亜哉の2014年3月の「写真日記」

亜哉が撮った3月分の「写真日記」をまとめたページです。
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NIKON F3 HP/ ZOOM NIKKOR 35-70mm F3.5 /
LUCKY SHD 400 / D-76 20℃ 9分




〜 「 生活の証 」          宮城野区・蒲生 〜

31. Mar .2014
 かつては、食卓で使われていた皿だろうか、スチロール製の箱に入れられている。下の大きな袋は、産廃品として、建築現場等で端材等を入れる袋です。
 今日的には、家屋の解体は、ガラスはガラス、木材は木材、瓦は瓦、アルミはアルミなど材質ごとに分別して処理がされています。昔のように重機でグワッシッと一挙に解体して・・・とはならなくなったのであります。そのため経費も200万円くらいになります。
 ということは、いよいよ、このドロ出しもされていないお宅が解体されるということなのかもしれません。赤絵のこの皿達もこのお宅が建てられた時には、新築祝いの席で使われたのかもしれません。
 
NIKON F3 HP/ ZOOM NIKKOR 35-70mm F3.5 / LUCKY SHD 400 / D-76 20℃ 9分

NIKON F3 HP/ ZOOM NIKKOR 35-70mm F3.5 /
LUCKY SHD 400 / D-76 20℃ 9分




〜 「 カーテン 」          宮城野区・蒲生 〜

30. Mar .2014
 3月も明日で終わります・・会社では事務担当が年度末で大忙し、GSやスーパーやディラーまでが大忙し、消費税が8%になるから・・そういう私も、こんな時期に冬タイヤが国道を走っていてパンク、GSに持ち込んだら、当面が深く切れていて修復困難・・・夏タイヤ交換も一緒にとディラーへ無理を言ってタイヤ交換をしてもらいました・・感謝
 それでも、わたしゃ生きているからこんな事もできているのですが、ここのお宅では、震災のまま、ドロ出しすら行われていません・・そして解体もされずに残っています・・・津波に家族も全て持って行かれたお宅なのかもしれません。
 それでも、風が吹けばカーテンは揺れるし、そこにまだ誰か住んでいるようにも感じます。
 
NIKON F3 HP/ ZOOM NIKKOR 35-70mm F3.5 / LUCKY SHD 400 / D-76 20℃ 9分

NIKON F3 HP/ ZOOM NIKKOR 35-70mm F3.5 /
LUCKY SHD 400 / D-76 20℃ 9分




〜 「 あの日は、 」          宮城野区・蒲生 〜

29. Mar .2014
 2011年3月20日、震災から9日目、七北田川の堤防上の道路から蒲生地区に入った道、左側のブロック塀の切れ目から先では、自衛隊の方達が捜索をしていたところでした。
 3年経って、同じ所に立ってみました。捜索をしていた辺りには、花が供えてありました・・・・・
 
NIKON F3 HP/ ZOOM NIKKOR 35-70mm F3.5 / LUCKY SHD 400 / D-76 20℃ 9分

PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×
DG(7212) / MF




〜 「 今年初のコチドリ 」          宮城野区・蒲生 〜

27. Mar .2014
 昨日蒲生の日和山跡近くで会った「コチドリ」です。そろそろ会えるかなぁと思っていたら、2羽と会えました。
 これから数が増えてくるかと思いますが、シロチドリにも会いたいし、飛翔も撮りたいと思っています・・もっと近くに寄れると良いのですが何せ、鳥さんまかせなので、どこまで寄って来てくれるか、たのしみです。
 
 PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×DG(7212) / MF

PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×
DG(7212) / MF




〜 「 オオジュリン 標識みっけ 」    宮城野区・蒲生 〜

26. Mar .2014
 このところの陽気に誘われて、蒲生に行く機会が増えてきました。天気は、曇りでしたが、風は無くなんとなく、どんよ〜りしているだけでした。
 そろそろ、鳥さん達も夏鳥に入れ替わる時期かなぁと・・思っていても、相手は鳥さんですから、行ってみないとわからないし、広い干潟から養魚場跡から、ヨシ原の河川敷か、それとも河口か、どこらへんに行ってみようかと・・結局は、周回コースをとるんですが・・笑
 今日も、日和山の養魚場跡で、ヨシの間を飛ぶ鳥さんを観察、撮影・・スズメと同じくらいの小さな鳥さんを・・・オオジュリンのようです。
よく見ると右脚に標識を付けています。ハクチョウの標識は、実際見たことがありますが、こんな小さな鳥さんに標識が付けているなんて初めて見ました。
 そして、今年初めて、ぴぉと鳴くあの、コチドリも撮ることができました。
 PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×DG(7212) / MF

PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×
DG(7212) / MF




〜 「 ヒバリの季節 」          宮城野区・蒲生 〜

25. Mar .2014
 3月に入って、3日頃までは、蒲生干潟の「コクガン」を見ることもできましたし、職場の上空を飛ぶハクチョウたちも3日頃から数を減らしいきましたが、ツグミやチョウゲンボウが代わりに職場では楽しませてくれています。
 蒲生干潟の方も、ヒバリ達が空高く飛び上がって高鳴きをしています。風が冷たいと感じる日もありましたが、このところの気温の上昇で、仙台のウグイスの初鳴も昨日24日に観測されたとか(気象庁で観測しているそうで、おどろきました)
 春は着実に進んでいますが、蒲生の津波被災地では、残されていた土台が撤去され更地化が進んできました・・・いよいよ、津波の跡は消え去っていきます。

 PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×DG(7212) / MF

PENTAX K20d / smc PENTAX FAJ 18-35mm
f4.0-5.6 AL




〜 「 まごっち 」              福島県 〜

24. Mar .2014
 妹がかわいくてしかたないようですが、普段は雪の中に埋もれているかとおもうと、兄の方は、スノボーで遊んでいるようです。妹の方は、まだお話はできませんが、むにゃむにゃ、何を言っているのかわかりませんが・・お話しています。
 次に遊びに行くときは、また少し大きくなっているかなぁ・・・

 PENTAX K-20d / smc PENTAX FAJ 18-35mm f4.0-5.6 AL

PENTAX K20d / smc PENTAX FAJ 18-35mm
f4.0-5.6 AL




〜 「 消火栓 」              福島県・金山町 〜

22. Mar .2014
 細長い覆いの中に入っているのが、消火栓なのですが、3ヵ所口金がついています。消火器もかなり上に付いています。
 一段目は、普通に全国どこにでもある高さですが、2段目は、それ以上高く、3段目は軒先くらいの高さてす。普通に、この程度までは雪が降るということなんでしょうね。

 PENTAX K-20d / smc PENTAX FAJ 18-35mm f4.0-5.6 AL

MINOLTA α9 /MINOLTA AF-ZOOM 35-70mm F4.0 /
ARISTA PREMIUM 100 / T-MAX 20℃ 5分




〜 「 只見線・会津横田駅」      福島県・金山町 〜

21. Mar .2014
 本日は、二十四節気の「春分」、夜より昼が長くなってくる頃なのですが、奥会津では、こんな光景なのです。
 雪に埋もれている小さな無人駅の待合室、駅名票が雪山から顔を出して只見線の会津横田駅であることを知らしめてくれています。
 昭和36年、会津川口駅から只見駅まで、電源開発(株)が田子倉ダムを造るための工事専用貨物線として開業した部分が今も新潟・福島豪雨で橋梁流失した区間なのです。会津横田駅は、ほぼ川口と只見の中間にあたります。
 平年と比べて、これでも雪が少ないということですが、横田から車で30分で行ってしまう只見の方が雪が多いというのも納得ですね
  MINOLTA α9 /MINOLTA AF-ZOOM 35-70mm F4.0 / ARISTA PREMIUM 100 / T-MAX 20℃ 5分

MINOLTA α9 /MINOLTA AF-ZOOM 35-70mm F4.0 /
ARISTA PREMIUM 100 / T-MAX 20℃ 5分




「 叶津番所跡(旧・長谷部家住宅)」 福島県・只見町叶津

20. Mar .2014
 家主の長谷部家は代々、叶津村(Kanoutou-Mura)の名主を勤めた家柄で、この村が「八十里越え」と呼ばれる、会津藩と越後藩の街道沿いの藩境にあった為、1704,年(宝永元年)以降、番所として兼用され1728,年(享保13年)以降は、長谷部家が番所の業務を行いました。叶津番所(長谷部家住宅)は江戸時代後期に建てられた番所兼上級農家建築の遺構として1973年(昭和48年)福島県指定文化財に指定されています。
 この番所跡、只見線下り列車でいくと橋梁上から右に見えるんです。古民家があることは運転中も気になっていましたが・・20代の頃、1回訪れて、あれから30年経ってまた行ってみました。内部見学もできるのですが、板で雪囲いがされていますから、雪が溶けたらまた行ってみようと思います。奥には、享保14年に建てられた国指定重要文化財の旧五十嵐家住居もありますが、冬期間は雪に閉ざされているようでした
  MINOLTA α9 /MINOLTA AF-ZOOM 35-70mm F4.0 / ARISTA PREMIUM 100 / T-MAX 20℃ 5分

MINOLTA α9 /MINOLTA AF-ZOOM 35-70mm F4.0 /
ARISTA PREMIUM 100 / T-MAX 20℃ 5分




〜 「 第八只見川橋梁 」      福島県・只見線 〜

18. Mar .2014
 鉄筋コンクリート桁、プレートガーダー桁、トラス桁の混成形式で1連から18連まで只見線の中では、最も特徴的な橋梁です。
 また左の山が蒲生岳で、高さこそあまりありませんが、急峻な岩山で「会津のマッターホルン」と言われていて、アクセントになっています。
 国道252号線の寄岩橋から撮るのが絶好の只見線撮影スポットであることから、「橋上での駐車禁止」のプレートまで付いています。
 トラス橋は、旧・三信鉄道(現・飯田線の天竜川橋梁の発生品)からの転用になっています。
 ここを運転していた時は、雪崩やトラスからの落雪以外は、さほど気にもならなかったのですが、国道側からみると、なるほど絵になりそうですね。
  MINOLTA α9 /MINOLTA AF-ZOOM 35-70mm F4.0 / ARISTA PREMIUM 100 / T-MAX 20℃ 5分

PENTAX K20d / smc PENTAX FAJ 18-35mm
f4.0-5.6 AL




〜 「 列車のいない光景 」      福島県・只見線 〜

17. Mar .2014
 少し早めに、墓参りを済ませて、昨日は、福島県会津方面へ向かいました。おっ家内さまの実家で泊まって、今日は、奥会津の只見町まで足を延ばしてみました。
 今年も只見町の雪は豪雪地帯なので会津地方でも多いのですが、平年よりは、少ないようです。ここ数日気温が上がって雪がとけてきているので、山間部の道路は、雪崩の危険が増してきます。
 会津川口−只見駅間の運転見合わせ区間も、こんな状態で静かに雪に埋もれていました。
  PENTAX K-20d / smc PENTAX FAJ 18-35mm f4.0-5.6 AL

CANON A-1 / FD50mm F1.4 /PRESTO /  
D76  20℃ 7分30秒




〜 「 思い出せない光景 」       宮城野区・蒲生 〜

16. Mar .2014
 スキャンしていて、蒲生地区には、間違いないのですが、ここはどこなのか・・思い出せないのです・・養魚場のプールなのかとも思うのですが、どちらの方向から、どのプールを撮ったのかも思い出せないのです。
 震災後は、養魚場は壊滅状態です。プールだけは残っていますが、さの他は、何にも残っていません。回りにあった入母屋造りの家も、遠くに見える家並みも何にも残っていないのです。場所の特定にはエントツがヒントになるかもしれませんので、場所を探してみたいと思っています。2004年4月25日の蒲生地区
   CANON A-1 / FD50mm F1.4 /PRESTO /  D76  20℃ 7分30秒

CANON A-1 / FD50mm F1.4 /PRESTO /
 D76  20℃ 7分30秒




〜 「 失われた光景 」         宮城野区・蒲生 〜

14. Mar .2014
 震災から3年目の11日、誰もいない干潟を護岸沿いに歩いて、フッと気づいたことがありました。
 震災前は、どうなっていたんだっけ・・・あの1本松は、どう見えていたんだっけと・・・・たった3年しか経っていないのに、記憶ってこんなに曖昧になるんだと・・・・
 今まで撮り続けていた「街道・・・・」HPにはUPされていますが、PCのHDDが飛んだ分だけHDDには画像は残っていないのです・・・ネガは残っているし、紛失はしていないから、この際、再スキャンしてネガの整理もしておこうと・・・現在やっています・・・
 それでも、ここは、どこだろうというコマがあるんです・・記憶の糸をたぐりながら、現在の光景と比べるのも震災の記録になるのかもしれません・・つらいものもありますけど・・2004年4月25日の光景・・・
  CANON A-1 / FD50mm F1.4 /PRESTO /  D76  20℃ 7分30秒

MINOLTA α9 /MINOLTA AF-ZOOM 35-70mm F4.0 /
Kentmere 400 / D76  20℃ 8分45秒




〜 「 伝えられるかな 」         宮城野区・蒲生 〜

12. Mar .2014
 3年前の震災映像が11日の前後にマスコミ各社から特集としてむ流されていますが、被災地に住んでいる者からみれば、ガレキがすっかりなくなっ(仙台市の場合)以外、去年と変わっていないことを実感するだけなのであります。
 震災で家族を失った人達の思いは、3年経ったから・・とか時間の問題ではなく一生かかっても思いは変わらないと思います。ただ、生きている時間の中で、少しでも思いを軽くする事は出来るかと思います。
 希望とか前へ・・とか言葉はいろいろあるけど、ガムテープで隙間を塞いである仮設住宅に川の字で大人が寝ているままで、希望が持てるか・・・仮設住宅の話題なんかマスコミネタからとっくに消えている・・・・そうした現実・・・
 被災した建物は取り壊され、土地はかさ上げされ、津波のことなど何も見えなくなってくるだろうし、デジタル技術だけで、伝えることは出来るのだろうか・・・
 MINOLTA α9 /MINOLTA AF-ZOOM 35-70mm F4.0 / Kentmere 400 / D76  20℃ 8分45秒

PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×
DG(7212) / MF




〜 「 あの日から3年目 」      宮城野区・蒲生干潟 〜

11. Mar .2014
 明け番で、真っ直ぐ蒲生地区へ入りました・・今日は、東日本大震災から3年目、蒲生地区の慰霊碑にも多くの人が慰霊にいらっしゃいますから、撮影は、早く切り上げる予定で、お地蔵さんに手を合わせていつもの撮影に望みました。
 友人宅も、昨日から解体が始まっているようなので、友人宅の近くも寄って帰ってきました。帰り際に、花束を抱えた人達がお地蔵さんや、慰霊碑前に集まっていました・・・合掌。
 しかしながら、日本の政治のリーダーは、「復興を加速させる」と毎年言っていますが、あと何年聞かされるのでしょうか・・・復興庁に被災地の首長たちが訪れたときに、東京五輪のポスターがびっしり貼られていたと言うから、仕方ないですけどね。
 PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×DG(7212) / MF

PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×
DG(7212) / MF




〜 「 お気に入り 」             宮城野区 〜

09. Mar .2014
 昨日は休日だったので、あのチョウゲンボウと会えるかどうかは疑問でしたが、ひょっとして・・・と思ってBORGを連れて出勤しました。
 やっぱり来なかったなぁ〜退勤前に向かいの施設の屋上をみたら・いるじゃないの〜退勤点呼を受けて、少しづつ近付いていきました。逃げるわけでもなく、あっちこっち見ていました。勝手に撮れば〜なんていう雰囲気でした。
 時間は、17時なので、天気も曇っていたので、+補整をしているので、明るすぎますが、こんなところがお気に入りということはわかるとおもいます。
 明日は、泊まり勤務なので、また会えるとはおもいますが、明け番で、真っ直ぐ蒲生地区へ行こうかと思っています。
 PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×DG(7212) / MF

MINOLTA α9 /MINOLTA AF-ZOOM 35-70mm F4.0 /
TMY-100 (EI=200) / T-MAX 20℃ 7分30秒




〜 「 住宅解体 」         宮城野区・蒲生 〜

08. Mar .2014
 三月に入って、蒲生地区で被災住宅の解体が最近目に付くようになりました。震災後に、自宅を自費修繕して住み続けるか、自治体が解体費用を負担してくれる期間中に解体するか悩んだ方の家。
 自宅再建するまで、仮設住宅か見なし住宅に入りきれない家財道具の保管場所としていた人々の家、現在は自費解体なので、相当額の出費となりますが、家の再建のメドが立ったという喜ばしいことなのです、まだ被災された方の5%にも満たしていないのも現実です。
 荷物を置いていた家は、鍵をかけても入り口を板で塞いでも、中を物色して持ち去られたり、未だに1週間に1回以上は、物色された跡があります。中には、下着を持ち去る者も・・・3年も続いていると思うと、気分が悪いなんてもんじゃ、ありゃしない
 
MINOLTA α9 /MINOLTA AF-ZOOM 35-70mm F4.0 / TMY-100 (EI=200) / T-MAX 20℃ 7分30秒

PENTAX K20d /SIGMA AP DG 70-300mm F4.0-5.6



〜 「 チョウゲンボウ 」             宮城野区 〜

07. Mar .2014
 昨日から、また寒くなって、朝方は、うっすら雪が積もって・・そんな時は、BORGを職場に連れて行かなくてもいいかな?と、K20Dにシグマの70-300mmをつけて、ハクチョウの編隊を撮るのもいいかなでしたが、やっぱりそういう時には、いろいろあるもので・・・
 泊まり勤務でしたが、前日、本日の朝、チョウゲンボウが近くまで寄ってくれるし、近寄っても逃げないし・・氷点下の朝ずっと外に出っぱなしとなりました・・笑 (超寒かったス)
 PENTAX K20d /SIGMA AP DG 70-300mm
F4.0-5.6

MINOLTA α9 /MINOLTA AF-ZOOM 35-70mm F4.0 /
TMY-100 (EI=200) / T-MAX 20℃ 7分30秒




〜 「 護岸流失部 」         宮城野区・蒲生 〜

04. Mar .2014
 コンクリートの護岸ブロックが、割れ煎餅のように散らばって、応急の大型土嚢も形が崩れてきています・・・あの日から3年になろうとしているかつての日和山から北側の様子です。
 今まで、どうなっているか近寄るのも抵抗があったのですが、先日足を延ばしてみました。ヨシ原は消滅、岸辺にちょっと顔を覗かせいる程度で七北田川河口近くの河川敷の方がヨシは圧倒的に多いです。
 フェンスの支柱は、全部海の方に向いて倒れていますが、津波の引き波が強かったことがわかります。
  
MINOLTA α9 /MINOLTA AF-ZOOM 35-70mm F4.0 / TMY-100 (EI=200) / T-MAX 20℃ 7分30秒

PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×
DG(7212) / MF




〜 「 ハシビロガモ♂ 」         宮城野区・蒲生 〜

03. Mar .2014
 明け番でしたが、蒲生干潟から、被災した養魚場の池の方を重点的に歩いてみました。
 到着したときは、曇りでしたが、歩いているうちに日がさしたりで、逆行・・ヨシが光りを遮ってくれればいいのですが、養魚場の池は、回りがコンクリートですから、こんな感じに・・汗
 それでも、黒くツブレるよりは良いかな・・と一人で納得、別の場所の池には、「コガモ」の番も見つけられたし・・・・
 ただ、河口の方には、コクガンの姿は今回も見つけられませんでした・・もう北帰行したのかもしれませんね。
  
PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×DG(7212) / MF

PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×
DG(7212) / MF




〜 「 そろそろ北帰行の季節 」       宮城野区 〜

01. Mar .2014
 今日から3月、宮城県のマガンの北帰行が先月26日あたりから始まったようで平年の2週間遅れだそうです。蒲生のコクガンはどうなのかなぁ・・27日は見つけられなかっただけなら、まだチャンスはありかも・・
 ハクチョウ達もそろそろかなぁ、最近は、高高度で通り過ぎていくハクチョウの群れが見られますが、福島あたりの北帰行が始まってきているのかもしれません。
 職場の上を飛んでくれるのも今月中旬あたりまでかなぁ・・
 
PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×DG(7212) / MF

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