亜哉の2015年10月の「写真日記」

亜哉が撮った10月分の「写真日記」をまとめたページです。
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PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF



〜 「 キンクロハジロ ♀」       宮城野区・蒲生 〜

31 Oct .2015
 今年も来ている「キンクロハジロ」、「ホシハジロ」と一緒にいるときが多いようです。
 このカモが来ると冬だなぁと思うのであります。そして春には、また旅立っていきます。北海道では、一部繁殖する個体もいるとか・・・鳥の適応能力も変わっているのかもしれません。
 今月も、今日で終わって、明日から11月、会社では、また一人が辞めました。また勤務がきつくなります。
  
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF

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〜 「 オオジュリン 」        宮城野区・蒲生 〜

30 Oct .2015
 七北田川河口の近くで、スズメからあっち行け!と追われていた鳥さんがいました・・スズメじゃないなぁと、留まるのをまっていたら、地面に降りました。
 オオジュリンでした。はじめ1羽が降りて、次にまた1羽、この後に、また1羽の三羽が降りたことになります。
 クリッとした目で、完全にこちらを見ていますね。鳥たちから見たら、私は、どのように見えているんでしょうね。
 このこらが、飛んでいくまで、動かずに、ファインダー越しにみていました。
  
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF

MINOLTA α9 / MINOLTA AF 24-50mm F4.0 /
ACROS / EI=200 D76 20 ℃ 10分




〜 「 三階櫓から 」        白石市・白石城 〜

29 Oct .2015
 今回のミニミニ旅行のラストは、伊達家の仙台城の支城としての白石城です。有名な城主は、伊達政宗の家臣・片倉小十郎で、明治まで居城となっていました。幕府の一国一城制から外されて明治維新まで存続していました。そのため天守閣としての機能は同じなのですが、幕府に遠慮して「三階櫓」を「大櫓」と読んでいたようです
 歴史的には、戊辰戦争の奥羽越列藩同盟の密約がされたのもこの城です。
 明治の廃城令によって、ほとんどの建物は破却され、現存するのはかつての城門で、寺の山門として移築されているだけで、天守の野面積みの石垣も更地になっていました。
 現在の天守および大手門は、1995年(平成7年)に文政6年の姿で復元されました。
 野面積みによる石垣を含め、純国産の木材使用による復元計画は、現在の建築基準法での木造は認められないということでしたが、特例措置として木造で完成しましたが、今度は、東日本大震災で被災、約1億強の被害がでましたが、文化財ではないので金はだせないということで、白石市および寄付により、自力で修復したのを付け加えておきます。
  
MINOLTA α9 / MINOLTA AF 24-50mm F4.0 / ACROS  / EI=200 D76 20 ℃ 10分

MINOLTA α9 / MINOLTA AF 24-50mm F4.0 /
KODAK 400TX / T-MAX 20 ℃ 6分




〜 「 朝の坂道 」    鎌先温泉「湯主 一條」 〜

28 Oct .2015
 「一條」さんは、温泉街の一番てっぺんにあり、温泉街も駐車場は、さほど広くありません。そんなわけで、一條さんは、温泉街の入り口に専用の駐車場があって、そこから電話すると宿から黒塗りの車が迎えに来ます・・と書くと宿まで遠いと思いますが実は、数分のドライブ、道は狭くて、坂が急なので、お宿から迎えに行くのがベストというわけです。
 歩いても、数分なんで、朝方にウロウロ歩いてみました。本館の脇を通って坂道を下っていきます。ここから見ると本館が一部四階建てということがわかります。急な坂道なので目線は下がり気味になります・・笑
 散歩兼撮影が終わったら、本館の部屋で朝食です。また木造の本館で食べられるのですから楽しみです。カメラもって行かなくっちゃです。ガラスには、注意ですけどね。 

 
MINOLTA α9 / MINOLTA AF 24-50mm F4.0 / KODAK 400TX / T-MAX 20 ℃ 6分

MINOLTA α9 / MINOLTA AF 24-50mm F4.0 /
KODAK 400TX / T-MAX 20 ℃ 6分




〜 「お泊まりは、こちら」 鎌先温泉「湯主 一條」 〜

29 Oct .2015
 陶器市の次に行ったのは、白石市の鎌先温泉近くの「弥治郎こけし村」、弥治郎集落は、鎌先温泉の近くの小さな木地師の集落ですが、はじめは、江戸期初期の仙台藩の山林開墾のための集落からはじまったようで、「こけし村」は、資料観と展示館をあわせたような建物です。
 鎌先温泉と弥治郎こけしのつながりは古く、木地師の奥さん達が温泉客に、こけしを売りに出向いていた事もあったそうです。
 その鎌先温泉、現在は5軒の旅館がありまして、その中でも創業600年(初代は、今川家に仕えた公家の一條家で桶狭間の戦いで落ちのびてきたそうです)、現在の女将は20代目(若くてきれいな人ですよ)
、左の建物が大正末期から昭和初期に宮大工によって建てられた木造三階建(一部四階)の本館で、現在は、各部屋個室の食事のためだけに使われています。宿泊は、渡り通路で結ばれた右側の建物=別館になっています

 
MINOLTA α9 / MINOLTA AF 24-50mm F4.0 / KODAK 400TX / T-MAX 20 ℃ 6分

MINOLTA α9 / MINOLTA AF 24-50mm F4.0 /
KODAK 400TX / T-MAX 20 ℃ 6分




〜 「お庭も開放」       村田町「蔵の陶器市」 〜

22 Oct .2015
 陶器の展示販売は、店蔵や主屋、庭でも行われています。普段は、通りから閉まった店蔵を見るだけなのですが、この日だけは開放して「庭も見てね」という具合で、開放してくださっている方もいます。
  店蔵や主屋内で展示販売されている時は、内部に上がり込んで見ることも出来ますから、太い漆塗りの梁なども見られて楽しいです。
 この画像のお宅も、通りに面して、こぢんまりとした店蔵があるのですが、門から石畳の奥へ入れば、うなぎの寝床のように主屋が続いています。内部は公開されていませんが外観だけでも、すばらしい木造建築です。

 
MINOLTA α9 / MINOLTA AF 24-50mm F4.0 / KODAK 400TX / T-MAX 20 ℃ 6分

MINOLTA α9 / MINOLTA AF 24-50mm F4.0 /
KODAK 400TX / T-MAX 20 ℃ 6分




〜 「第15回 蔵の陶器市」    宮城県・村田町 〜

22 Oct .2015
 村田町で、毎年開催される恒例の「蔵の陶器市」、震災後、初めて行ってみました。16日の金曜日から私が行った18日の日曜日までの三日間の開催でしたが、いつもより人出は多い気がして、町で用意している駐車場もつぎつぎに満車になっていました。
 ここは、江戸時代後期から昭和初期ころまで紅花で栄えた通りに面して店蔵が並んで、当時の栄華が忍ばれますが、現在は、空き店蔵・店舗が多く、活用策として、窯元による陶器の展示販売だけでなく、町の小学生の俳句・川柳を常夜灯に清書し設置されていて夕暮れ時には明かりが灯ります。町民ボランティアのみなさんも駐車場の整理や案内など盛り上げています。
 
MINOLTA α9 / MINOLTA AF 24-50mm F4.0 / KODAK 400TX / T-MAX 20 ℃ 6分

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〜 「 オグロシギかな 」     宮城野区・蒲生干潟 〜

19 Oct .2015
 オオソリハシシギと一緒にいた赤っぽいシギですが、オオソリハシギの夏羽かとも思いましたが、別に撮ったカットを見たら、クチバシがほぼ真っ直ぐなので、オグロシギの夏羽からそろそろ変わる頃と判定しました。胸から腹に横斑を見れば、オグロシギの特徴と一致します。
 昨日から、おっ家内さまと義弟夫婦とお袋さんを連れての1泊旅行で出かけてきました。宿へ行く途中に村田町でのイベント最終日「蔵の陶器市」で、ネコ好きの女流陶工さんの作品のカワイイのがあったり、白石市の「弥治郎こけし村」にいってみました。 旅館も木造建築のすばらしいところなので、モノクロフィルムも撮って先ほど現像をおわらせてただいま乾燥中です。
 明日は、泊まり勤務なので、明後日から、ボチボチUPです。干潟にも行きたいしで・・・笑

  
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF

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〜 「 アオアシシギ 」      宮城野区・蒲生干潟 〜

17 Oct .2015
 昨日の蒲生干潟、干潮に合わせて出かけたので、潮が引き初めてシギ達は、潟湖のこちら側には近づいてくれるし、天気は良いわ、風はないわの絶好のコンディション。
 おもいっきり、小型のシギの後趾も撮ることができました。いつも、こんな条件で撮ることはできませんが、テンションはあがります。
 この画像のアオアシシシギ、初めて撮ることができました。今頃見られるシギ達は、旅鳥が多いので、夏羽から冬羽へ変わってきていますから識別が難しいのですが、せっかく撮れた鳥さん達ですから、名前を見つけていきます。

  
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF

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〜 「 大きさ比べ 」       宮城野区・蒲生 〜

15 Oct .2015
 このところの晴れ間は絶好の干潟びよりなのですが、今日は、車の六ヶ月点検日、点検はオイル交換を含めて一時間くらいなので、いろいろな雑誌は、用意されているのですが、さすがに鳥関係はありませんからシギの図鑑を持って行きました。
 見比べたり、違いを見つけたり・・・確実にわかっている鳥の大きさを基準にして、頭の中で大きさ順に並び替えたり・・一人で、納得したり、うなづいたり、ニマッと笑ったり・・知らない人が見たらキモかったかも・・・爆。
 今日の鳥さん、手前が「ソリハシシギ」奥が「キアシシギ」ですが、ソリハシシギは、クチバシが上に反っているだけでなく、キアシシギより、ちょっと小さく。ソリハシシギの足の色は、オレンジ色でキアシシギの黄色よりも赤く見えるということが実感できると思います。

  
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF

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〜 「 フラッグ付き 」       宮城野区・蒲生干潟 〜

14 Oct .2015
 9日に撮った画像をせいりしていたら、足に標識フラッグを付けられている「オオソリハシシギ」が写っていました。
 フラッグを付けたシギを見つけたのは初めてなのですが、どこで付けられたかは「山階鳥類研究所」のHPに詳しくかかれていますが、フラッグの色、付け方によってどこで放鳥されたかわかるようになっています。
 標識については、フラッグと足環がついているのですが、この画像からは、青と白のフラッグ(旗)と左足への付け方しか読みとることはできません。
 フラッグの色と付け方から、このオオソリハシシギは、宮城県の亘理町の「鳥の海」で放鳥されたようです。
 個人的には、足環やフラッグは、鳥たちにとって、影響がないとはいえませんが、生態調査によって鳥たちが守られるなら致し方ないのかな?とも思いますが、干潟を縮小させることを放置しておいて生態調査はいかがなものかとも思うのであります

  
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF

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〜 「 ツバメ 」       宮城野区・蒲生ヨシ原 〜

13 Oct .2015
 お盆が過ぎて、住宅地からツバメの姿がなくなって、もう渡っていったとばかり思っていましたが、10月7日、蒲生干潟、後背地のヨシ原の上を10数羽のツバメがビュンビュン飛んで採餌していました。
 宮城のツバメのネグラ入りが蒲生で見られるかどうかは、わかりませんが、昼に、飛んでいたのは確かです。
 もうツバメの姿を見なくなって暫く経っていたので、ちよっと不思議な光景をみたような気がしました。

  
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF

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〜 「 逃げよっと 」           宮城野区・蒲生 〜

12 Oct .2015
 昨日で、震災から4年7ヶ月、未だに沿岸部では、ボランティアも含めて、行方不明者の手がかりを求めて、集中捜索が行われています。
 集団移転先の造成が終わったところでは、家が立て始めていますが、まだまだ造成やかさ上げすら終わっていないところもあって、もう待っていられないと、中心部へ転居し再建の道を選ぶ人もでてきます。そのため仮説住宅の空き家も多くなって、夜は怖いという人もいます。復興大臣がまたかわったり、代わるたびに1から説明が始まり、また延びていきます・・その繰り返し・・・過疎はさらに過疎へ・・こんな言葉が頭をよぎります。
 画像のソリハシシギは、体が濡れる前にとことこと上の方へ移動し始めました。キアシシギは、どこにいるかというとまだ、動きません・・汗
  
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF

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〜 「 台風23号の影響 」        宮城野区・蒲生 〜

10 Oct .2015
 去る7日の東北地方に台風23号が接近つししある頃の河口周辺の様子ですが、この倒木を潮位が短時間で急激に変わったのですが、この画像の鳥たちの行動を見ることができました。
 画像の鳥は、同じような大きさなのですが、2種類のシギがいます。左端が「ソリハシシギ」、真ん中と右端が「キアシシギ」ですが、急激な潮位の変化にどう対処するのか、採餌の方法の違いにも巨大な強風域をもってやってきた台風23号も温帯点気圧になっても関係しているような動きを見ることができました。
 今は、倒木の上は濡れていますが、三羽とも足は水の上にでています。
  
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〜 「 エクリプス 」          宮城野区・蒲生 〜

09 Oct .2015
 巨大な強風域をもってやってきた台風23号も温帯点気圧になっても勢力は衰えず三陸沖を通過して北海道は大荒れの天気で本日いっぱいは警戒が必要で、被害がこれ以上でないことを祈るばかりです。
 画像の方は、頭が金属光沢のように輝く「マガモ」のオスと後ろにメスがいますが、すっかり「アオクビ」になっていません。
 カモ類は、秋から冬に向けて求愛期を迎えるために、オスは、一番きれいな生殖羽に変わっていきます。
 その地味な色から完全な生殖羽になるまでの、このマガモのオスのような中途半端のような状態を「エクリプス」と言います。
 完全な生殖羽はきれいなのですが、このマガモくん、エクリプス状態でも、もう「つがい」となるメスをみつけたようです。

  
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〜 「敬  礼 」          宮城野区・蒲生 〜

07 Oct .2015
 本日も干潟へ行ってみました・・台風23号の影響で海は荒れていて、時々、河口の水位も急に高くなったりしていましたが、鳥たちも渡りの季節ですが風をさけているようで、ちょっと安心しました。
 画像は「キアシシギ」で、大きさはクチバシから尾まで約25センチくらいですから、ムクドリよりちょっと大きいかな・・という感じです。
 こんなポーズをしていますが、鳥さんからすれば、頭をカキカキしているだけですが、人間社会だと、きちんとした敬礼ですね・・笑。
 旧養魚池・淡水池にも、カモ類が、だいぶ入ってきましたよ。これから干潟はホント賑やかで、楽しくなります。

  
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〜 「 ミサゴ 」          宮城野区・蒲生干潟 〜

06 Oct .2015
 先日UPしたミサゴです。魚専門の猛禽ですが、猛禽の仲間では、私の好きな猛禽に入ります。理由は、魚専門だから・・汗。
 ところで、先日、久々に「アサヒカメラ」誌を読みましたが、驚きました。誌上コンテストで「モノクロームプリント」の、すべてが、デジイチで撮った作品なのです。ななななんだぁ〜・・・銀塩なんか一人も入っていないんだか、紙焼きで応募する人がいないのか?
 アサカメ誌だけなのか、ポンカメ誌も同じなのかはわかりませんが、本の厚さも薄くなったし、カメラの広告も少なくなったし・・・なんか、自分の名前が入選者に載っていても、うれしいどころか、逆にショックを受けました。
 そして、地元の写真コンテスト・・応募作品は返却しないが、多いこと、紙焼きなんか、現像時間の調整したりいろいろやって、これだっ!って作品に仕上げるのに・・・つくづく、自分は、コンテストには向かない人間だと思うのでした
  
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〜 「 まだいたんだ 」       宮城野区・蒲生 〜

05 Oct .2015
 カイツブリの幼鳥です・・・親と変わらないくらいに羽の色も変わってきたカイツブリの中に、1羽だけ、こんな幼鳥がいました。こちらを向いてくれないのは、親ゆずりなのかもしれませんが・・笑
 このカイツブリ、レンズを向けていないときは、以外と浮いているのですが、レンズを向けると、潜水します。まるで、モグラ叩きをやっているような錯覚を覚えます。
 距離は、50mは離れているんですけど、警戒心が強い鳥さんのようです。
  
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〜 「撮影に夢中 」       宮城野区・蒲生干潟 〜

04 Oct .2015
 最近、潟湖の対岸では、こんなシーンがよく撮れます・・・・順光でシギ類を撮っているんでしょう。順光ですから、私らのように堤防上からプラス補正をかけて撮る必要もないのでしょう。
 こんな条件で撮影できたなら、導流堤を渡って潟湖の対岸で撮影・・・と思う気持ちはわからないでもありません・・・
 しかし、こうした行為は、野鳥たちにとっては、迷惑行為のなにものでもありません。こうした人たちに、「近すぎるんじゃないですか」と声をかけても、言われるのは「でも飛びませんよ・・・」だそうです。
 干潟に入らないで・・・花火をしないで・・野鳥たちのために、貝やカニやゴカイをとらないで・・・と言っても、なかなか理解されないようです。
 こうした人は、野鳥撮影以前の問題と思うのは、私だけなのでしょうか
  
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF

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〜 「食事に夢中 」       宮城野区・蒲生干潟 〜

01. Oct .2015
 台風21号から熱帯低気圧にかわったかと思ったら、日本海側で急激に発達して爆弾低気圧になって暴風被害をもたらしましたが、復旧もままならないうちに、東日本大震災以降、日本全国、どこかで大災害が起きている状態と感じてしまいます。
 当地も暴風が吹き荒れましたが、農・水産物への被害などは、これから明らかになってくるようです。
 画像は、先月28日の蒲生干潟、潮が引き始めたので、まだ干潟があらわれないうちに採餌をはじ゜めた「オオソリハシシギ」ご一行さまです。
 ゴカイ類や貝を食べるために、クチバシを砂にさして探しています。たくさん食べて力をつけて、また春になったら立ち寄ってね。
 
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