亜哉の2010年5月の「写真日記」
亜哉が撮った5月分の「写真日記」をまとめたページです。
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FUJI GA645 /EBC FUJINON 60mm F4.0 /
PRESTO / D76 20℃ 7分30秒




~ 「 早稲田桟敷湯へ 」      鳴子温泉 ~

31. May .2010
 昭和23年、早稲田大学の学生7名が地質学、鉱山学の実習で鳴子でボーリングの実習を行い、炎天下、町の人たちの協力を得て掘削に成功した温泉で、共同浴場として「早稲田湯」という名前で地元の人に愛される温泉となりました。
 平成3年、建物は、あたらしくなりましたが、これも早稲田の学生達によってデザインされたもので、今日でも、ボーリング実習をした当時の学生(現在はおじいちゃんですが)を招いて交流がおこなわれています。
 看板がありました・・・こっちなのかなぁ・・・、そう思っていると、タオルを持って地元の人が細い細い路地の坂道をおりてくるではありませんか
 FUJI GA645 /EBC FUJINON 60mm F4.0 /PRESTO / D76 20℃ 7分30秒

FUJI GA645 /EBC FUJINON 60mm F4.0 /
PRESTO / D76 20℃ 7分30秒




~ 「 ぶらぶら~と温泉街 」      鳴子温泉 ~

30. May .2010
 鳴子って、確かに温泉街なのですが、地方都市の一面ももっているので、みやげもの店が並んでいるわけでもなし、温泉旅館が軒を並べているわけでもなく・・・小さな商店があったり、おもしろいです。
 平日なので、学校帰りの中学生がいたり、観光客がいたり、町の人が魚を買いに来たり・・・肉屋さんには、あげたてのコロッケがあったり、そんな光景が目に付きます。
  FUJI GA645 /EBC FUJINON 60mm F4.0 /PRESTO / D76 20℃ 7分30秒

PENTAX-K20D / TAMRON AF 18-200mm
F3.5-6.3 XR DiⅡ




~ 「 お宿に到着 」         鳴子観光ホテル ~

29. May .2010
 さて、そろそろ「尿前の関」から鳴子温泉郷へ戻ります。お宿へ着く前に「栗だんご」の老舗一之坂餅店の場所を確認してから、お宿へ向かいました。
 鳴子温泉街は、道が細い・・そして坂道・・こんな細い道に、休日ともなれば、大型の観光バスがガンガン入ってくるのです。私が泊まった日は、平日でしたが、大型観光バスが2台同じ宿へ・・・汗
 画像真ん中の岡崎こけし屋さんの細い道・・ここをバス2台があがってきたのです。SCRさんもこんな細いところ上がってこれるようになるんですねぇ・・エールを送ります。
 
PENTAX-K20D / TAMRON AF 18-200mm F3.5-6.3 XR DiⅡ

FUJI GA645 /EBC FUJINON 60mm F4.0 /
PRESTO / D76 20℃ 7分30秒




~ 「 出羽街道中山越 」      鳴子温泉・尿前 ~

28. May .2010
 そして、「尿前の関」から奥羽山脈を越える旧街道・・出羽街道中山峠を越える道がこの道なのです。
 街道の周りは、手が入っていて光が差し込んでいますが、当時は、うっそうとした山の中を通る道であったことが想像がつきます。
 あまりに静かで、すーーっと吸い込まれるような気がします。木々の香りがあたりに立ちこめていました。
 
FUJI GA645 /EBC FUJINON 60mm F4.0 /PRESTO / D76 20℃ 7分30秒

FUJI GA645 /EBC FUJINON 60mm F4.0 /
PRESTO / D76 20℃ 7分30秒




「 尿前の関跡 」           鳴子温泉・尿前

27. May .2010
 昨日の「尿前の関」の門と塀から、100mほど民家側に下ったところが、実際の「尿前の関」跡があります。まさに民家の敷地・・この場所なのです。
 当時も、鳴子村肝煎検断・甚之丞信明(遊佐氏)の集落で、検断屋敷の中を街道が通って、初期の頃は検断が関守として表門・裏門を夜間は閉じていたということです。芭蕉が通った元禄2年頃は、表門は、岩出山伊達家から役人が派遣され、裏門は、村人が守ったとされています。伊達騒動=「寛文事件」の頃は、検断屋敷以外に番所もあり、重要な関所であったことが記録されています。
 さて、そうした記録を思い浮かべれば、民家の土地の中の街道も時の移ろいを感じてしまいます。
 
FUJI GA645 /EBC FUJINON 60mm F4.0 /PRESTO / D76 20℃ 7分30秒

FUJI GA645 /EBC FUJINON 60mm F4.0 /
PRESTO / D76 20℃ 7分30秒




「 尿前の関 」           鳴子温泉・尿前

26. May .2010
 日本こけし館から、鳴子温泉街へ戻ります。途中、国道から鋭角に落ちていくような細い道・・・大回りに国道からギュ~ンと・・・笑
 オイオイ対向車が来たらどうすんの・・なんて考えている間もなくこの光景へ・・・ところで車はどこに置くの・・そこらへんに置くしかありません・・ゲロゲロ
 「尿前の関」(しとまえのせき)・・名前から尿に関係している由来があるという予想はつきますが、諸説ありますが・・やっぱり「尿」・・汗
 ここを有名にしたのは、かの松尾芭蕉と曽良で、手形を持っていなくて、話せば通してくれると思ったの大間違い、なかなか通してくれない難儀した関がここなのです。
 「おくのほそ道」の中で「蚤虱馬の尿する枕もと」と詠まれた場所は、ここより更に進んだ山形県最上町堺田にある「封人の家」でのことです。私のように、あぁ勘違いなんてことのないようにね・・汗。
 FUJI GA645 /EBC FUJINON 60mm F4.0 /PRESTO / D76 20℃ 7分30秒

PENTAX-K20D / TAMRON AF 18-200mm
F3.5-6.3 XR DiⅡ




「 鳴子こけし 」            日本こけし館

25. May .2010
 鳴子温泉街を通り越して47号線を県境方面へ向かいます・・尿前の関跡へ行くことにしましたが・・国道から、かなりの鋭角で細い道と案内板が・・ゲゲッ、こんなところを入るの?と思っているうちに通り過ぎ・・・笑。
 その先の「日本こけし館」へ立ち寄ることにしました。こけしといえば鳴子系というくらい有名ですが・・胴がやや太く、どっしりして、首を回すとキュキュッと音がするのが特徴です。
 こけし館では、絵付け前の白木の行程と絵付けの二人の工人が実演しています。話しかけるのも悪いなぁと思っていたんですが、話しかけるといろいろ教えてくれました。
 お宿についてから、先ほどはどうも・・なんて声をかけられて、振り返ると先ほどの工人さんが・・ホテルで集まりがあったようで、世間は狭いです・・笑
 PENTAX-K20D / TAMRON AF 18-200mm F3.5-6.3 XR DiⅡ

PENTAX-K20D / TAMRON AF 18-200mm
F3.5-6.3 XR DiⅡ




~ 「 あ・ら・伊達な道の駅 」  岩出山・池月  ~

24. May .2010
 小腹が空いてきたので、有備館から鳴子方面へ47号線を走って{「道の駅」へ、お目当ての産直コーナーでのお買い物は、翌日の帰りにして昼食をとりました。
 平日でも、人がごっちゃりのこの「道の駅」、普通車89台・大型11台・身体障害者用2台の駐車場も休日になると観光バスやらマイカーでたちまち満車、国道47号線まで渋滞します。それもそのはず、ここは、東北No.1の集客率を誇る「道の駅」なのです。
 産直野菜と、ここで焼いているパンが人気、午前中にあっても、午後には売り切れなんて品も多いです。今の季節は、山菜や朝取りのタケノコ、葉物野菜ですね。安いし新鮮・・ここだけに訪れる人もおおいんです。若いおねぇちゃんたちもドライブ途中に寄るし・・笑
 PENTAX-K20D / TAMRON AF 18-200mm F3.5-6.3 XR DiⅡ

FUJI GA645 /EBC FUJINON 60mm F4.0 /
PRESTO / D76 20℃ 7分30秒




 「 北の窓 」          有備館・付属屋

23. May .2010
 有備館(Yubikan)」付属屋の学問所として使われていた部屋の窓です・・・障子戸1枚、しかも北側の部屋・・寒そう~・・汗
 現在、部屋の中は、当時の古文書などが、ガラス製の展示ケースに納められています。もちろん「展示物の写真撮影は禁止」になっています。
 天井は、主屋の質素ながら豪華な透かし欄間とかはなく、茅葺き屋根そのまま、天井裏はありません。
 FUJI GA645 /EBC FUJINON 60mm F4.0 /PRESTO / D76 20℃ 7分30秒

FUJI GA645 /EBC FUJINON 60mm F4.0 /
PRESTO / D76 20℃ 7分30秒




「 式台のある玄関 」       有備館・付属屋

22. May .2010
 有備館(Yubikan)」の入り口は、主屋にはなく、付属屋の式台(敷台)のある玄関から入ります。この式台の高さは、篭の高さに合わせてあるということで、領主が時々、いまでいう授業参観や、特別講義にでたりするときに篭で乗り付けていたようです。
 この付属屋が、有備館が学問所として使われていた時の建物になっていたと推定されています。
 FUJI GA645 /EBC FUJINON 60mm F4.0 /
PRESTO / D76 20℃ 7分30秒

FUJI GA645 /EBC FUJINON 60mm F4.0 /
PRESTO / D76 20℃ 7分30秒




「 木漏れ日の道 」           旧・岩出山町

21. May .2010
 有備館(Yubikan)」の道路の向かいは、陸羽東線の「有備館駅」になっています。この駅、平成8年に有備館のために作られた無人駅ですが、小さなホールがあったり、休憩所があったりしています。
 列車を降りると目的地ということで、嵐電の車折神社駅を思い出します。
 FUJI GA645 /EBC FUJINON 60mm F4.0 /
PRESTO / D76 20℃ 7分30秒

FUJI GA645 /EBC FUJINON 60mm F4.0 /
PRESTO / D76 20℃ 7分30秒




「 有備館・主屋 」           旧・岩出山町

20. May .2010
 岩出山伊達家・二代領主、伊達宗敏(初代は、伊達政宗の四男・宗泰)の隠居所として、1677年(延宝5年)頃に建てられたという説が有力な「有備館(Yubikan)」です。
 その後、下屋敷、隠居所、家臣子弟の学問所として使用され、明治を迎え、1970年(昭和45年)伊達家より旧・岩出山町へ移管され現在に至っています。
 ここは、今までも、数回立ち寄っているのですが、マジマジと見たことはないのでありまして、1715年(正徳5年)仙台藩茶道頭、石州流三代・清水道竿の作った廻遊式池泉庭園から水面に映る主屋を見たのも初めてでした。ちょうど新緑の中に山ツツジが映えておりました。
 FUJI GA645 /EBC FUJINON 60mm F4.0 /
PRESTO / D76 20℃ 7分30秒

EOS-10QD / EF35mm F2.0 / SHD-400 /
D76 20℃ 9分




~ 「 昼食 」               宮城野区 ~

18. May .2010
 職場での昼食風景。たまには、何処かへふら~と出かけたいなぁ~ということで、本日から、1泊で、宮城県北部へ行って来ます。平日なので、綺麗なおねぇさんに会えるチャンスも少ないかとも思いますが・・笑。
 機材は、軽量スタイルで、GA645をメイン、サブはデジイチ持っていく予定です。UPは20日になりそうです。
 
EOS-10QD / EF35mm F2.0 / SHD-400 / D76 20℃ 9分

MAMIYA C-220 / SEKOR 80mm F3.7 / PRESTO /
MICROFINE (1:1) 20℃ 10分30秒




 「 私ってきれい? 」             鹽竈神社

16. May .2010
 世の中、尊皇攘夷の血で血を洗う嵐の中、文久3年(1863年)、気仙町 石工 友輔 により彫られた狛犬がここに建立されました。
 石の表面に白く見えるのは、ゼニゴケの一種のような感じ、左目にも、そのコケ跡があって、こうして見るとトロンとした目で流し目をしているようにも見えてきます。私って綺麗?目の間が離れていて、唇が厚くて・・・ヤンマガ(工業哀歌バレーボーイズ)に出てくる「虎子」みたい・・爆。なんか憎めない顔だなぁ~。
 塩竃神社の狛犬には、お賽銭と同じ意味なんでしょうけど・・前足の間に小石とか5円玉や10円玉が乗っています。手を合わせている人は見かけませんが、ナデナデしている人はたまにいます・・笑。
  MAMIYA C-220 / SEKOR 80mm F3.7 / PRESTO / MICROFINE (1:1) 20℃ 10分30秒 

MAMIYA C-220 / SEKOR 80mm F3.7 / PRESTO /
MICROFINE (1:1) 20℃ 10分30秒




 「 瑞垣と塩竃桜 」             鹽竈神社

14. May .2010
 塩竃神社(神社としては、「鹽竈」の字をつかっています)の東神門を入ると、ちょうど別宮の脇を通るようになります。外側に、瑞垣その奥に回廊、そして拝殿、一番奥に本殿が見え隠れしてきます。
 その別宮の「瑞垣(Mizugaki)」、玉垣と同じなのですが、屋根付きなので、重厚な感じを受けます。この瑞垣には、小さな門がついていて、もちろん神職以外は通ることはできません。
  MAMIYA C-220 / SEKOR 80mm F3.7 / PRESTO / MICROFINE (1:1) 20℃ 10分30秒 

MAMIYA C-220 / SEKOR 80mm F3.7 / PRESTO /
MICROFINE (1:1) 20℃ 10分30秒




「 撮る人・見る人 」            鹽竈神社

13. May .2010
 大きな塩竃桜の木がありました。桜の木の周りには、コンデジ、携帯、若い人、年輩の人が、それぞれの撮し方で桜の花を撮っていました・・
 右端の小枝の花が一番綺麗に咲いているんだけどなぁ・・そうしていると、ちゃんと見つけてくれた人がいました。マクロモードで撮っていました。見つけてくれてありがとうって桜の花も言っているようでした。めでたし、めでたし。
  MAMIYA C-220 / SEKOR 80mm F3.7 / PRESTO / MICROFINE (1:1) 20℃ 10分30秒 

PENTAX-K20D / TAMRON AF 18-200mm
F3.5-6.3 XR DiⅡ




~ 「 のほほ~ん 」            鹽竈神社 ~

12. May .2010
 塩竃神社の狛犬さん達は、いったい何対いるのでしょうか?一番古い参道の「七曲がり坂」と女坂といわれる参道の交差するところから東神門までの約20メートルの間に3対の狛犬が奉納されています。 のほほ~ん・・・あっけらかんとした表情・・なでなでしてもらいたいのかなぁ・・小判型の台座に乗った狛犬さんがいました。
 PENTAX-K20D / TAMRON AF 18-200mm F3.5-6.3 XR DiⅡ

PENTAX-K20D / TAMRON AF 18-200mm
F3.5-6.3 XR DiⅡ




 「 間に合いました 」       鹽竈神社・塩竃ザクラ

10. May .2010
 本日、やっと塩竃神社の塩竃桜を見に行けました。いつもなら、いくら遅咲きといっても、もう散っている頃なのですが、天候不順で、見ることができました。
 それでも、さすがに日当たりの良い方は終わりかけで、日陰の花を撮ってみました。おしべが綺麗な葉っぱの形をしていないので、この木は天然記念物指定木ではないようですが、塩竃ザクラの手まりのように密集して咲く特徴はでていますね。
 この塩竃ザクラ、もう1週間早いと、ちょうど見頃だったかもしれません。境内には、約遅咲きの八重系の桜や薄黄緑色の鬱金桜が咲いていました。
 PENTAX-K20D / TAMRON AF 18-200mm F3.5-6.3 XR DiⅡ

EOS-10QD / EF35mm F2.0 / SHD-400 /
D76 20℃ 9分




~ 「 もくもくと 」         宮城野区 ~

09. May .2010
 何してんの?。汚れているから・・・。撮らせてね・・パシャ。やめて~ヒマだと思われるから・・。こんなやりとりをしながらの1枚。
 毎日使う用具置き場・・誰が清掃するかは決まっていないのですが、誰も見ていないところでチーフのKさんが水をまいてブラシで擦っていました。
 こんな小さな職場でも、上司がいるとこれみのがしに掃除を始める人もいれば、ゴマすって何するの・・という人もいるし、ヒマだからやってんだべ~・・まぁ、好きな事いう人がいるわけですね。会社は社会の縮図・・というのもうなづけますが・・
 こうして、誰も見ていないところで黙々と作業していると、お天道様、ちゃんと見てやってね。と思ってしまいます。
 EOS-10QD / EF35mm F2.0 / SHD-400 / D76 20℃ 9分




~ 「 段階露光 」         宮城野区 ~

08. May .2010
 一昨日、なぜか気になって、夜に、ヤキヤキきしてみました。以前に紙焼きをしてから数年経って、久々の紙焼き、現像液は、コレクトールE1:1希釈、停止液は、今回からクエン酸でやって、定着は、いつものスーパーフジフックス。
 段階露光をして、一番上のスリットが、ちょい薄いか、ちょうど良いかな?2番目は、ちょいと濃すぎる・・一番目と二番目の中間くらいが良いかなぁですが、・・・上のスリツトが2秒・・・ン、2秒、次が4秒、んじゃ、3秒が良いの?
ところで、こんなに露光時間って短かったっけ?
 以前とは、違うなぁ・・何が・・・で、しばらく呆然、ちなみに、原版は4×4,印画紙サイズは、大カビネ(5×7)、レンズは、フジノン90mm、絞りはF11、多階調印画紙で、今回は、フィルターを付けなかったので2号印画紙と同じです・・なんでだぁ~なんでだぁ~。

EOS-10QD / EF35mm F2.0 / SHD-400 /
D76 20℃ 9分




~ 「 撮ってたの? 」         宮城野区 ~

06. May .2010
 今年の仙台のGW中は、4月29日以外は、晴~・・で仙台に限らず東北は良い天気に恵まれました・・が・・私は、仕事・・。
 仕事に行けば、そこは、いつもの人が、いつもの仕事で、変わりなし・。どこにも出かけられないので、職場写真を撮っていました・・チーフのKさん、髪を切りたいんだけど、ずっと月曜が休みに当たっているのでお店が休みでいけないんだぁ~とのことです。
 EOS-10QD / EF35mm F2.0 / SHD-400 / D76 20℃ 9分

PENTAX K20D / smc PENTAX FAJ  18-35mm
F4.0-5.6 AL




~ 「 段階露光 」         宮城野区 ~

05. May .2010
 今日は、亜哉ワンコが亡くなった日・・もう8年・・でも、たったの8年なのです・・合掌
 今日は、ゴソゴソと厚紙カット・・・段階露光用の私の道具です。段階露光というと、印画紙に投影された像を「厚紙で3/5づつ、5秒づつずらして露光を変えて」適正な露光時間をみつけて、本焼きをする前の試し焼き手段なのですが・・・610師匠から、「1枚の紙を裁断して、切れ端の細長いのを用意しておいて・・・」とメールをもらいました。
 段階露光をきちんとやってと、読んだときはそう思ったのですが・・なぜ細く切った紙を用意するんだろう、ずらしていけばいいじゃないの?
 ここで、以前段階露光したときの事を思い出しました。5秒づづずらしていったのですが、適正だと判断したスリットが、ここは、4回目だから・・5秒づづだから・・う~でも隣のスリットも・・こっちは、5回目だから何秒だぁ・・こまかくずらしていけばいくほど、わずらわしく感じたのでした・・笑
 直感的に何秒露光したのかわかれば・・・なるほど、それで1枚の紙を裁断するのね・・目からウロコでした・・で早速、作ってみました
 PENTAX K20D / smc PENTAX FAJ  18-35mm F4.0-5.6 AL

PENTAX K20D / smc PENTAX FAJ  18-35mm
F4.0-5.6 AL




~ 「 積み木細工 」         宮城野区 ~

03. May .2010
 4×4と16mmフィルム用ネガキャリアを入手したことはお伝えしましたが、専用品ではないので、ネガキャリアから光が漏れてきます。これじゃ、カブリが生じるのでは?と思いネガキャリアを保持しつつ遮光するように角材で作ってみました。
 現物あわせなのと、ホゾ切ったりするのも技術もないので、積み木のように重ねて作ってみました。
 結果は、専用キャリアと変わらないところまで光り漏れはとまりました。こんなのを仕事から帰って、夜ゴソゴソ作っていました。
 いよいよ、紙焼き準備完了・・・フィルム現像は、慣れてきましたが、印画紙現像は・・・アレレレ・・疑問だらけで、610さんにメールしたりいろいろ教えて頂きました・・感謝・感謝
 PENTAX K20D / smc PENTAX FAJ  18-35mm F4.0-5.6 AL

PENTAX K20D / smc PENTAX FAJ  18-35mm
F4.0-5.6 AL




~ 「 今日も変わりなく 」         宮城野区 ~

02. May .2010
 資料用として撮った3月下旬の構内・・・5月になっても、脇の田んぼに水が張られたとか以外は、変わりなし・・・窓を開ければ暖かくなったなぁと。
 天気は、良いのに、明日も、明後日も、仕事・・・。岩切界隈も撮りたいなぁ~・・こんなときバイクがあれば駐車場所気にしないで行けるのに・・自転車だとやっぱりしんどいしなぁ・・おっと、入換中でした・・笑
 PENTAX K20D / smc PENTAX FAJ  18-35mm F4.0-5.6 AL

PENTAX K20D / smc PENTAX FAJ  18-35mm
F4.0-5.6 AL




~ 「 ヘッド交換 」         ラッキー90M-S ~

01. May .2010
 今日から5月・・・と言っても、気分は4月でサクラが咲いた~で、風薫るという感じがしてきません・・・涙。
 今日は、暗室ネタです。今まで、使っていた私の引伸ばし機は、傾斜支柱のラッキー90M-Sでしたが、支柱自体は何の不満もなかったのですが、チヤック式のピント合わせが、ちょっと不満有りで、今回、ヘッドだけ90M-D Classicに替えました。ピント合わせは、粗動・微動ノブがあるので、すんごく楽です。
 そろそろ紙焼きしないと、暗室なんか作ったって・・とかみつかれそうです・・汗
 PENTAX K20D / smc PENTAX FAJ  18-35mm F4.0-5.6 AL

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