亜哉の2014年5月の「写真日記」

亜哉が撮った5月分の「写真日記」をまとめたページです。
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BESSAFLEX TM / aus JENA DDR electric MC
FLEKTGON 35mm F2.4/  LUCKY SHD100
/ D76  20℃ 7分30秒



〜 「 霧の干潟 」        宮城野区・蒲生干潟 〜

31 Mar .2014
 今日で5月も最後、勤務も泊まり勤務で、明け番が6月スタートです。今年の梅雨入りは少し遅れるようだとも言われていますが、冷夏だけにはなって欲しくないですね。
 最近は、干潟へ行くときは、デジイチにBORGと、銀塩モノクロ用カメラで2台で行きます。重くなって面倒くさくなるときもあるのですが、鳥さんがダメなときは、モノクロで楽しめています。
 霧の日に干潟をモノクロで撮ろうなんて・・普段は思わないのですが、カメラを持っていれば、水墨画的な光景に出会えるます。
 BESSAFLEX TM / aus JENA DDR electric MC FLEKTGON 35mm F2.4/  LUCKY SHD100 / D76  20℃ 7分30秒

PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL
 /1.4×DG(7212) / MF



〜 「 本日濃霧 」         宮城野区・蒲生 〜

30 Mar .2014
 日差しも差してきたので、蒲生干潟に向かいましたが・・・海に近くなるにつれて濃霧・濃霧・濃霧・・・・・・。すっかり、濃霧注意報が出ていたのを忘れていました。
 酷いときは、あたり一面真っ白・・・なんにも見えません・・・が、鳥たちの声だけは聞こえていました。この鳥さん、以前からしっかり撮りたかった「コヨシキリ」です。オオヨシキリのギョギョシギョギョシギョギョキギョギョシーよりも遠慮がちに、ギョ、キョキョキョなんて囀ります。
 目の上に白い眉毛みたいにみえますが、その眉毛と頭の境に黒いマスカラで書いたような線がみえるのが特徴です。体も、オオヨシキリよりは少し小さくてコロンとした感じがします。かわいいんですよ。
 しかし、霧が酷いですね。霧がなければ、私のベストショットに入るんですけど・・・霧のでていない日にリベンジです。
 PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×DG(7212) / MF 

PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL
 /1.4×DG(7212) / MF



〜 「 食べたら休む 」     宮城野区・蒲生干潟 〜

29 Mar .2014
 先ほどまで、砂に嘴の根元まで突っ込んで採餌していた「チュウシャクシギ」ですが、4羽でお休みモード・・・そして、暫くしてまた採餌をするのですが、気持ちよさそうに眠っています。といっても眠りは浅いんでしょうけど。
 撮影した日は、海霧が出ていましたが、キパット撮るために、じっくり干潟を見下ろしていました・・そのうち、風も出てきて、目が乾いてきて泪ポロポロで帰路に就きました
 PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×DG(7212) / MF 

PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL
 /1.4×DG(7212) / MF



〜 「 メダイチドリとトウネン 」       蒲生干潟 〜

28. Mar .2014
 「メダイチドリ」の中に「トウネン」が1羽一緒に行動しています。1羽のトウネンが採餌しているのをメダイチドリが警戒ガードしてようにも見えますが、まさか、そんなことはないと思います。
 でも、分類上は、メダイチドリはチドリ科ですが、トウネンは、シギ科で異種なんですよ。見ていて微笑ましくなります。
 それに比べて、大きな頭脳を持った人間界はどうなっているんでしょうね。ナショナリズムの塊で・・・鳥達の爪の垢でも、貰って飲んだらいかがと思います。
 しかし、この鳥たちのいる干潟も危機的なのです。この場所は、宮城県の復興計画の通りになれば消滅するのです。
 PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×DG(7212) / MF

PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL
 /1.4×DG(7212) / MF



〜 「 オオバン 」           宮城野区・蒲生 〜

27. Mar .2014
 職場で今、ちょっとした鳥ブームなのです。鳥の名前を知りたくて図鑑を買った人、デジイチを買って鳥を撮っている人、以前、学校の卒業アルバムに使う写真を撮っていた人、そして、私・・鳥は、私がちょこっと影響与えたのかもしれませんが、薦めたわけではないので、やはり仕事とは真逆なことに行くのかもしれません。風景写真が一人いますから、結構、写真趣味の人が集まりました。
 画像はオオバンの番のようですが、バンは職場近くの川にいたようです。おまけにカワセミまで・・滝汗。以前からいるようだという話は聞いていたのですが、どうやら営巣しているようです。
 晴れたら、干潟へ行ってみようと思っていますが、おそらく曇天かなぁ・・・泪。
 PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×DG(7212) / MF 

BESSAFLEX TM / KMZ MC HELIOS-44M-5
58mm F2.0 / LUCKY SHD100
/ T-MAX  20℃ 6分



〜 「 ♪コーヒーブレイク 」     宮城野区・蒲生 〜

26. Mar .2014
 35年前に購入したスリックの三脚ですが、いまだに現役で使っています・・と言っても、かなり非力です。デジイチとBORGの組み合わせなので軽いからまぁなんとか使っていますが、高さはないし、腰を屈めないとファインダーは覗けないし、3WAY雲台なので、鳥さんには使いにくいし・・・・
 最近ちっちゃい鳥さん達を撮す機会が増えて、少しのブレでも気になるのであります。持ち運びには、カーボン三脚なんて手もあるようですが、アルミ三脚でも腰を屈めないで使える三脚を検討しているところです。
 BESSAFLEX TM / KMZ MC HELIOS-44M-5 58mm F2.0 / LUCKY SHD100 / T-MAX  20℃ 6分 

PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL 
/1.4×DG(7212) / MF



〜 「 ササゴイ 」           宮城野区・蒲生 〜

25. Mar .2014
 明け番で、蒲生干潟へ行ってみようと思いましたが、曇天・・・昨日の天気予報では昼頃まで晴れの予報でしたが、晴れ間が出ないので、諦めました。それに、今日は、日曜日、公園化した干潟には小鳥たちが降りてこないので、やはり平日の方が良いのです。
 画像は、一見するゴイサギのように見えますが、羽に独特の模様が・・・今季初のササゴイさんとの対面でした。
 PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×DG(7212) / MF 

PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL 
/1.4×DG(7212) / MF



〜 「 トウネン(夏羽) 」      宮城野区・蒲生 〜

23. Mar .2014
 19日に、foreさんの所から帰ってきて、干潟に行きました。この日は、このトウネンが群れで飛んでいました。
 大きさは、足が長い分スズメより一回り大きく見えますが、ちょこまか歩く姿は小さくてかわいいです。
 夏は、シベリアのツンドラ地帯で繁殖して、冬は、東南アジア、オーストラリア、ニュジーランドで越冬するため、春と秋に日本に立ち寄る旅鳥です。北半球と南半球をこんな小さな体で渡りを行うなんてたいしたものですね。
 トウネンを漢字で書くと『当年』と書くそうですが、ピンときません・・汗。尚、回りの地面から突き出ている枯れ枝のようなものは、津波でで枯れたヨシの残骸です・・3年過ぎても再生しません・・枯れ死です
 PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×DG(7212) / MF 

PENTAX K20d / smc PENTAX FA43mm F1.9 Limited



(中心部拡大トリミング)


〜 「 エゾアカゲラ 」            美唄市  〜

22. Mar .2014
 見慣れた止まり木ですが、foreさんちのアカゲラさん用のエサ台です。
 おじゃましているときに、アカゲラがきてるよ〜の奥様の声で、FA43mmで・・・まぁ、それらしくアカゲラさんは、撮れましたが、ホント、かわいかったですよ。初めて撮れました〜。
 このエゾアカゲラさん、北海道固有の種なんですよ〜(生物学的には亜種と呼ばれます)本州亜種のアカゲラさんとの違いは、ノドと胸の羽が本州のアカゲラよりも白く、背中の逆ハの字模様も本州のアカゲラよりも広いのですが、エゾアカゲラの方が白の部分がより白く見えるんですそのためキックリした印象になります。
 このカットで北海道編のUPを終わります。foreさんご夫婦にあらためて感謝すると共に、ホタルオフをお待ちしております。ありがとうございました。
 PENTAX K20d / smc PENTAX FA43mm F1.9 Limited
 

MINOLTA α9 / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4.0
/ KENTMERE 400 / D76 20℃ 8分45秒



「三菱鉱業美唄鉄道線 2号機関車」  旧東明駅構内

21. Mar .2014
 foreさんとこへ出かけて行ってから、1週間経ちました。時の過ぎるのは早いですね。
 foreさんの住んでいる美唄市に保存されている三菱鉱業美唄鉄道線 2号機関車のキカ側の画像です。加減弁、単弁、自弁、逆転機レバー、圧力計、よく手入れされ愛されているんですね。
 このタンク型蒸気機関車は、国鉄型4110型と同一形式なのですが、美唄鉄道が、三菱造船神戸造船所へ自社発注したものが、この2号機関車です。
 1919年(大正8)11月に完成以来、炭坑閉山と共に廃線になった1972年(昭和47)まで、持ち合わせている1000分の30の急勾配走行性能や曲線通過性能で、同鉄道の石炭輸送に貢献したSLで、隣町の三菱鉱業茶志内炭礦専用鉄道でも使われていました。
 動輪5軸で、第3動輪がフランジレスということですが画像からはフランジがあるように見えていました←なんでだろう?
 MINOLTA α9 / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4.0 / KENTMERE 400 / D76 20℃ 8分45秒

MINOLTA α9 / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4.0
/ T-MAX 100 / T-MAX 20℃ 7分30秒



〜 「 ニッカ余市蒸留所 」         余市町  〜

19. Mar .2014
 洞爺湖から昭和新山・有珠山と見てソフトクリームを食べたり・・笑。しながら、昼食の余市に向かいました・・結構、距離ありますよ〜・・汗
 余市といえば、ニッカウィスキーの蒸留所(簡単に言うとウィスキー工場だけど)があります。ニッカは、宮城県にも蒸留所があって、私が一時期飲んでいたのは、宮城蒸留所のものですが、余市は、ニッカウィスキー発祥の地・・竹鶴を作りだしています。foreさんから見学しますか?はありましたが、パスしまして、昼食後、ひとりで外側を歩いた時に撮りました。内部見学していたほうが良かったか?とも思いましたがキリがありませんから、ガマン、ガマン。
 余市から小樽へ向かって、高速を使ってお宿の美唄へ向かいます。そろそろISO100では厳しい明るさになってきています・・汗
 MINOLTA α9 / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4.0 / T-MAX 100 / T-MAX 20℃ 7分30秒

MINOLTA α9 / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4.0
/ T-MAX 100 / T-MAX 20℃ 7分30秒



〜 「 1日1回取集 」      壮瞥町・昭和新山  〜

18. Mar .2014
 1943年(昭和18)有珠山脇の火山活動で隆起した粘性の高い溶岩ドームが昭和新山で、戦時中のことでもあり、噴火を記録していたのが当時の郵便局長であり、ガラス板に線を引いてダイヤグラムを書いて記録していた・・・と教科書に出ていたような記憶は持っていました。
 いまだに噴気が上がっていますが、温度低下と浸食により少しづづ縮まっているんだとか・・・また、昭和新山保護と、かつての農地被災者の支援として自費で土地を買い上げをおこなったので、私有地の火山となります。
 そんなわけで、1日1回午前10:30に取集する郵便ポストまで誇らしく見えてしまいます。
 MINOLTA α9 / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4.0 / T-MAX 100 / T-MAX 20℃ 7分30秒

PENTAX K20d / smc PENTAX FA43mm F1.9 Limited



〜 「 中 島 」               洞爺湖 〜

17. Mar .2014
 白老町の「ポトロコタン」から、1泊目の洞爺湖温泉で1泊・・・朝の5時から6時までは、ご覧のように湖面が鏡面のようになっていました(エゾ富士と言われる羊蹄山はforeさんもUPしていました)
 二日目は、洞爺湖−昭和新山−有珠山−余市−小樽−美唄と、かなりの距離を移動していきました。ホント広いですね。
 PENTAX K20d / smc PENTAX FA43mm F1.9 Limited
 

MINOLTA α9 / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4.0
/ T-MAX 100 / T-MAX 20℃ 7分30秒



〜 「 チプ(Cip) 」       白老町・ポトロコタン 〜

15. Mar .2014
 白老町の「ポトロコタン(ポロ=大きな、ト=湖、コタン=集落)」に着きました。アイヌコタン(先住民族アイヌの人達の集落)のひとつが、ここ白老にあります。元々は、大きな集落でしたが、「アイヌ民族博物館」でもありスケールも大きい施設になっています。
 私が20歳頃まで出かけていった北海道には、小さなコタンが国道から入ったところにあったりしていましたが、いまでは、見あたらなくなっているそうです・・・根底にあるのは今も残っている「差別」の二文字!!明治32年「北海道旧土人保護法」なんていう貧困にあえぐアイヌの人達の保護を名目としつつ、土地の没収やアイヌ語の使用禁止、収入源である漁業・狩猟の禁止等の法律が出来て、廃止になったのが、なんとつい最近の1997年(平成9年)・・それまでアイヌの人達は「旧土人」として差別され扱われていたわけです。
  画像の手前二艘は丸木舟で河川や湖で使われる「チプ(Cip)」と呼ばれますが、奥の一艘は船底部に丸木舟を使い側面に板を縄で綴っていく板織り船で「イタオマチプ」と呼ばれ、海にもでることもできる舟です。船首に飾ってあるのは「イナウ(木幣)」です
  MINOLTA α9 / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4.0 / T-MAX 100 / T-MAX 20℃ 7分30秒
 

PENTAX K20d / smc PENTAX FA43mm F1.9 Limited



〜 「 ンッ? 道の駅ウトナイ湖 」    苫小牧市 〜

15. Mar .2014
 新千歳空港で、foreご夫妻が迎えに来てくれました。行き先等は、foreさんに、おまかせしているので、殆どフルアテンド状態です・・いろいろお世話になりました〜。
 で一番最初に訪れたのは、道の駅ウトナイ湖ではなく、隣の「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」です。休日でもあり、道の駅や食事どころは人が多く出ていました。ここは空港から約20キロくらい距離もありますが、もう少し東側には「日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ」もありますが、やはり今は、渡りの季節ではないので今回はサンクチャリはパスです。
 それから苫小牧港へ行って昼食です。苫小牧は、ホッキ(北寄)貝の産地でホッキ料理が有名だそうです。ちなみに苫小牧周辺は、九州から船に乗って渡った「カササギ」の生息地なんですが、あいにく、出会えませんでした。
  PENTAX K20d / smc PENTAX FA43mm F1.9 Limited
 

PENTAX K20d / smc PENTAX FA43mm F1.9 Limited



〜 「 3年2ケ月後の蒲生地区  」   SKY783便 〜

13. Mar .2014
 5月11日、仙台空港からスカイマーク783便で、新千歳空港へ向かいました。(今回は、おっ家内さまも同行なのでした)デジタル機器OKが出てからの蒲生・仙台新港上空です。
 海に突き出た防波堤が仙台港口です。それより、画面左側の河川が、七北田川、私が鳥さん達を撮影する蒲生干潟や養魚池がはっきりと見えています。
 震災前に比べて干潟が砂でかなり埋まっているのが上空から見るとはっきりしています。そして沿岸部の集落がこのエリアだけ見ても消失しているのがわかります。
 783便は、内陸部に入って北上していきますが、栗駒山、鳥海山、田沢湖、岩手山、岩木山、八甲田もくっきり、津軽半島、下北半島あたりは薄い雲がありましたが恵山岬も見え、foreさんご夫妻の待つ新千歳空港に定刻で到着いたしました。
 さきほど、モノクロ4本の現像は完了しましたので、明後日の明け番でスキャンします。f
 PENTAX K20d / smc PENTAX FA43mm F1.9 Limited
 

MINOLTA α9 / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4.0 /
Kentmere 400 / D76  20℃ 8分30秒



〜 「 外郭南門跡から西へ 」 多賀城・外郭南門跡 〜

09. Mar .2014
 明日、日勤で翌日は、foreさんの所へ行ってきます。今日は、天気がコロコロ変わっので、家で休養をとっていまし。
 多賀城の外郭南辺に沿って歩いていますが、南門から東にいって、北には進めず、また南門に戻って、今度は、南辺を西に向かって進んで行くことにします。
 南門から、西へも築地塀の跡が残っています。西側も実は低湿地帯であったので、途中から材木塀に変わっていきます・・・。
 創建当時は、材木塀でしたが、最近の発掘で材木塀から築地に変わっていった過程が発掘され、貴重な発見になったところです。
 MINOLTA α9 / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4.0 / Kentmere 400 / D76  20℃ 8分30

PENTAX SPU/ aus JENA DDR electric MC
FLEKTGON 35mm F2.4 / TMY 100(EI=200)
/T-MAX 20℃ 7分30秒



〜 「 外郭南東隅へ 」      外郭南辺築地跡 〜

08. Mar .2014
 外郭南東隅の丘に上っていきますが、石段と手すりが付いています。上に見えているのは、休憩所の屋根で、歩いて小休止するのに便利です。
  外郭南東隅から築地塀は北に向かっていくはずなのですが、若干東寄りに広がって北東方向へ進んでいきます。多賀城の外郭が「いびつな四角形」といわれているのは、この南東隅から北東隅へ膨れているからなのです。
 PENTAX SPU
/ aus JENA DDR electric MC FLEKTGON 35mm F2.4 / TMY 100(EI=200) /T-MAX 20℃ 7分30秒

PENTAX SPU/ aus JENA DDR electric MC
FLEKTGON 35mm F2.4 / TMY 100(EI=200)
/T-MAX 20℃ 7分30秒



〜 「 外郭南東隅の丘 」     外郭南辺築地跡 〜

07. Mar .2014
 昨日と今日のお天気が逆だったら・・・・今日は、晴天・・・昨日は、曇天・・泪
 外郭南門のある丘を下って、あやめ園の脇を通って、見えてくるのが外郭南東隅になります。築地塀に沿って向かっています。
 左側が、あやめ園ですが、南東隅の丘の先も、また、あやめ園になります。築地塀は、地形が湿地帯などにかかると材木塀にしたり、奈良時代の人々も考えていました。
 PENTAX SPU
/ aus JENA DDR electric MC FLEKTGON 35mm F2.4 / TMY 100(EI=200) /T-MAX 20℃ 7分30秒

PENTAX SPU/ aus JENA DDR electric MC FLEKTGON
35mm F2.4 / TMY 100(EI=200) /T-MAX 20℃ 7分30秒



〜 「 外郭南東隅の丘へ 」 外郭南辺築地跡 〜

06. Mar .2014
 本日、どのくらい天気が回復するか、朝から空を見上げていましたが、なかなか厚い雲が消えてくれません・・・待っていてもしかたないので、露光指数EIを200にすることで、出発〜!。
 でやっぱり、曇天の時は、イマイチというかフィルムの無駄というか・・白がない・・・それでも雲の切れ目でなんとか薄曇りの時を狙って・・汗
 この画像が、外郭南門のある丘の頂上で、南門から直線で80mくらいでしょうか。向かいに見えている小さな丘が、外郭南東隅のあるところです。
 外郭南門から直線で300mちょいありますが、アップダウンで、汗ばんできます。
 PENTAX SPU
/ aus JENA DDR electric MC FLEKTGON 35mm F2.4 / TMY 100(EI=200) /T-MAX 20℃ 7分30秒

MINOLTA α9 / AF ZOOM Xi 28-105mm F3.5-4.5 /
Fomapan 400 / D76  20℃ 7分45秒



〜 「 南門から外郭南東隅へ」  外郭南辺築地跡 〜

05. Mar .2014
 本日は、亜哉ワンコの命日なのですが、二十四節気の立夏でもありますし、夏の気配が感じられる頃になります。
 本日の明け番で、昨日は職場泊まりでしたが、今朝方の地震では、震度2くらいでしたが、目が覚めちゃいまして、起床時間までウトウト・・・千代田区で震度5弱ですから、ビックリされた方も多いと思います・・
 画像の方は、外郭南門跡から外郭南辺を東に向かっています。こんもりしたのが、かつての築地塀跡です。土累のようにも見えますが、このこんもりした地面の下には、築地塀の柱穴や突き固めた土が眠っています。
 このまま丘を登っていきますが上りきったらどうなるか、アヤメの季節は綺麗なんですよ
 
MINOLTA α9 / AF ZOOM Xi 28-105mm F3.5-4.5 / Fomapan 400 / D76  20℃ 7分45秒

PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×
DG(7212) / MF



〜 「 チュウシャクシギ 」 宮城野区・蒲生干潟  〜

03. Mar .2014
 GW中なのですが、今日も一応干潟に行ってみました・・・やはり、アサリ獲りの人も多くて、干潟では、以前、河口部で見たチュウシャクシギが6羽になっていました。そのうちの2羽が食事中、小さなカニを捕まえたようです。もう1羽は長くてそったくちばしをいっぱいに砂の中に差し込んでいます。誰も干潟にいなければ、もう少し近くに降りてくるはずなのですが・・・残念です。
 ヨシ原には、ホオジロ、アオジ、ホオアカが囀っていました。養魚池には、キンクロに混じって、スズガモがいたり、そこそこ楽しめました。 多賀城跡は、撮り直しも含めて行きましたが、フィルムの入っていないカメラだったり、デジイチは、ISO設定を確認しないで撮っていたので、散々でした・・泪
 
PENTAX K-5/ TOMYTEC BORG 71FL /1.4×DG(7212) / MF

MINOLTA α9 / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4.0 /
Kentmere 400 / D76  20℃ 8分30秒



〜 「 外郭を歩いてみよう 」  外郭南門跡 〜

02. Mar .2014
 多賀城跡は、市川・浮島の丘陵上にあり、標高52mから4mの連続した丘陵から低湿地をまたぐようなかたちで築かれています。
 全体の形は、いびつな四角形で、規模は南辺約870m、北辺約780m、西辺約660m、東辺約1,050mで、面積的には八町四方であります。
 周囲には幅3m、高さ5mほどの築地塀(低湿地帯には、材木塀)が廻り、南辺中央に南門、東辺北寄りに東門、西辺南寄りに西門がそれぞれ位置し、南門から北に300mほど入ると、築地塀に囲まれた約100m四方の政庁跡があります。
 今回は、この外郭南辺築地塀に取り付く南門から築地塀に沿って歩いてみることにしました。
 
MINOLTA α9 / MINOLTA AF ZOOM 24-50mm F4.0 / Kentmere 400 / D76  20℃ 8分30秒

MINOLTA α9 / AF ZOOM Xi 28-105mm F3.5-4.5 /
Kentmere 400 / D76  20℃ 7分45秒



〜 「 こんな見せ方もあるね 」 多賀城・作貫地区 〜

01. Mar .2014
 泊まり勤務も一段落して、次回の勤務も泊まり・・・このままだと、60歳以降の体力が持つかなぁ・・などと考えてしまいますが・・汗。
 さて、先日から1辺約1キロの連続した丘陵地帯にある8世紀から10世紀中頃まで続いた多賀城外郭を歩き回っていますが、作貫地区に行ってみることにしました。
 政庁跡から東側にありますが、コの時型に役所跡がならんでいます。柱穴などは、埋め戻されていますが、礎石にカットした木柱を建て建物を表しています。
 そして、発掘状況は、このようなブロンズで1/70の大きさで表しています。空堀や柱穴の状況がわかりやすくなっています。歴史好きにはたまりませんが、一般的には、想像した偽の建物の方がうけるのかなぁ
 
MINOLTA α9 / AF ZOOM Xi 28-105mm F3.5-4.5 / Kentmere 400 / D76  20℃ 7分45秒

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