洋館のひとつなのであります。
  EOS-1n /EF50mm F1.4 /PRESTO /D76

EOS-1n /EF50mm F1.4 /NEOPAN SS /D76



~ 「 こちらは純和風 」           中央区 ~

12.Apr.2008
 こちらは、純和風の日本家屋です。側面にサイディングが施されていますが、落ち着いたたたずまいを見せています。
 近代建築と純和風の建物、そしてRCの小規模なビルなど新旧入り交じって街並みを形成していますが、それが違和感なく街に溶け込んでいますから、気づいたときは通り過ぎてしまったり・・笑。
 道幅が狭くても袋小路はないし、いくらでも家が建つなぁ~などと・・苦笑。
   EOS-1n /EF50mm F1.4 /NEOPAN SS /D76

EOS-1n /EF50mm F1.4 /NEOPAN SS /D76



~ 「 看板建築が続く街 」            中央区 ~

11.Apr.2008
 明治期の2階棟割長屋が大正期になるとこういう形になってくるのかな?と思ってシャッターを切りましたが・・私の想いだけで、定かではありません。
 場所は、どこでしょう・・築地でしょうか?このあたりになってくると記憶が定かではありません。こうなると、住居表示板も撮っておかなくてはと思いますが、このあたりの近代建築の記録はdaパパにおまかせしてという気持ちもありますから・・私は、新旧の対比的にバックにあるビルも入れて撮ってみようかと・・・(^^;)。
 この街の看板建築、店舗も有れば住宅(※看板建築は店舗に対する藤森照信氏の独自の呼称であります)もあるし、雨戸の戸袋だけを見てもいろいろな意匠があります。それだけ見ていても新たな発見がありそうな街です。
  EOS-1n /EF50mm F1.4 /NEOPAN SS /D76

EOS-1n /EF50mm F1.4 /NEOPAN SS /D76



~ 「 小料理店 亀屋 」           築地7丁目 ~

10.Apr.2008
 ちょっとブレていますが・・汗。というより、正面から撮らんかぁ~。カラーはどうした~といわれそうな絵でごめんなさい。
 看板建築を活かして、こちらの店舗もリニュアルしているお店ですね。こういう良いところを活かして使うって、めっちゃ、うれしくなりますね・・壊せばナンボでもこじゃれな店舗が建つのに、良い物は良い、店主の心意気を感じる建物です。
 今度、行く機会があれば正面から撮りたいナァ・・反省。お隣の玉子焼の渡辺商店さんもいい味だしていますね。
  EOS-1n /EF50mm F1.4 /NEOPAN SS /D76

EOS-1n /EF50mm F1.4 /NEOPAN SS /D76



~ 「 ワカマツヤ 」            築地6丁目 ~

09.Apr.2008
 聖路加国際病院から、築地へまた戻りますが・・笑。
ここが、銅板吹きの非常に凝った意匠の「洋品のワカマツヤ」です。今になってみれば、やはりここはカラーで押さえるべきと思っています。というのも、モノクロだと2階のバルコニー部も木と思ってしまいますが・・銅板が貼ってあるのです。ヤッパリカラーでないと・・涙。
 近代建築をテーマにしたHPにも登場するこの建物、1階部は現在ギャラリーに変わっていますから「用品のワカマツヤ」と言って良いのかですが、通称そう呼ばれているようなので、そのように書きました。
 この界隈、50mm1本勝負は、やはりキツイです。行きすぎたり戻ったりで、時間がないときは広角でパシャパシャ撮った方が効率が良いかもしれません。記録ならズームが一番便利かもですね。
  EOS-1n /EF50mm F1.4 /NEOPAN SS /D76

OLYMPUS μ /35mm F3.5 /PRESTO /D76



~ 「 トイスラー記念館 」     聖路加国際病院 ~

08.Apr.2008
 写真は、上野から、築地へ戻って、撮ってきた近代建築をUPします。
ここは、聖路加国際病院の敷地内にある、トイスラー初代院長の記念館、竣工は、昭和8年、設計は、聖路加病院の設計を途中から受け継いだ米国人建築家のJ.V.W.バーガミニィ。
 竣工時は、ゲストハウス、宣教師館として建てられたそうです。平成元年に解体、使える部材はそのまま使い現在地に平成10年移築復元されたRC一部木造建築物です。
  OLYMPUS μ /35mm F3.5 /PRESTO /D76

OLYMPUS μ /35mm F3.5 /PRESTO /D76



~ 「 ジロとハチ 」     上野・国立科学博物館 ~

07.Apr.2008
 名犬ラッシーや、リンチンチンの前の有名なワンコ達のお話は、ここにいる南極探検のカラフト犬のジロと渋谷の秋田犬の忠犬ハチであります。
 この子達と一緒に生きた人達も、いまでは、天国で再会しているんでしょうけど、ジロの場合、生還してからも、また南極へ行って昭和基地で天国へ逝ったそうで、帰国後剥製にされたとのことで状態がよくないそうです。
 それでも、人と共に時代を生きぬいたこのワンコ達、いつまでも多くの人達に生き様を語り継いでもらっているんですね。
  OLYMPUS μ /35mm F3.5 /PRESTO /D76

OLYMPUS μ /35mm F3.5 /PRESTO /D76



~ 「 デートコース? 」     上野・国立科学博物館 ~

06.Apr.2008
 あっち、こっちと場所がかわりますが、オリンパスμで撮ったものをUPしております。
 秋田犬の忠犬ハチ公の剥製があるということで、是非会ってみたい番長さまのレクエストで、行ってみました。
 ここは、中学生の時に一度来ていますが、その後は入ったことがありません(^^;)。サラサラと中を見て・・吹き抜けを撮ったり・・年齢を重ねると興味の対象がかわるんですね。といってもこの若いカップルに興味があるわけではありません・・笑
  OLYMPUS μ /35mm F3.5 /PRESTO /D76

OLYMPUS μ /35mm F3.5 /PRESTO /D76



~ 「 只今お食事中 」         月島・レバーフライ ~

05.Apr.2008
 現像して見ると・・・レバーフライというより缶ビールの写真だわぁ~・・笑。
 パックの中の「レバーフライ」・・・沿道で振る子旗を想像してもらうといいのですが、そんな形です。旗の端から食べていくと、最後は串の片方だけに身がついているだけ、後はスルリーでご馳走様。
 これが串カツの形だったら、身はクルクル回るし、串の先から食べていったら、必ずどちらかに寄せないと串がノドに刺さってしまいます・・笑。
 もんじゃは観光客に任せて、月島いったらビール片手にレバーフライ・・定番です・・爆
  OLYMPUS μ /35mm F3.5 /PRESTO /D76

OLYMPUS μ /35mm F3.5 /PRESTO /D76



~ 「 ど真ん中 」         築地・勝鬨橋 ~

04.Apr.2008
 勝鬨橋の中央、可動橋の両先端部は、こうなっていました。手前の四角の部分がロック機構のようです。
 大型トラックが通ると揺れます。やはり橋の上なんだぁ~と感じます。ここは、リベットとボルトが併用されています。このロック部の隙間から隅田川の水面がちょろっと見えます。
  OLYMPUS μ /35mm F3.5 /PRESTO /D76

OLYMPUS μ /35mm F3.5 /PRESTO /D76



~ 「 眠むれる信号機 」         築地・勝鬨橋 ~

03.Apr.2008
 勝鬨橋は、中央部 跳開型可動橋になっていました。月島側、築地側がそれぞれアーチ橋となって、中央部分が跳ね上がる構造の可動橋でした。
 そのため、この信号機で、交通を遮断したようであります。1970年の11月の最後の跳開が行われるまで使われていたのですか、はて、1970年当時の信号機は、箱形が全盛期で丸形はまだ世の中に出てきません・・となると勝鬨橋専用に造られた信号機かもしれませんね。
 現在は電力供給もされていないとのことで跳開は不可能。跳開部の電動ロック機構はそのまま使われていてロックされたままになっているようです。
 再度、跳開させるにはかなりの費用がかかるそうですが、もう一度見たいという人も多いんだろうなぁ~。そういう私も見たい(^^;)
 OLYMPUS μ /35mm F3.5 /PRESTO /D76

OLYMPUS μ /35mm F3.5 /PRESTO /D76



~ 「 勝鬨橋 」           中央区・築地 ~

02.Apr.2008
 1日は、こんなのあり?というような爆弾低気圧による強風が吹き荒れて、家の2階の屋根に設置していたアマ無線のアンテナがルーフタワーごと倒壊し、宙づりになってしまった。屋根のトタンが一部へこんだ程度で家屋に被害が無かったのは幸いであった。これで、完全閉局の決心がついた。
 さて、戦災から焼け残った明石町界隈から、勝鬨橋を渡って月島へ・・・この橋の下を水上バスでくぐったのが昨年の6月だった。
 今回は、橋の上をじっくり観察することができた。感謝~!
 OLYMPUS μ /35mm F3.5 /PRESTO /D76

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