亜哉の2017年6月の「写真日記」

亜哉が撮った6月分の「写真日記」をまとめたページです。
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PENTAX LX / RICHO RIKENON 50mm F2.0 /
ACROS /D76 20℃ 7分15秒




〜動物園とベーブルース 仙台市八木山動物公園〜

30 Jun .2017
 6月も今日で最後、明日からは7月、そして恒例のホタルオフが明日から始まります。
 今年は、秋田のクマッこさん親子が久々の参加しますので、酒田・鶴岡スタートにして「酒田ホタルオフ」にします。
 プロ野球・楽天の話題が、地元では、ハラハラドキドキなのですが、話は、1934年(昭和9年)にさかのぼります。現在、八木山動物公園内のアフリカ園のある場所は、かつての野球場でした。米国大リーグのオールスターチームが来日し、全日本チームとの親善試合が開催されました。
仙台でも試合が行われ、八木山球場が試合会場になりました。歴史的名選手ベーブ・ルースは、この球場で来日初ホームランを放ちました。これを記念して、2002年(平成14年)八木山球場のあった場所にベーブ・ルースの銅像が立てられました。
  PENTAX LX / RICHO RIKENON 50mm F2.0 / ACROS /D76 20℃ 7分15秒

PENTAX LX / RICHO RIKENON 50mm F2.0 /
ACROS /D76 20℃ 7分15秒




〜 「 ふるさと工人まつり 」      福島県・三島町 〜

29 Jun .2017
 今月11日の奥會津の三島町の工人まつりの様子です。このように森の中で約200のテントが並んで出展が行われています。地面は、落ち葉の腐葉土が絨毯のようで踏み心地が気持ちいいです。
 森の木々は、針葉樹の杉や広葉樹のブナ、ミズキ、ホウノキがあるので、「キビタキ」の囀りのシャワーのようです。
 だいぶ葉っぱが茂っているので、下からキビタキを見つけるのは至難の業ですが、気持ちいいくらいに囀っていました。
 持参したレンズは、初代のRIKENON 50mm F2.0で、富岡製の和製ズミクロンと呼ばれているレンズでした。
 PENTAX LX / RICHO RIKENON 50mm F2.0 / ACROS /D76 20℃ 7分15秒

PENTAX LX / RICHO RIKENON 50mm F2.0 /
ACROS /D76 20℃ 7分15秒




〜 「 新たな芽吹き 」         福島県・三島町 〜

28 Jun .2017
 今日は、泊まり勤務のため、もう寝なくてはならないのですが、今月11日の三島町の工人まつりの時のフィルム現像を夜になって始めたので、乾燥・スキャンをしてたらこんな時間になってしまいました。
 森の中の切り株の脇から新たに小さな芽吹き、そこに木漏れ日が当たって・・・・で撮ったのですが、できあがれば、何を撮ったかわからない絵になってしまいました。
 来年は、広角レンズも持参しないと、切り株だということもわかりにくくて・・・失敗でした・・トホホ
 PENTAX LX / RICHO RIKENON 50mm F2.0 / ACROS /D76 20℃ 7分15秒

CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9



〜 「 夏ツバキ 」           宮城野区 〜

25 Jun .2017
 庭の夏ツバキが咲き始めました。白い花なのですが、開花すると2日くらいで落ちてしまいます。そのかわり、咲き始めると次から次へと咲いては落ちます。数で勝負みたいな花ですね・・笑。
 今日は梅雨らしい蒸し暑い一日でした。今週末には、酒田オフです。
 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9

PENTAX K20D / PENTAX FAJ 18-35 F4.0-5.6 AL



〜 「 消える郷土の文化財 」 門間箪笥店主屋 他 〜

22 Jun .2017
 仙台市は、壊すのが好きなようだ・・と撮影した2010年当時も思っていましたが、震災にも負けずに現役で使われていた建物が、道路をつくるから解体されるはめになりました。
 伝統の仙台箪笥を作り続け、戦争や震災をくぐり抜けてきた昭和初期の建物、解体が決定されとはいっても、あまりにも文化財を簡単に考えている仙台市、経済優先ならなんでも許されるとでも思っているのだろうか。蒲生の石炭火力発電所も同じ。なんか腹立つなぁ〜
 PENTAX K20D / smc PENTAX FAJ 18-35 F4.0-5.6 AL

CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9



〜 「 潟湖の浜 」           宮城野区・蒲生 〜

21 Jun .2017
 本日は、二十四節気の「夏至」ですが、予報では昼頃から雨になるはずが、11時頃から本降りの雨になりました。
 いつもなら、仙台も梅雨に入っている時期なのですが、今年は、やっと本日「梅雨入り」宣言が出されました。明日からまた晴れるようなので、今週末あたりから本格的に梅雨を感じそうです・・平年と比べて9日ズレてしまいました。
 画像は、休みになったら、もう一度フィルムで撮ってみたくなった光景ですが、休みになっても天気が悪くて、曇天なら、白がなくなってフィルムの無駄になってしまいます。
 明日も休みなのですが、午前中は雨が残るかも・・そして風が強いみたい・・また見送りにならざるを得ません。
 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9

CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9



〜 「 ちゃんと撮ってよ 」             宮城野区 〜

19 Jun .2017
 階段にいる三人の鬼さん達、昨日載せましたが、よく見ればブレボケ・・・そんな訳で「ちゃんと」=「きちんと」撮り直し・・笑
 以前は、居間に座っていたのですが、まごっちが恐いと言っていたので階段の方へ移したのですが、こちらに移してからは視線からずれるのか何にも言っていないので、落ち着いて座っています。
   CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9

CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9



〜 「 4人目の鬼さん 」              宮城野区 〜

19 Jun .2017
 職場から帰宅して車から降りると、玄関前にスズメたちがお出迎え・・これはいつもの光景ですが、玄関ドアを開けると、ドーーンと「青鬼さん」が立っていました。
 おっ家内さまが作った「青鬼さん」です。藍染めの古布生地を使っているようですから、材料費は・・なんて考えたらダメなんですよね〜・・・笑
 節分になると「鬼は外〜」なんて言いますが、うちには、この青鬼さんをいれて4人の鬼さんがいますから、鬼さんも福の神さんも、ひょっとしたら貧乏神さんもいるのかもしれません。
  CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9

CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9



〜 「 新液調合 」              宮城野区 〜

18 Jun .2017
 朝から、どんよりな天気で、鳥見に出かけようかどうしようか?休みの予定が詰まっているので、いまのうちから準備しておくのはしておかなくっちゃ。
 その一つが、現像液の新液づくり・・D76とうなぎのタレ方式の補充液D−76R、停止・定着液なども一緒に、まずは水道水を沸騰させて規定温度になるまで冷ましてから、単薬を調合して作っていきます。自家現像するようになってからの3ヶ月に1回程度の作業で苦にもなりませすが、最近は、白黒フィルムの選択肢が限られていることと値段が高くなってきていることなどから、いつまでB&Wフィルムでカメラを使うことが出来るんだろうと考えてしまいます。
 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9

PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF



〜 「 コチドリ 」           宮城野区・蒲生 〜

16 Jun .2017
 シギの姿は、激減した蒲生ですが、コチドリの声は聞こえてきます。堤防工事で立ち入り禁止区域が広がって小石混じりの場所が増えて営巣場所が増えたのかもしれません。
 それでも営巣地は増えても、肝心のエサとなるゴカイ類は大丈夫なのかという心配もあります。
 ゴカイの産卵が今年も行われれば希望は大なのですが、自然は人間の手ではなかなか復活出来ませんから。
  PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF

PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF



〜 「 オオヨシキリ 」           宮城野区・蒲生 〜

15 Jun .2017
 オオヨシキリは、名前の通り、ヨシ原にいますが、コヨシキリは、背の高い草地にいますが、どちらもウグイス科の鳥です。
 大きさも異なりますが、囀りもオオヨシキリとコヨシキリでは異なります。今年は、コヨシキリの囀りと、はっきりわかりますが、オオヨシキリの方が多いと、コヨシキリの囀りも、オオヨシキリに似る場合があり、鳥にも「訛り」がおきるのではという学説もありますからおもしろいです。
 ソングポストでコヨシキリが囀っていたので、急遽、車に戻って89ED+三脚をたててまたコヨシキリを撮影、途中、オオヨシキリも逃げずに囀っていたので撮りました。
 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF

CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm
 F4.5−5.6L IS USM




〜 「 コヨシキリ 」            宮城野区・蒲生 〜

14 Jun .2017
 天気予報では、朝から雨・・しかし、カーテンの隙間からは朝日が・・ん、晴れてんのか?それでも9時頃から雨の予報・・・8時の天気予報では、昼から雨・・・それじゃ、蒲生のコヨシキリに会いに行くか。
 潟湖の方には、キアシシギが1羽・・・コチドリの声は聞こえてきますが干潟には姿は見えず・・・やはりシギチは激減。
 コヨシキリのソングポストへ、いるいる。囀っていましたよ。今年は、オオヨシキリの声よりコヨシキリの方が多い感じで聞こえます。干潟の後背地のヨシ原が巨大堤防工事で無くなっているので、狭い範囲の草むらに営巣しているんだと思います。
 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9



〜 「 蕎麦畑 」             福島県・三島町 〜

11 Jun .2017
 明け番の10日と11日の休みを利用して、奥会津といっても、会津若松からさほど遠くない大沼郡三島町へ行って来ました。
 三島町では、昭和61年の生活工芸館が開館して以来はじまった、「ふるさと会津工人まつり」が今年も開催され、山葡萄やアケビのツルでつくられた籠やバック、木工、陶芸、ガラス、金属加工などの自然素材をもちいたものづくりをおこなう作り手を「工人(こうじん)」と呼んで2日間の日程で作品を販売するイベントが行われます。市価より安い価格なので関西・関東からのバイヤーも来るそうです
 なにせ只見川沿いの小さな町が、このイベントのために膨れあがるために、駐車場の確保や、交通渋滞が発生しないようにしたりシャトルバスの運行をしたり大変なようです
 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9

CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm
 F4.5−5.6L IS USM




〜 「 只今子育て中 」             宮城野区 〜

08 Jun .2017
 昨日も何やらくわえたまま、バードケーキをもらいに来たイソヒヨ君、すっかり成鳥の羽根に変わっていて綺麗になりました。
 バードケーキが柔らかいので、くわえようとしてもポロッと砕けるのですが、それでも口いっぱいにしようと、先にくわえたミミズも落とさないようにしていました。
 そのうち、あきらめて飛び去っていきましたが、しばらくするとまた来てバードケーキを口いっぱいにして飛び去っていきます。 
 イソヒヨドリは、オスとメスで子育てしますので、エサを運んでいるようです。
 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm
 F4.5−5.6L IS USM




〜 「 モズはモズ 」              宮城野区 〜

07 Jun .2017
 今日も架線に留まって、イチャイチャしているモズの番、でも、ちょっと離れたかと思うと、スズメを追いかけています。
 虫もいるはずなんですが、やはり小さなエサより大きなエサの方が効率がいいのは想像がつきます。
 メスのモズがころっとしてカワイイのですが、モズはモズ、チビッコギャングですね。ちなみに左側モズがメスで、右側が、オスです。
 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm
 F4.5−5.6L IS USM




〜 「 子スズメ 」              宮城野区 〜

06 Jun .2017
 最初に巣立った子スズメは、一人でエサを食べられるようになってきました。食べるのに夢中で、周囲への警戒が薄れるようですが、仲間のスズメ達の警戒音で助けられているようです。
 明日も今日と同じような勤務なので、玄関先からの鳥さん観察だけです。
 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm
 F4.5−5.6L IS USM




〜 「 海浜植物 」              蒲生干潟 〜

05 Jun .2017
 ピンクのアサガオみたいな花は、海浜植物の「ハマヒルガオ」です。ハマヒルガオの間にムギの穂のようなのが見えますが、これも海浜植物の「コウボウムギ」という名前ですが、カヤツリグサの仲間です。
 津波で、流されたかに見えた海浜植物も、生き残った株からすこしづづ増えてきました。
 堤防工事で、いままではヨシ原のあった陸地側から撮っていましたが、これからは、海岸から砂浜に出て潟湖に出る今までの対岸側から撮ることになります。
 鳥さん達は、順光で撮ることができますが、昨年よりも数も種類も激減しています。
 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm
 F4.5−5.6L IS USM




〜 「 あっトーネンがいた 」       蒲生干潟 〜

04 Jun .2017
 タヌ松さまと全日写連主催の「松島モデル撮影会」に行く予定で駅のホームで電車を待っていると・・電車が来ない・運休で、とりあえず撮影会には行かないことで決定。
 でも、せっかく休みをあわせていたので、もったいないで、一度家に戻って、カメラとレンズを変更して蒲生干潟へ・・・・
 巨大堤防工事で、干潟の環境が変わって、かろうじて残されたヨシ原からオオヨシキリの囀りと、たまにキジの声、干潟から鳥の姿は激減、それでも撮るには撮りましたが、ホント数が少ない・・・・
 それでもなんとかジックリ撮れたから、たまには干潟も良いもんだ・・・・動きが早くない今日のような鳥さん狙いなら86EDを持ち込んでもいいかと・・重いけどね・・笑
 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm
 F4.5−5.6L IS USM




〜 「 アマサギがやってきた 」       宮城野区 〜

03 Jun .2017
 昨日、アマサギが5羽、今年も職場の向かいの田圃にやってきました。「夏鳥」として当地にはやってきますが、このあたりに秋頃までいるのかというと、2、3日でいなくなってしまいます。みつけたら撮っておくに限ります。
 昨日は、近くまで来て、採餌をしていましたが、今日は、なかなか近くに来てくれませんでした。警戒心が強くて、飛び去るときには1羽だけでなくまわりのアマサギがすべて飛び去るので、あまり近づけません。
 大きさは、コサギよりクチバシが短いぶんコサギよりちょっと小さいかな?という程度で、コサギと同じくらいに見えます。
 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM

PENTAX SP2 / MC FLEKTGON 35mm F2.4
JENA DDR /KODAK TX400/ T-MAX 20℃ 6分




〜 「ハマテラスから海を望む」  シーパルピア女川 〜

01 Jun .2017
 今日から6月ですが雨の休日になってしまいました。朝は曇天だったので、刈り払い機を回して除草をやって、終わった頃にはポツポツと雨が降り出しました。
 昨夜から5月に撮っていたモノクロを現像して、スキャンして、更新しようかと思いましたが諦めて、今日になってUPして・・・ありりゃ、フィルムにゴミが・・・で、スポット作業でトホホ
 今月4日には、松島でモデル撮影会、来月には、ホタルオフと会社の写真倶楽部の例会・・・モノクロで撮る機会もありそうですが、フィルムの在庫あったけかな?
 PENTAX SP2 / MC FLEKTGON 35mm F2.4 JENA DDR /KODAK TX400/ T-MAX 20℃ 6分

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