亜哉の2011年10月の「写真日記」

亜哉が撮った10月分の「写真日記」をまとめたページです。
<< 9月の写真日記 今日の写真日記 11月の写真日記 >>
TOPに戻る

EOS-1n / EF50mm F1.4 /PRESTO /
D-76  20℃ 7分30秒



「 酒田の寒風干し 」     山形県・酒田市 日吉町 

31. Oct .2011
 前回酒田に行ったときに、気になっていた「鮭の酒びたし」、今年は、1週間前に行った村上市で入手。米沢の小野川温泉でトムさん、フォレさんで3人で食べてみようと言うことで、まだこの時点では、どのくらい固いかは?でしたが、1年間干されていた鮭は、カチカチではなく、ほどよい堅さでした。
 さて、こちらの酒田の鮭は、首つりではなく、尾っぽ吊り、でもお腹は切腹で、新潟の「村上流」とはことなっていますが、聞けば村上市でも漁師さんの自家用の保存寒風干しは、切腹のようです・汗。
 EOS-1n / EF50mm F1.4 /PRESTO / D-76  20℃ 7分30秒

PENTAX K-20D /  smc PENTAX FAJ 18-35
F4.0-5.6 AL



〜 「 あかり 」     山形県・酒田市 日吉町 〜

30. Oct .2011
 相馬楼は、ちょこっと煌びやかすぎるかなぁ・・で私は、廊下を遠慮がちに・・・笑。
 舞娘さん達の撮影では、あれforeさんは、と思ったら、脇の方で遠慮がちに・・こっちの水は甘〜いぞ。と手招きして真ん中へ、踊っているときは撮影禁止なんですが、舞娘さんと一緒に撮影する時は撮影可なので、観客が入れ替わり立ち替わり一緒に撮るスキマがシャッターチャンスなのです。もしくは、一緒に並んで、はい、すいません1枚お願いしますと撮ったのが前回の撮影法。目線もらうには、やっぱり、こっちお願いしますが・・一番いいかも・・・、ダンス撮影会で鍛えられましたから・・爆
  PENTAX K-20D /  smc PENTAX FAJ 18-35 F4.0-5.6 AL

PENTAX K-20D /  smc PENTAX FAJ 18-35
F4.0-5.6 AL



「 筑豊のこどもたち 」    山形県・酒田市飯盛山 

29. Oct .2011
 酒田へ行ったら、ここへ寄るのが定番になってしまいましたが、ご存じ「土門拳記念館」、今回の展示は「古寺巡礼」の西日本編と「筑豊のこどもたち」でした。
 ミュージアムショップでforeさんは、写真集を入手していましたが、私は、後でアマゾンへ発注しました・・・笑。
 その後の街撮り撮影では、気分は土門拳というforeさんとは、対照的に、私は、筑豊・・・がチラチラと頭をよぎって・・たまに溜息・・汗。写真の影響って凄いなぁ・・とつくづく感じました。
 さてさて、土門拳記念館の後は、いつ雨に降られても良いように酒田の料亭文化研究です・・笑。「旧割烹・山王くらぶ」、「料亭・香梅咲」で昼食、「相馬楼」で酒田舞娘撮影、「旧・割烹小幡」と日和山界隈散策と、旧から現役含めて歩き回りました。その後は、早めのチェックイン・・夜の酒田へ・・・ところが20時頃になると、23時頃の雰囲気で、町の人は何処行ったで歩いている人がいない・・・滝汗
 PENTAX K-20D /  smc PENTAX FAJ 18-35 F4.0-5.6 AL

PENTAX K-20D /  smc PENTAX FAJ 18-35
F4.0-5.6 AL



〜 「 旧 青山本邸 」      山形県・遊佐町青塚 〜

28. Oct .2011
 foreさんは、正面からのをUPしているので、私は、「煙りだし」の見える西側から撮ったのをUPします。
 「本邸」ということは「別邸」も近くにあると思っていたら、北海道・小樽市祝津に「別邸」があるというから驚きでした。そのへんはforeさんの方が詳しいので。
 施主は、北海道へ渡って漁業王となった「青山留吉」で、母屋は、1890年(明治23年)竣工した建物で、屋根は、瓦葺き切り妻造り、軒は、出桁によるせがい造りで、柱や長押、鴨居は、赤っぽい漆がぬられているとおもったら春慶塗が施されているとのこと。離れは、1896年(明治29年)竣工、屋根は、瓦葺き寄せ棟造りです。
 小さな漁村にこれだけの大きな屋敷があったことは知りませんでしたが、平成8年に一般公開されるようになったということで、国指定重要文化財になっています。
 PENTAX K-20D /  smc PENTAX FAJ 18-35 F4.0-5.6 AL

EOS-1n / EF50mm F1.4 /PRESTO /
D-76  20℃ 7分30秒



〜 「 十六羅漢岩 」      山形県・遊佐町吹浦 〜

27. Oct .2011
 秋田県との県境に「吹浦」がありますが、古くからの小さな漁村です。1864年(元治元年)から、明治まで、この場所の近くの海禅寺の寛海和尚が、酒田の石工達と共に、海で命を落とした漁師や民の供養と海上安全のために海岸の岩肌に掘り続けたといわれています。
 十六羅漢岩と呼ばれていますが、22体の磨崖仏が掘られていますが、十六羅漢に釈迦牟尼仏・文珠菩薩・普賢菩薩・観音菩薩・舎利仏・目蓮で22体があるとのことですが、さて、何処にあるかは、探さないとわかりません・・汗。
 中には、コンクリートの護岸壁を作るときに、羅漢さんがあるために、護岸を祠状にしたところもあり、護岸沿いに歩かないと探せないところもあるようです。1体づつ探しながら歩くのも良いのかもしれません。
 震災後なので、ちょっと微妙な気持ちはあったのですが、時間が許せば秋田県に入って、象潟、金浦あたりまで行って南極観測の白瀬矗の記念館あたりまで行きたかったのですが無理はしないことにしました。フォレさん、ごめんなさいね。
 EOS-1n / EF50mm F1.4 /PRESTO / D-76  20℃ 7分30秒

EOS-1n / EF50mm F2.5 COMPACT MACRO
/PRESTO / D-76  20℃ 7分30秒



〜 「 ドシャブリの雨の中で 」     村上市・早川 〜

26. Oct .2011
 三ヶ月遅れの季節はずれの「東北ホタルオフ」というか、「東北ミニ湯煙オフ」か「庄内料亭文化オフ」ともとれるなぁ・・笑。
 foreさんと、2泊3日との撮影旅行、トムさんとも最終宿泊場所の定宿・小野川温泉「扇屋」さんで食べきれないほどの料理が並んで、飲んで食べて、季節はずれの「ホタル」さんも来て、無事終了・・汗。
 foreさんは、寝台特急「北斗星」からのスタートをUPしましたが、私の方は、モノクロ乾燥中なので、1週間前の村上をUPします・・
 この日は、車から下りると、ドシャブリ・・車に乗ると、雨足が弱くなって・・・当然にも、今回の庄内・米沢ミニオフも・・天気予報がカサマークが付いていたので、心配は天候のみでした。
 さて、明日UP分からは、foreさんと並んでUPできそうかなぁ・・・
 EOS-1n / EF50mm F2.5 COMPACT MACRO /PRESTO / D-76  20℃ 7分30秒

EOS-1n / EF50mm F2.5 COMPACT MACRO
/PRESTO / D-76  20℃ 7分30秒



〜 「 町屋の佇まい 」         村上市・小町 〜

20. Oct .2011
 村上市を訪れたのが日曜日なので、車は、土日開放されている市役所駐車場へ置いて、後は歩くのみ。私は、城下町は歩くのが一番良いと思っています。なぜなら細い小路、一方通行の道が多いし、歩いてのみ気づく光景と出会えるからであります。
 さて、「町屋のマップ」を持って、市役所から、鮭の「喜っ川」さんの1本後ろの通りを歩いていきます。「小町」という所です。「大町」、「上町」「寺町」「鍛治町」「大工町」「小国町」「細工町」等の町人町がそのまま残っています。「安良町」?なんて読むのかと思ったら荒町ですね。鍛治町には、鍛冶屋さんがあるし、町名だけでなく、そこで今も家業として営業しているお店も多いのも特徴かもです。そこには仙台で失われた光景が展開されているのです。歩いているとなんとも心地よいです。
 イベント時だけでなく、常に町屋を公開しているところも多いんです。これも村上の町屋の一番の特徴ですね。昭和の時代に、店の入り口をモルタルファサードで改修したお店も近年、元の姿に復元する取り組みも行われています。それがタイムスリップしたような感覚にさせるんですね。点から面への街並みづくりがされてきているんです。
 EOS-1n / EF50mm F2.5 COMPACT MACRO /PRESTO / D-76  20℃ 7分30秒

EOS-1n / EF50mm F2.5 COMPACT MACRO
/PRESTO / D-76  20℃ 7分30秒



「 モノクロ編 」         村上市・味匠喜っ川 

20. Oct .2011
 本日、明け番で、いつもならZZZzzzとなるのですが、仕上がりが気になって、開放でも低速シャッターなので、どうかなぁでしたが、なんとか見られるのがこれかなぁ。
 真ん中の鮭の頭から背中にかけての油の感じと右の鮭の皮が撮れたかなです。
 お店の中なので、三脚の使用は禁止、デジなら楽に撮れるのですが、銀塩で、アライベルライトだけではきついかったです。ストロボ持っていっていれば・・というのは後のまつり。
 EOS-1n / EF50mm F2.5 COMPACT MACRO /PRESTO / D-76  20℃ 7分30秒

PENTAX K20D / smc PENTAX FAJ 18-35
F4.0-5.6 AL



〜 「 笑 顔 」         村上市・味匠喜っ川 〜

19. Oct .2011
 日替わりしてしまいましたが、本日泊り勤務のため、現像だけして乾燥中です。
 30年前に村上市に行ったときは、ホント静かな町でしたが、今は観光客も多く来ていますが、ゴチャゴチャ、ゾロゾロというのでもなく、町屋の佇まいの中を、ゆったり、静かに風情を楽しめるんです。
 見学できる町屋も多く、訪れた前日まで、「町屋の屏風まつり」を開催していまして、町屋を訪ねて気軽に見学できるというイベントが行われていました。町屋の解体を救ったり、町おこしに貢献したのもこのお店の先代と現在のご主人です。
 カメラをぶら下げて町をあるいていて、こんにちは〜っと声をかけると、こんにちは〜って声が帰ってきて、立ち止まって、話してくれる人も多くいます。それが自然にできるんですから、良い町です。また行きたくなります。
 お店のおねぇさんとも、お店のことだけでなく、いろいろお話できました。自然に笑顔がでる人って素敵です。
  PENTAX K20D / smc PENTAX FAJ 18-35 F4.0-5.6 AL 


PENTAX K20D / smc PENTAX FAJ 18-35
F4.0-5.6 AL



「 切腹・首つりはダメよ〜 」     新潟県・村上市 

17. Oct .2011
 昨日から新潟県・村上市にちよこっと遊びにいっていました。お天気は曇ったり、晴れたり、今日は、雨にあたったりと大忙し・・泪
 村上市の町屋を一人で歩いて撮っていました。歩いていたら、昼飯も食べずに約4時間ほど時間が経ってしまうほど、被写体に恵まれ、街の人達とも話すことが出来ました。良い街ですよ〜。
 村上の街は、旧城下町、最盛期で15万石、後は5万石と小さな藩でしたが、武家町と町人町では、格式というか士族のプライドみたいなのが冗談抜きに、今もあるそうで・・滝汗。
 さて、この鮭、お腹がガバッと開かれていなくて、腹びれのところでくっついていますが、切腹はだめよ〜ということで、尾びれを吊されていますが、首つりもだめよ〜ということで、こういう干し方が「村上流」の鮭の干し方なんだそうです。
 こんなにカラカラに干してどうやって食べるの?というと、このまま切って、酒びたし、煮びたしで食べるそうです。こうしておくと鮭の脂が下へ落ちて・・これがポタッって身体に付くと、結構な匂いも付くそうですよ・・汗。モノクロ編は後日UPします。
  PENTAX K20D / smc PENTAX FAJ 18-35 F4.0-5.6 AL 

EOS-10 QD / EF35mm F2.0 /PRESTO(EI-320) /
MICROFAIN 1:1  20℃ 10分15秒



「 小田原北一番丁 」         青葉区・小田原6 

15. Oct .2011
 宮町通りから、小田原北一番丁の通りに入ってきました。
変わっていないが道が残っている左側の街区全てが、かつて「小田原遊郭」跡です。そして信号機の見えるところが、遊郭入口の一番太い道です。
 大正元年の地図には、交差点の処(遊郭入口)に「思案橋」と表記されています。大門があって、そこに擬宝珠の付いた橋があったのでしょうかね。今では、それすら残っていません。
 この通りから見る範囲では、遊郭のイメージも旅籠町のイメージも全くありません。アパートやマンションの多いところだなぁ・・そんなイメージです。
 右側には、小さなお店がぴつしり並んでいます。ハングル文字の看板もあって、左と右側では、全くイメージは異なっています。
 EOS-10 QD / EF35mm F2.0 /PRESTO(EI-320) / MICROFAIN 1:1  20℃ 10分15秒

EOS-10 QD / EF35mm F2.0 /PRESTO(EI-320) /
MICROFAIN 1:1  20℃ 10分15秒



〜 「 小田原遊郭へ 」        青葉区・小田原6 〜

13. Oct .2011
 かつての宮町通りの雰囲気が残っている交差点です。ここから右へ曲がっていくと、昭和の防売法が施行されるまで続いた「小田原遊郭」への道です。
 仙台に、西公園の近くに「元常盤町」という地名が残っていますが、そこから明治27年に移転したのが「小田原遊郭」です。移転理由は、師団司令部が近くにあり士気にかかわるから・・というものでしたが、やっぱりなくてはならないのも遊郭だったようであります。
 「小田原遊郭」の場所が「新常盤町」と名付けられ、最盛期には、30数件の妓楼が軒を並べ、娼妓数270人という花街でありました。そして遊郭廃止後は、旅館、下宿屋に転業、町の名前も「旅籠町」へ変わりましたが、さて小田原遊郭、今は、どうなっているのでしょう。
 ちなみに、そこで働いていたおねぇさんたちの一部が、エックス橋周辺で、私娼として、世の男性諸氏をお誘いするようになったのでございます。
 EOS-10 QD / EF35mm F2.0 /PRESTO(EI-320) / MICROFAIN 1:1  20℃ 10分15秒

EOS-10 QD / EF35mm F2.0 /PRESTO(EI-320) /
MICROFAIN 1:1  20℃ 10分15秒



〜 「 安藤家棟門 」        青葉区・宮町2 〜

11. Oct .2011
 今日で震災から7ヶ月、(クマッコさんの怜クンの月命日です・・合掌)
 友人宅の家も、その場所にリフォームして、住めるのか住めないのか?まだはっきりとした回答はないとのこと。いつまで待たされるのかです。
 江戸期の町屋だった「鈴憲味噌醤油醸造」のお隣は、というと、これまた、仙台城下で唯一戦災に遭わないで残っている武家屋敷・安藤家があります。
 通りからは、棟門だけしか見えませんが、庭木や母屋の一部が塀越しにチラッと見えます。
 EOS-10 QD / EF35mm F2.0 /PRESTO(EI-320) / MICROFAIN 1:1  20℃ 10分15秒

EOS-10 QD / EF35mm F2.0 /PRESTO(EI-320) /
MICROFAIN 1:1  20℃ 10分15秒



〜 「 鈴憲味噌醤油醸造 」    青葉区・宮町2 〜

09. Oct .2011
 宮町通りを北にある東照宮方向へ歩いていくと、創業明治の鈴憲味噌醤油醸造があります。
 反対側は、コンクリートの街並みですが、東側には、木造建築の店舗がまだ残っています。震災から7ヶ月になろうとしていますから、被害にあった店舗兼住宅があるんだろうなぁ・・と心配はありましたが、街並みが一変するほどの被害がなくて一安心でした。
 さて、この鈴憲さんも、大丈夫なようで一安心・・店舗の表側は、一見すると今風の木造店舗に見えましたが、もう少し先へ行って振り返って驚きました。
 昔は、このあたりから、町屋が東照宮まで続いていたという鈴憲さんの建物、江戸期の町屋構造だったのです。、
 EOS-10 QD / EF35mm F2.0 /PRESTO(EI-320) / MICROFAIN 1:1  20℃ 10分15秒

EOS-10 QD / EF35mm F2.0 /PRESTO(EI-320) /
MICROFAIN 1:1  20℃ 10分15秒



「 花京院通りから宮町へ 」    青葉区・花京院1 

08. Oct .2011
 街道・・・元寺小路のUPを考えていたのですが、東六番丁から宮町の方が先にUPした方が良いようなので、またまた歩いていた次第です。
 右のこんもりした木々のところが東六番丁小学校の校庭の端っこになります。この交差点、本来は、十字路なのですが、左側は、明治20年の日本鉄道によって分断されて、今は、橋台だけが残る旧跨線橋に出るのですが、マンションが建っているために、マンションへの入口になって市道としての名称は付いていません。
 この交差点から、右へ行くと仙台東照宮への直線道路となって通称「宮町通り」と言われていますが、途中までは、東六番丁の通りなのです。
 EOS-10 QD / EF35mm F2.0 /PRESTO(EI-320) / MICROFAIN 1:1  20℃ 10分15秒

EOS-10 QD / EF35mm F2.0 /PRESTO(EI-320) /
MICROFAIN 1:1  20℃ 10分15秒



「 築堤消えて潮を吹く 」     エックス橋築堤部 

07. Oct .2011
 日替わりしてしまいましたが、本日また徒歩で歩き回りました・・やはり三時間歩きっぱなしだと、タクシーが通ると、次は乗ろうか?と思うのですが、なかなか空車が通らない・・で、次の撮影ポイントが見えてきたりして・・笑。
 名掛丁の駅の東側、駐車場が空いていたので、そこから車を置いてまずは、いつもの築堤部から、いよいよですね。橋脚の鉄筋が出来上がっています。施工会社のクジラが潮吹いているようにも・・
 この橋脚が出来上がったら、いよいよ、宮城野橋の架け替え・・・工事は急ピッチで進んでいます。
 EOS-10 QD / EF35mm F2.0 /PRESTO(EI-320) / MICROFAIN 1:1  20℃ 10分15秒

EOS-10 QD / EF35mm F2.0 /PRESTO /
D-76  20℃ 7分30秒



「 仙台鉄道廃線跡 」           青葉区・宮町 

06. Oct .2011
 仙台市内で、かつての軽便鉄道「仙台鉄道」の遺構というと、知らない人はいない有名処です。
 上は、JR仙山線の東照宮駅、仙台鉄道の路盤跡がこの道路なのです。仙山線の下を仙台鉄道が通っていましたが、ガード幅も当時のまま、廃線後そのまま道路として使われています。
 大正11年、北仙台の先の通町から中新田まで走っていましたが、市電の北仙台駅が出来ると通町−北仙台が廃止となり、北仙台から中新田まで昭和25年のアイオン台風で甚大な被害を受けるまで走っていましたが、台風後は、加美中新田−中新田間のみ営業、昭和35年廃止となったようです。廃線跡は、いろいろありそうなのですが、門外漢なので・・。
 それでも、宮町を歩いていると、昔は、ここに鉄道が走っていたんだよ・・という人もいて、この場所は、やっぱり外せません。
 EOS-10 QD / EF35mm F2.0 /PRESTO / D-76  20℃ 7分30秒

EOS-1n / EF50mm F1.4 /PRESTO /
D-76  20℃ 7分30秒



〜 「 灯台もと暗し 」           東六番丁 〜

05. Oct .2011
 旧・東六番丁の跨線橋の橋台です。そして、橋台脇に見える東北本線を跨いでいるのが、国道45号線の「花京院橋」です。
 以前は、鉄道を跨ぐために、道路を上に造ったと思っていたのですが、実は、このあたりも段丘崖で、東北本線は、段丘を割って造られているのでした。
 線路を基準に考えるのか、道路を基準に考えるのかで、全く逆の事になってしまうんですから、おもしろいです。というか今までの自分が恥ずかしい・・汗
 EOS-1n / EF50mm F1.4 /PRESTO / D-76  20℃ 7分30秒

EOS-1n / EF50mm F2.5 COMPACT MACRO
/PRESTO / D-76  20℃ 7分30秒



「 秋だなぁ 」            名掛丁・初恋通り 

04. Oct .2011
 以前に行った初恋通り・・・前回は、ベンチに若い男女、今回は・・・です。
 藤村の初恋の石柱の確認をしに行った時ですが、植裁が裏面を覆っていて、ベンチには・・がいて、溜息ついているし・・裏に回って片手で植裁をスーーッとよけて右手でカメラ・・何カットか撮りましたが、全く胡散臭い格好で、知らない人がみたら、痴○行為みたい・・笑。
 黙視で確認しました。「X橋欄干石柱使用」!!他の同じ形状の石柱を探して、裏面を記録しました。やはり「X橋欄干石柱使用」の黒御影石のプレートが入っていました。
 EOS-1n / EF50mm F2.5 COMPACT MACRO /PRESTO / D-76  20℃ 7分30秒

EOS-1n / EF50mm F2.5 COMPACT MACRO
/PRESTO / D-76  20℃ 7分30秒



「 秋色の道 」             青葉区・本町2 

03. Oct .2011
 本日、明け番・・・、西高東低の気圧配置なんて言われていますが、昨夜は、寒いのなんのって、最低気温9℃、11月頃の気温だよ〜・・ダウンベスト引っ張り出して、仕事していました・・トホホ。明日の朝まで、気温の低い状態が続くようです。
 光も秋色・・陽の当たっている場所と日陰の陰影が秋を感じさせてくれます。どことなく、こじゃれた街の中を独りで歩くのも寂しく感じる季節です。それでも、まだまだ落ち葉の季節にはなっていませんから、まだ良いのかもですね。
 EOS-1n / EF50mm F2.5 COMPACT MACRO /PRESTO / D-76  20℃ 7分30秒

EOS-1n / EF50mm F2.5 COMPACT MACRO
/PRESTO / D-76  20℃ 7分30秒



「 夏から秋へ 」             青葉区・本町2 

01. Sep .2011
 現代の元寺小路です。今日から10月、気温はグッと下がりました。日中帯は少し汗ばむくらいの陽気でも、日が暮れると肌寒くなってきます。体調管理に気をつかう季節ですね。
 本日、また出かけようとおもっていましたが、風が強くて、こんな日は、街中を撮っていて風がピューーッだと、スカートがふぁーーで睨まれそうなので・・笑。線路脇の刈り払いをして、家でおとなしくしていることにしました。
 この通り、かなり綺麗なおねぇさんたちが通るんですよ・・ちょいとびっくりしました。崖の下のグニュ〜は、どこかへ行っちゃいそうです。
 EOS-1n / EF50mm F2.5 COMPACT MACRO /PRESTO / D-76  20℃ 7分30秒

<< 9月の写真日記 今日の写真日記 11月の写真日記 >>
TOPに戻る