亜哉が撮った3月分の「写真日記」をまとめたページです。 |
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CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM 〜 「お立ち台のツグミ 」 宮城野区 〜 |
31 Mar .2017 今日で、3月も終わって明日から4月です。田圃では、ヒバリの高鳴きが目立つようになりましたが、まだ、冬鳥のツグミも見受けられますが、そろそろ群れをつくって北へ帰ることになります。 今月は、ソデグロヅルを撮ることもできましたが、やはり蒲生での撮影に制約が出てきたことが残念です。 亘理郡亘理町の阿武隈川河口の南側に広がる「鳥の海」に行けばなんとかなりますが、車で1時間ほどかけないと行けません・・・時間短縮で、仙台東部道路を使えば、料金が発生するし、なかなか、蒲生のようにはいきません。そのうち行ってみたいとは思っています。 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM |
CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9 〜 「枝垂れ梅が咲きました 」 宮城野区 〜 |
30 Mar .2017 このところの陽気で、鉢植えにしていた小さな枝垂れ梅が咲き始めました。(メジロは、木が小さすぎて来ないですけど) 市内の梅は、ほとんど咲いていて、うちのは遅いのですが、花芽も多くつけてくれたので、このように咲いてくれました。 仙台のソメイヨシノの開花予想は、4月7日だそうですが、今年は、多賀城あたりの桜を撮りたいと思っています。 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9 |
CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM 〜 「今朝のお立ち台 」 宮城野区 〜 |
29 Mar .2017 向かいの空き地の梅の切り株に今朝は、ムクドリが留まっていました。 そんなに高木ではないのですが、いままで、ツグミ、ジョウビタキ、ヒヨドリ、モズ、そしてムクドリなどが、時々留まっています。(イソヒヨだけは留まったことがありません) 梅の木が切られる以前は、1回だけメジロが花の蜜を吸いに来たことがありますが、これでは花も咲きません。 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM |
CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM 〜 「コラッ!やめなさい! 」 宮城野区 〜 |
28 Mar .2017 何が理由なんだかわかりませんが、最近毎日のように、始まるスズメの取っ組み合い・・・最後は、離れるのですが・・汗 見ていて他生物とはいえ、朝から気分の良い物ではないので、コラッ!なんてこちらが声を上げるときもあります。 また某バードウォチグ誌にも書いてありましたが、テレビドラマで鳥の声が聞こえてくると、鳥の名前を言ってしまって家族からうるさがられる。 昨日のTVドラマ『西村京太郎サスペンス十津川警部シリーズ42「九州ひなの国殺人ルート」』のホテルの窓から見える川面が写れば「アッ!ヨシガモだ」と声に出てしまいます。 こんな鳥・鳥・鳥の毎日をすごしております CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM |
CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM 〜 「今朝のヒヨドリ 」 宮城野区 〜 |
26 Mar .2017 スズメを追いかけて、エサを盗ってしまうヒヨドリですが、今日は、スズメがヒヨドリの前に立ちふさがって威嚇、ヒヨドリが尻込みするという場面に遭遇しました。 こんなこともあるんだなぁ〜の朝でした。仕事は思った通り、帰ってきたらガタガタ・・・後3年、体がもつのかなぁ? CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM |
CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM 〜 「今日のモズ吉」 宮城野区 〜 |
24 Mar .2017 6ヶ月ぶりの内分泌科の通院日、エコー検査もあって、長丁場になるかと思ったら、スイスイ進んで、昼前には、薬も200日分もらって終了・・笑 家に戻って、朝に来たイソヒヨは、やってこないし、スズメとハクセキレイは、玄関のドアを開けるたびに集まってくるしで、ツグミもいよいよ来年かなぁとか思っていたら、モズ吉君が留まっていました。 少しづつ近づいて、この距離ならストレス与えないかなぁ〜で、キャッチライトが入るまで粘って撮りました。明日から、またきついしごとが待っていますが、朝の鳥さんとの対面を楽しみにがんばんべぇ〜 CANON EOS 7D MARKUCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM |
CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM 〜 「盗られたよ〜」 宮城野区 〜 |
23 Mar .2017 二日ほど天気が悪くて、遊びに来なかったイソヒヨ君、明け番で帰ってきたら、さっそくお出迎え、かわいい奴よ!! どれ、バードケーキあげようか・・スズメが横取り、以前なら、ギーッと鳴いて威嚇するんだけど、今日は、キョトンとしていました。でも、スズメのことはきちんとみていましたよ。 これがヒヨドリだと、スズメを追いかけていきます。先日は、スズメの尾羽をブチッと抜いてしまいました・・滝汗。 イソヒヨ君は、追いかけてスズメがエサを放すまで、追いかけてはいきません。 アルピノのスズメのシロちゃんは、2日間だけ来ましたが、その後は見かけなくなりました。ちょっと残念。 CANON EOS 7D MARKU / CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM |
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF 〜 「平安時代の都鳥」 蒲生干潟 〜 |
21 Mar .2017 平安初期に書かれた「伊勢物語」の東下りの一節に「皆人ものわびしくて、京に、思ふ人なきにしもあらず。さるをりしも、白き鳥の、嘴と脚と赤き、鴫の大きさなる、水の上に遊びつつ魚を食ふ。京には見えぬ鳥なれば、皆人見知らず。渡守に問ひければ、これなむ都鳥・・・在原業平の詠んだ「名にし負わば いざ言問はむ都鳥 わが思う人はありやなしやと」とつづくわけです。 京の都から東国へ旅に出て、駿河から隅田川あたりに来たときに詠まれた歌のようです。 この業平の歌にでてくる「都鳥」は・・というと、「ユリカモメ」説が有力なのです。いまでこそ、京の鴨川にユリカモメがわんさかいますが、1974年1月に初めて見られ、1989年には約1万羽となり現在に至っているようです。 平安時代の京の人にとっては、ユリカモメは知らない鳥だったということになります。 現在の「ミヤコドリ」は、福岡市の和白干潟のチドリ目ミヤコドリ科の頭部、くび、上面は光沢のある黒でクチバシは赤、足は淡紅色の鳥を呼んでいます。 蒲生干潟にも「ミヤコドリ」が来ていた年があるのですが、私はまだ撮っていません。 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF |
CANON EOS 7D MARKU/ CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM 〜 「今朝のイソヒヨ君」 宮城野区 〜 |
19 Mar .2017 今朝は、ゆっくり起きて、玄関のドアを開けると、いつものスズメ達に混じって、イソヒヨ君が降りてきました。 カメラをぶら下げていると、一瞬立ち止まりますが、近寄ってきます。 まだ青い部分は、グレーというかオレンジも混じったような色ですが、だいぶ青っぽくはなってきています。そろそろ、鳥たちもペアリングの季節をむかえるようで、カラスやスズメも巣材を運んでいる姿をみかけるようになってきました。 この個体も、今年はメスをつれてくるかもしれませんね。 CANON EOS 7D MARKU / CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM |
CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9 〜 「小さな雪ダルマ 」 道の駅・猪苗代 〜 |
18 Mar .2017 明け番でしたが、会津若松市のまごっちのところと、お彼岸で、おっ家内さまの実家へ行って来ました。 1泊しようかと計画はしていましたが、いろいろな事情が重なって、日帰りに変更しました。東北道および磐越道の路面には雪がなく、猪苗代インター近くに新しい「道の駅」ができていたので、寄り道をしながら行きました。 行きは、霙がちらついたりしていましたが、帰りは、18時の猪苗代付近の気温は3℃で、凍結もなくスムーズに帰ってきました。 CASIO EXILIM EX-ZR700 / 4.5mm-81mm F3.5-5.9 |
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF 〜 「ソデグロヅルは何処から来た」 蕪栗沼 〜 |
16 Mar .2017 今月1日に蕪栗沼で撮影した「ソデグロヅル」(国際自然保護連合レッドリスト絶滅危惧種1A類)の成鳥2羽と幼鳥1羽ですが、どこから来たのか?ずっと気になっていましたが、日本野鳥の会宮城県支部の情報によって、少しわかってきました。 この3羽は、2016年11月8日に、北海道・鶴居村で観察され、その後、11月11日と12月2日に新潟県で、12月14日には千葉県で観察され、2017年1月19日から3月12日までは宮城県大崎市・蕪栗沼で観察されています。 宮城県では、2007年石巻市長面に飛来して以来2度目の記録ということです。 昨年は、タンチョウの親子が来ていたのですが、鶴居村はタンチョウのふるさと、宮城県もタンチョウの越冬地になれば良いのですが・・・ PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF |
CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM 〜 「シロちゃん」 宮城野区 〜 |
15 Mar .2017 昨日は、朝から雨、今朝は、湿った雪が2センチくらい積もっていましたが、午後からは晴れてきました。 昨日、常連さんのスズメ達に混じって、淡く白っぽいスズメちゃんを見つけましたが、午後になって、白っぽいスズメちゃんが来ていたので撮ってみました。頭部は普通のスズメと同じで紫褐色で頬の黒斑も同じです。 昨日の雨、今朝の雪で、来なかったツグミとイソヒヨも午後になって遊びに来ました。 真っ白のスズメよりは、目立ち度は低いですが、自然界では、真っ白よりも生き残れると思いますので、遊びに来るうちは見守ってあげようと思います。 CANON EOS 7D MARKU / CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM |
KONICA HEXER / HEXER LENS 35mm F2.0 / PRESTO /D76 20℃ 7分30秒 〜 「今度は四国電力」 宮城野区・蒲生 〜 |
14 Mar .2017 蒲生地区に、関西電力の子会社が首都圏向きに「石炭火力発電所」を作っていますが、今度は、四国電力が仙台港に隣接して蒲生の反対側に石炭と木質バイオマス火力発電所を作るとしています。 両社共に、販売先は首都圏です。環境汚染は仙台へ ・・・、こうも石炭火力発電所が連続して作られるのは、なぜなのでしょうか。 それは、環境アセスメント(11万2500キロワット以上)の対象規模をわずかに500キロワット下回る発電量にしているからなのです。両社共に11万2千キロワットの発電量なのです。関西電力+伊藤忠と四国電力、会社は別ですが、2つの発電所が稼働したらどうなりますか? KONICA HEXER / HEXER LENS 35mm F2.0 / PRESTO /D76 20℃ 7分30秒 |
CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM 〜 「枯れ葉の下の」 宮城野区 〜 |
12 Mar .2017 3月5日は、二十四節気の「啓蟄」冬ごもりをしていた虫が気候が暖かくなって外に出てくる時期ということですが、1週間が過ぎましたが、モズ吉が枯れ葉の下に頭を突っ込んでエサ探しをしていました。 季節は、春に向かっているんでしょう。そういえば、河原の藪の中からウグイスが出てきたり、冬鳥から夏鳥への移行の時期に入ってきたようです。 ツグミも単独から、数羽が一緒にいるようになってきました。 CANON EOS 7D MARKU / CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM |
KONICA HEXER / HEXER LENS 35mm F2.0 / PRESTO /D76 20℃ 7分30秒 〜 「6年目の一本松」 宮城野区・蒲生 〜 |
11 Mar .2017 あの日から、今日で6年目、仏教で言う「7回忌」にあたります。 6年前の今日も仕事は休みで、家にいました。強烈な揺れが3分ほど続きましたが、5分も経たないうちにまた強い地震としばらくは、地震が続いていました。停電が解消するまで情報はラジオだけ、 しかし、この震災以降も津波被害こそないものの大雨による洪水被害や活断層による直下型の熊本地震や各地での災害、30年周期で起こるとされる宮城県沖地震、東日本大震災を上回ると言われる東南海地震や首都直下型地震も想定されています。 6年経っても、いまだ仮設住宅に住んでいる人、宮城・岩手・福島で4万人まだまだ元の生活に戻るまで先が長いです 亡くなられた方のご冥福と、行方不明の皆様が御家族のもとへ早く帰られますように・・合掌 KONICA HEXER / HEXER LENS 35mm F2.0 / PRESTO /D76 20℃ 7分30秒 |
CANON EOS 7D MARKU/ CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM 〜 「今朝のモズ吉」 宮城野区 〜 |
09 Mar .2017 朝陽が差し込んでいますが、まだ気温は低いですが、今までとは、違ってだいぶ暖かく感じます。 今日の伊豆沼の冬鳥生息調査では、マガンも1000羽をきったようで、ハクチョウは数百羽、カモ類も2000羽まで減って北帰行が順調に進んでいるようです。また来年の楽しみです。 今朝のススメ達は、「ふくらすずめ」になっていましたが、イソヒヨやツグミもみんなまん丸・・・・笑。モズもこんな状態で丸くなっていました。 CANON EOS 7D MARKU / CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM |
CANON EOS 7D MARKU/ CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM 〜 「スズメと一緒に」 宮城野区 〜 |
08 Mar .2017 スズメと遊んでいたら、大きなのが・・・ツグミがスズメの中に混じって来るようになりました。 スズメを追い払うわけでもなく、一緒に寄ってきます。春になればツグミは北帰行の旅にでますが、しばらくは遊びに来るでしょう。 でも、初めて近くに寄って来たときには、驚きました・・・笑 CANON EOS 7D MARKU / CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM |
CANON EOS 7D MARKU/CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM 〜 「ホオジロ」 栗原市・伊豆沼 〜 |
06 Mar .2017 山形での葬儀も終わって今日は、ゆっくりしていました。 ところ変わればで、葬儀や火葬後も異なっていて、初めてのことも多かったです。 今日から、また再開いたします。今日の鳥さんも、さほど珍しいわけではありませんが、枝先に出てきてくれたので撮りました。 ベニマシコもいたのですが、枝被りでボケボケで鮮明ではないのでボツ写真にしました。 CANON EOS 7D MARKU / CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM |
CANON EOS 7D MARKU/ CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM 〜 「ウグイス」 田尻町・蕪栗沼 〜 |
02 Mar .2017 朝方、息子の嫁さんのお父さんが亡くなりました。告別式にはまだ時間的にはありますが、まごっちはママと離れて仙台に来ています。私よりは年上ですがまだ60代ですから、早すぎます。心よりお悔やみ申し上げます。 仙台のウグイスの初鳴きは、3月9日だそうですが、ここではすでに鳴いています。今年は、初鳴きも早いようです。 ウグイスは藪の中にいるため、なかなか姿を現してくれませんが、じっと待っていると、枝先に出てきてくれる時があります。ただし、動きは早いですからMFではかなり大変です。 そこで威力を発揮してくれたのが、修理の終わったCANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM という長〜い名前のズームレンズです。 ただ、こんな感じで細い枝の中に被写体がいる場合は、 CANON EOS 7D MARKUでも難しいので、MFに切り替えてピンを合わせています。 CANON EOS 7D MARKU / CANON EF100-400mm F4.5−5.6L IS USM |
PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF 〜 「希少種 ソデグロヅル」 田尻町・蕪栗沼 〜 |
01 Mar .2017 先月17日に初飛来が観察されて、まだいるかなぁ〜と本日行ってみました。朝7時には現地に到着、気温は氷点下3℃でしたが陽も差してきて風もなく久々の絶好のコンディション。 いましたよ〜成鳥2羽と幼鳥1羽の家族です。「ソデグロヅル」初列風切と初列雨覆が黒いことから和名がついたようです。幼鳥の体色は黄褐色ですが、白っぽくなっていました。 世界的に、3000羽から4000羽しかいないという希少種ですが、来年もまた来てくれれば良いなと思います。 昨年12月に行ったときの「オオヒシクイ」も「ハクチョウ」も「マガン」もほとんど旅立って数が激減してカモ類が残っていました。藪の中では、「ウグイス」が地鳴きからホ〜ホケキョに変わってきています。冬鳥の撮影は今回で最後になりそうです。 PENTAX K-5 II s / TOMYTEC BORG 89ED / MF |
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